トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載マウントアダプター「LA-EA2」、プチ外観レビュー

先週トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載したマウントアダプター「LA-EA2」が入荷しましたので、簡単な外観レビューをしたいと思います。





前モデルの「LA-EA1」は付属品として脱着可能だった「着脱式三脚アタッチメント」が、新モデルでは本体と一体型になっています。少しごつくなってしまいましたが、この中にα55と同等の「トランスルーセントミラー・テクノロジー」が搭載されているのですからすごいですよね！付属品は「キャリングケース」「ボディキャップ」「レンズリヤキャップ」です。



取説と保証書の他に、取扱についての注意書きを書いた黄色い紙が入っています。「ミラーの内部は触らないでね」ということと、「旧機種は2011年冬に提供されるファームウェア適用後に使用できるよ」という内容が記載されています。確かにα55はボディの裏からミラーを触ったりは出来ませんでしたのでより慎重な取扱を要求される品ですよね。レンズ交換時にも、ほこりの付着等により気をつけて使わないといけませんね。




独立して立つほど安定感ありますね。レンズリヤキャップには先ほどの黄色いか紙に書かれている図と同じ物がシールで張られています。




α55では見ることができなかった、カメラ側からの景色を見ることができます。そうか、カメラ側から見るとこんな感じでみえるんですね。

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前回のマウントアダプター「LA-EA1」に比べると大きくなってしまいましたが、ミノルタ時代のレンズでもAFが使用できるというのは大きなメリットです。しかもNEX本体でのコントラスト検出式AFではなく、α65と同等の位相差検出式AFですので、AF速度・精度ともに向上しますので、Aマウントレンズをお持ちのNEX使いの方には、大変魅力的なアダプターです。

NEX-5持ちの私としては、ファームアップが早く公開されることを願うばかりですね＾＾


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