SONY ブルーレイレコーダーに待望の「ムーブバック」機能追加を含めるソフトウェアアップデート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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SONY ブルーレイレコーダーに待望の「ムーブバック」機能追加を含めるソフトウェアアップデート [編集]

ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S」を対象に、新機能の追加、および機能向上のためのソフトウェアアップデートをが、2011年5月18日(水)より放送ダウンロードにて開始される胸のお知らせが、ソニーのサイトで紹介されています。

「ブルーレイディスクレコーダーソフトウェアアップデート開始のお知らせ」はこちらから

【追加される新機能・機能向上の詳細】

ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能
　2006年以降に発売されたソニー製ブルーレイディスクレコーダーから、
　ブルーレイディスク（BD-REまたはBDクローズされていないBD-R）に
　ダビングしたデジタル放送番組を、内蔵ハードディスクに書き戻すことが可能になる。
　なお『ムーブバック』したデータは、ブルーレイディスク上から削除されます。

3D“ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへ保存
　ダブルフルハイビジョン3D"ハンディカム"「HDR-TD10」で撮影した3D映像を、
　『ワンタッチディスクダビング』でブルーレイディスクに保存することができる。
　ブルーレイディスクへの保存後は、レコーダーでの3D再生が可能。
　また、通常映像と同等にレコーダー内での編集も可能になる。
　残念ながらレコーダー本体へのＨＤＤ保存には非対応。

3Dモード自動切替機能
　レコーダーで３Ｄ番組を視聴する際、自動で3Dモードに切り替わる機能。

ケーブルテレビセットトップボックスからのLANケーブル接続によるハイビジョン録画
　レコーダーとケーブルテレビセットトップボックス (ケーブルテレビチューナー)を
　LANケーブルで接続することにより、ケーブルテレビセットトップボックスの番組表と
　連動したハイビジョン録画が可能になる。
　ただし当機能は、「BDZ-AT300S」は対応外です。

早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上
　早送り、早戻し時のコマ数を増やすことで、早送り、早戻し中の画面をより滑らかに表示。
　また、15秒送り、10秒戻し時の反応速度も向上。

録画画質向上
　フェードにより映像が切り替わる際の録画画質が向上し、
　ノイズを抑えた映像になることで、ノイズが発生しやすい低レートでの録画番組や
　PSPへ『おでかけ転送』した映像に効果がある。
　また、サイドバイサイドの3D放送の映像に含まれる顔の検出精度を向上。
　録画時の効率的なビットレート配分により、より高画質な3D映像になる。

【本体アップデート】に関する情報はこちら

待ちに待った『ムーブバック』機能がついに搭載されます。これでＨＤＤが満杯になった時に退避した番組をもう一度レコーダーに戻すことができるようになります。これでやっと「医龍」を見ることができそうです＾＾

しかし今回のアップデートは気合入っています。『ムーブバック』機能だけでなく、３Ｄハンディーカムへの対応、ＬＡＮ経由でのハイビジョン録画対応等、機能追加だけでなく、動作や画質の改善等も入っているあたりがスゴイです。これは１８日が楽しみです＾＾