Wi-Fi対応防水スリム「DSC-TX300V」、開封レビュー
本日ついに、Wi-Fi対応で更に防水・無接点充電対応の『DSC-TX300V』が発売となります。カメラの八雲(京橋京阪モール店)にも、店頭機が到着しましたので、簡単な開封レビューを行いたいと思います。
デジタルスチルカメラ「DSC-TX300V」
ソニーストア販売価格:49,980円(税込)
ソニーストア購入特典:長期保証<3年ベーシック>付属
カメラがきたとき、思わず「小さっ!」って呟いてしまいました。なぜならCP+でめちゃくちゃ立派なケースが付属する事を確認していたので、もっと大きい箱かと思っていたんですよね。他のサイバーショットとそこまで大差がないくらい比較的小さい箱に思わずビックリしたというわけです。
箱を開けると冊子が二つ、取説と防水に関する注意書き。防水カメラといえど、使い方を間違えると簡単に浸水しますので、念のため一読しておいた方がいいかも。
遂にご対面!CP+でみたあの豪華なケースと同じです(当たり前ですが・・・^^)。このケースを知らずに『DSC-TX300V』を購入された方は、見た瞬間テンション上がるでしょうね^^
ケースの下には、冊子類がまとめて格納されていました。Wi-Fi対応の当機種らしい「スマートフォン転送のための冊子」もあります。この冊子も使用前に目を通しておきましょう^^
ではお待ちかね、ケース左下にあるレバーをスライドさせて、中身の拝見といきましょう!
ケース上部にはまたもや一冊の冊子が。今度は無接点充電を可能にするマルチステーションのための冊子です。多機能だとこういった類の冊子がどうしても必要なんでしょうね。ここも慌てず一読しておきます。
冊子の下には、マルチステーション・ACアダプター・バッテリー・マイクロUSBケーブル・リストストラップが格納されています。
マルチステーションの下には更に、写真をデコる「ペイント機能」を使用するときに便利なペイントペンが格納されていました。カメラの動作設定をする際、試しにタッチペン代わりに使ってみたのですが、結構使い辛く、指で操作する方が個人的にはしっくりきました。この辺は個人差があるとは思いますが、『「ペイント機能」で使用するときに使う』と割り切った方がいいかもしれませんね。
コードを接続すること無く、充電やPCへの写真転送を実現するマルチステーション。マルチステーションでこれらの機能を使うにはセットする向きが決まっており、液晶画面を上向きにかつ、本体SONYロゴが手前に来るようにセットします。充電が開始されると手前の「CHARGE」ランプが点灯し、充電中であることを知らせてくれます。
ケース下部には、強化ガラスに覆われた存在感抜群の「DSC-TX300V」本体が鎮座しております。何度か実機を見てきましたが、やはり美しい!カラス裏面にハーフミラー処理を施したというだけあって、映り込みがハンパないです。まさに鏡ですね。本体の真下に「クリーニングクロス」が格納されていましたが、この美しいボディを保つにはクロスは必須アイテムでしょうね^^では本体を細かく見ていきましょう。
まずはカメラ正面。「SONY」「Cybershot」の2つのロゴだけで、他のロゴもボタンもレンズやフラッシュさえも無いです。高級感あります。この状態で電源を入れてみると・・・
レンズとフラッシュを隠していた蓋がシャキっという音と共に現れます。おもしろいギミックです。
カメラ上部。普段は前面に記載されているレンズの仕様やAVCHDのロゴなどはここに記載されています。上部にあるボタン類は、「ON/OFF(電源)ボタン」「シャッターボタン」「W/T(ズーム)レバー」。、「ON/OFF(電源)ボタン」の左右にある穴はマイクです。
カメラの左右には特にボタンはありません。右側に「ストラップホール」と「スピーカー」、ストラップホールの下には、見た目には分かりませんが「Wi-Fi受信部」があるそうです。
カメラ下部にも、「三脚用のねじ穴」があるだけで、ボタンや接続口などの類はありません。では、USB担子やメモリーカードスロットはどこにあるかというと・・・・
カメラ下部のバッテリー挿入口となっているエリアに「メモリーカードスロット」「HDMIマイクロ端子」「マイクロUSB端子」「バッテリー挿入口」と、あらゆる端子がまとめて収納されています。これは防水機能を持つ『DSC-TX300V』ならではの配置で、要はこのバッテリーカバーさえしっかり閉めておけば浸水の心配は無いと言うことになります。使い勝手は少し犠牲になるかもしれませんが、個人的にはこの配置の方が合理的でいいかと思います。(実際他のメーカーの防水端末で、液晶画面裏側のメモリースロットがしっかりしまっていなかったため浸水し故障させてしまった経験がありますので^^;)
バッテリー/メモリーカードカバーには、立派な防水パッキンがついています。この防水パッキン傷つけてしまったり、カバー内部にわずかなホコリや砂を混入させてしまうと浸水の原因になるそうですので、このあたりの扱いは慎重にしておいた方が吉ですね。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、簡単な開封レビューでした。
最近のデジカメの大半が簡易パッケージでコスト削減を図っている中、立派なハードケースや高級感のあるボディなど、所有感を高めてくれるアイデアが随所に垣間見られます。機能的にもこれだけの薄型ボディを実現しながら、防水・Wi-Fi対応・非接触充電・GPSロガ-機能など、望遠ズーム以外の機能はほぼ全て詰め込む豪華さ。いまいち浸透しなかった「TransferJet」もうまく取り込んでいるのも好印象ですね。
一眼のお供にさっと取り出せる薄型のカメラで、かつ最新機能が盛りだくさんのカメラをお探しの方にはうってつけの機種と言えそうですね^^
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ「DSC-TX300V」のご案内はこちらからどうぞ
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光学16倍ズームのカジュアルハイズーム「DSC-HX10V」
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デジタルスチルカメラ「DSC-TX300V」
ソニーストア販売価格:49,980円(税込)
ソニーストア購入特典:長期保証<3年ベーシック>付属
カメラがきたとき、思わず「小さっ!」って呟いてしまいました。なぜならCP+でめちゃくちゃ立派なケースが付属する事を確認していたので、もっと大きい箱かと思っていたんですよね。他のサイバーショットとそこまで大差がないくらい比較的小さい箱に思わずビックリしたというわけです。
箱を開けると冊子が二つ、取説と防水に関する注意書き。防水カメラといえど、使い方を間違えると簡単に浸水しますので、念のため一読しておいた方がいいかも。
遂にご対面!CP+でみたあの豪華なケースと同じです(当たり前ですが・・・^^)。このケースを知らずに『DSC-TX300V』を購入された方は、見た瞬間テンション上がるでしょうね^^
ケースの下には、冊子類がまとめて格納されていました。Wi-Fi対応の当機種らしい「スマートフォン転送のための冊子」もあります。この冊子も使用前に目を通しておきましょう^^
ではお待ちかね、ケース左下にあるレバーをスライドさせて、中身の拝見といきましょう!
ケース上部にはまたもや一冊の冊子が。今度は無接点充電を可能にするマルチステーションのための冊子です。多機能だとこういった類の冊子がどうしても必要なんでしょうね。ここも慌てず一読しておきます。
冊子の下には、マルチステーション・ACアダプター・バッテリー・マイクロUSBケーブル・リストストラップが格納されています。
マルチステーションの下には更に、写真をデコる「ペイント機能」を使用するときに便利なペイントペンが格納されていました。カメラの動作設定をする際、試しにタッチペン代わりに使ってみたのですが、結構使い辛く、指で操作する方が個人的にはしっくりきました。この辺は個人差があるとは思いますが、『「ペイント機能」で使用するときに使う』と割り切った方がいいかもしれませんね。
コードを接続すること無く、充電やPCへの写真転送を実現するマルチステーション。マルチステーションでこれらの機能を使うにはセットする向きが決まっており、液晶画面を上向きにかつ、本体SONYロゴが手前に来るようにセットします。充電が開始されると手前の「CHARGE」ランプが点灯し、充電中であることを知らせてくれます。
ケース下部には、強化ガラスに覆われた存在感抜群の「DSC-TX300V」本体が鎮座しております。何度か実機を見てきましたが、やはり美しい!カラス裏面にハーフミラー処理を施したというだけあって、映り込みがハンパないです。まさに鏡ですね。本体の真下に「クリーニングクロス」が格納されていましたが、この美しいボディを保つにはクロスは必須アイテムでしょうね^^では本体を細かく見ていきましょう。
まずはカメラ正面。「SONY」「Cybershot」の2つのロゴだけで、他のロゴもボタンもレンズやフラッシュさえも無いです。高級感あります。この状態で電源を入れてみると・・・
レンズとフラッシュを隠していた蓋がシャキっという音と共に現れます。おもしろいギミックです。
カメラ上部。普段は前面に記載されているレンズの仕様やAVCHDのロゴなどはここに記載されています。上部にあるボタン類は、「ON/OFF(電源)ボタン」「シャッターボタン」「W/T(ズーム)レバー」。、「ON/OFF(電源)ボタン」の左右にある穴はマイクです。
カメラの左右には特にボタンはありません。右側に「ストラップホール」と「スピーカー」、ストラップホールの下には、見た目には分かりませんが「Wi-Fi受信部」があるそうです。
カメラ下部にも、「三脚用のねじ穴」があるだけで、ボタンや接続口などの類はありません。では、USB担子やメモリーカードスロットはどこにあるかというと・・・・
カメラ下部のバッテリー挿入口となっているエリアに「メモリーカードスロット」「HDMIマイクロ端子」「マイクロUSB端子」「バッテリー挿入口」と、あらゆる端子がまとめて収納されています。これは防水機能を持つ『DSC-TX300V』ならではの配置で、要はこのバッテリーカバーさえしっかり閉めておけば浸水の心配は無いと言うことになります。使い勝手は少し犠牲になるかもしれませんが、個人的にはこの配置の方が合理的でいいかと思います。(実際他のメーカーの防水端末で、液晶画面裏側のメモリースロットがしっかりしまっていなかったため浸水し故障させてしまった経験がありますので^^;)
バッテリー/メモリーカードカバーには、立派な防水パッキンがついています。この防水パッキン傷つけてしまったり、カバー内部にわずかなホコリや砂を混入させてしまうと浸水の原因になるそうですので、このあたりの扱いは慎重にしておいた方が吉ですね。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、簡単な開封レビューでした。
最近のデジカメの大半が簡易パッケージでコスト削減を図っている中、立派なハードケースや高級感のあるボディなど、所有感を高めてくれるアイデアが随所に垣間見られます。機能的にもこれだけの薄型ボディを実現しながら、防水・Wi-Fi対応・非接触充電・GPSロガ-機能など、望遠ズーム以外の機能はほぼ全て詰め込む豪華さ。いまいち浸透しなかった「TransferJet」もうまく取り込んでいるのも好印象ですね。
一眼のお供にさっと取り出せる薄型のカメラで、かつ最新機能が盛りだくさんのカメラをお探しの方にはうってつけの機種と言えそうですね^^
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ「DSC-TX300V」のご案内はこちらからどうぞ
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さらに高感度撮影が美しくなったタッチパネル搭載モデル「DSC-WX70」
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ホントに豪華な箱にびっくりです。
カメラもカッコいいのですが、前面のアクリルが軟らかく、すぐに傷だらけになりそうで、こりゃ保護シート貼らなきゃだめかな。
by TAKUMA (2012-03-14 00:03)
TAKUMA さん、こんにちは♪
確かに保護シート張りたくなりますね。
一応強化ガラスを使っているとのことですので
多少は大丈夫そうですが・・・。
ちなみに今のところ店頭機に全くキズは無いですよ
by shige (2012-03-14 07:02)