より小さく、より小型になった、３D撮影可能なハンディカム「HDR-TD20V」

思い出を３Dで残すことができるハンディカムが、より小さくより軽くなりました。


　3DデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-TD20V」
　　ソニーストア販売価格：148,000円（税込）
　　ソニーストア購入特典：長期保証＜3年ベーシック＞付属
　　発売日：2012年3月上旬発売予定
　　

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一番の特徴はその大きさ従来機種は、折角３Dが撮影できるにもかかわらず、その大きさから敬遠されがちな機種でしたが、今回の機種は、体積を34％、重量を170g削減するなど、大きさ・重さ共にかなり改善されました。従来機種がでかすぎるというのもありますが、かなりのダイエットに成功していますね。

　

大きさだけで無く機能面でも、従来機種から大きな進化が見られます。以下簡単に特に進化した機能をピックアップしてご紹介。

従来機の大きな欠点であった80cmという「長すぎる最短撮影距離」も、今回大幅に短縮し30cmからの撮影が可能になりました。これなら子供と遊びながら３D撮影することも可能です。



また、被写体全体に合わせてカメラがオートで適切な3D感の撮影を実現する、3D奥行き調整機能を搭載することで、より美しい３D映像を記録することが可能になりました。

　

新開発の「アドバンストサウンドプロセッサー」を搭載することで、新たに「自動風ノイズ低減」と「くっきり音声」を実現。「自動風ノイズ低減」は、「おまかせオート」での撮影時に、自動で風ノイズを判別、効果的に低減、「くっきり音声」は、顔認識と連動して、撮影中に周囲のノイズを低減し人の声を際立たせる事で、風の強い海辺での撮影や、周辺の音で被写体の音声がかき消される遊園地などの撮影でもより鮮明に音声が記録することができるようになりました。




その他機能については、こちらのSONY公式ページにてご確認下さい。
従来機「HDR-TD10」については、こちらの過去エントリーにてご確認下さい。

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3D撮影機能がクローズアップされることの多いハンディカムですが、普通の２D撮影機能も最新の手ぶれ機構の「空間光学手ブレ補正」は搭載されていませんが、広角29.8mmから撮影可能ですし、60Pプログレッシブ記録にも対応していますので、なめらかなで高精細な動画を記録することも可能です。２D撮影機能がおろそかになっているわけでは無いので、普段３Dで撮ることが少ない方でも安心してご利用いただけると思います。しかもここぞというときには、３D撮影できますのでかなり心強いですね。

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