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α77にもない機能をひっさげて、エントリー機「α57」登場!

昨日速報でお伝えしたとおり、高速AF&最高約12コマ/秒のテレコン高速連写搭載の『α57』が、SONYより発表されました。ではどのような機種なのか、もう少し詳細に見ていきたいと思います。


 デジタル一眼カメラ“α57”ボディ 「SLT-A57」

  ソニーストア販売価格:79,800円(税込)
  ソニーストア購入特典:長期保証<3年ワイド>付属
   ⇒ 詳細はこちらにてご確認ください。


 デジタル一眼カメラ“α57”ズームレンズキット 「SLT-A57K」

  ソニーストア販売価格:84,800円(税込)
  ソニーストア購入特典:長期保証<3年ワイド>付属
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 デジタル一眼カメラ“α57”ダブルズームレンズキット 「SLT-A57Y」

  ソニーストア販売価格:104,801円(税込)
  ソニーストア購入特典:長期保証<3年ワイド>付属
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現在ソニーストアでは、商品情報などをいち早くお届けできる「メール登録」受付中です。『「メール登録」をしたユーザーのみ先行発売に参加できる』などといった事例も過去ありましたので、気になる方は是非下記ボタンよりメール登録することをオススメいたします。

 
αではすっかりお馴染みになった、透過ミラーを採用した「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載。撮影中のミラーのアップダウンがないので、常時CMOSセンサーとAFセンサーに光を導くことが可能で高速・高精度な位相差検出AFで常にピントを合わせ続けます。また同時に、高速連写時や動画撮影時のライブビュー撮影にもその効果を発揮するなど、そのメリットは計り知れません。

a57_TMT_01

『α57』だけの新機能第一弾。画面中央部を約1.4倍にクローズアップし、動く被写体にもAF追随する最高約12コマ/秒のテレコン高速連写を実現。α77に匹敵する連写速度でしかも23枚まで連写することが可能。画素数こそ840万画素に落ちてしまいますが、その分撮影する段階でトリミングされしかも連写速度が上がるのですから、遠くの方にいる我が子をもう少しアップで撮影したいシーンが多い運動会では大活躍しそうな機能ですね!

y_a57_telecon12fps
 ⇒ 12コマ/秒のテレコン高速連写を動画で見る

もちろんα55に搭載されていた、最大約1610万画素で最高約10コマの高速連写も可能。私もα55愛用者なのでこの機能にはかなりお世話になっております。連写することで意外な表情をした我が子を撮れたりするんですよね^^数打ちゃ当たるって事です。あまり多用すると撮影後の写真鑑賞時に、同じカットばかりでうんざりする事請けあいですがw

y_a57_10fps

電車を撮影するときなどシーンに応じて絞りやシャッタースピードなどを任意に設定できる、連写機能も搭載。最高約8コマ/秒と最高約3コマ/秒の連続撮影になってしまいますが、自分の設定通りの写真を最高約8コマ/秒モノ高速連写ができるのは心強いです。

y_a57_8fps_3fps

『α55』にはなかった「追尾フォーカス」も今回新たに搭載。しかも『α65』等に搭載されているモノより更に進化しており、被写体が後ろを向いているために顔を検出できない場合にも、顔追尾から物体追尾へと自動で切り替わり、被写体にピントを合わせ続ける事が可能になりました。これも運動会で試していたい機能の1つですね!

フォーカスエリア設定も『α65』と同等のものになっています。『α55』にはなかった、左側、中央、右側と3つに分けられたゾーンからフォーカスエリアを選べる「ゾーン」も新たに搭載されていますね。

y_a57_focus_area

『α55』ユーザーにとって羨ましい機能の1つ、CMOSセンサーにメカニカル後幕シャッターと同調してスリット露光を行う「電子先幕シャッター」機能も搭載されています。これにより約0.05秒のレリーズタイムラグを実現!!撮りたい写真をそのまま撮影できます。シャッター音も少し小さくなるのも地味に嬉しいところです。

『α57』だけの新機能第二弾。「顔検出」機能を進化系。バランスのとれた人物画(ポートレート)の構図になるようカメラが自動でトリミングし、より印象的な写真を簡単に撮影することができる「オートポートレートフレーミング」機能を搭載しました。トリミング前のオリジナルの写真も同時に保存されますので、作成された写真を見比べることで、どのように撮影すればいいか参考にすることもできます。まぁ、カメラが僕らの先生というわけです。この機能、かなり面白そうですね。

y_a57_APF
 ⇒ オートポートレートフレーミングを動画で見る

『α57』だけの新機能第三弾。サイバーショットでお馴染みの「全画素超解像ズーム」が、遂に一眼の世界にもやってきました。「全画素超解像ズーム」とは、写真を構成しているすべての画素を解析し、写真の解像度を向上させるソニーの独自技術。ズームレンズだけで無く単焦点レンズにも適用できるので、明るさを生かしたズーム撮影が可能。単焦点一本で撮影に行ってズームが欲しい場面など、いざというときに活用できます。私の愛用レンズ『SAL16105』なら210mmの望遠レンズになるので使い勝手が更に良くなりそうですね。『SAL50F14』で中望遠レンズとして使うのも面白そうです^^

y_a57_clear_zoom
 ⇒ 「全画素超解像ズーム」を動画で見る

ピクチャーエフェクトも『α55』の11種類から15種類に大幅に増量。更に十字キー下ボタンに専用ハードキーも用意。より気軽にエフェクト機能を楽しむことができそうです。

y_a57_picture_effect_02

『α55』の欠点の1つ、最大撮影枚数の少なさも、大容量バッテリーに変更になったことで590枚もの枚数を撮影可能になりました。トレードオフとしてボディが大きく重くなってしまいましたが、スタミナバッテリーに対応したことはプラス面の方が多いような気がします。大きくなったことでより持ちやすいボディに変更されています。ちなみに新しいバッテリーは、α200・α700・α65・α77等と同じ「Mタイプバッテリー」です。旧α所有者はバッテリー併用可能なのも嬉しいですね!

original_a57_battery

動画も他のα、サイバーショットと同じく、最大フレームレート60pのフルハイビジョン動画撮影にも対応しました。大型センサーならではのボケ味のきいた高画質動画を、よりなめらかな映像で記録できます。また『α55』で問題になった発熱による動画撮影時間の短さですが、手ぶれ補正機能を「電子式手ブレ補正機能」にすることで大幅改善されています。

y_a57_movie_blur

電子ビューファインダーには、視野率100%、有効約144万ドット相当の高解像度「Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を採用。『α55』搭載のファインダーより、見やすくなっているようですね。

y_a57_EVF

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以上、『α55』との進化点を軸に『α57』の機能を紹介しました。より詳しい仕様を知りたい方は、こちらの公式ページにてご確認ください。

もちろん『α55』に搭載されていた、「手持ち夜景モード」「スイングパノラマ」などの機能はそのまま継承されています。もはやエントリー機とは言えない出来ですよね。ボディサイズが少し大きくなってしまいましたが、その分スタミナ性能が上がって、魅力的な『α57』だけの新機能も搭載と、大変魅力的なモデルとなっています。『SAL16105』で「全画素超解像ズーム」なんて、めちゃくちゃいい組み合わせですよね。1本で広角から望遠までいけちゃいますからね。

いいことばかり紹介してきましたが、残念な点が一点。GPSが搭載されていないのですよ!「GPSなんていらない」って方も多いかと思いますが、「CP+」で紹介されていたPS3の「PlayMemories Studio」での「トラベル再生機能」等をはじめとした、撮影場所を使った面白い機能が一切使えなくなるというのは悲しすぎます。GPSが搭載されていれば、使う人は使う、使わない人は使わないという選択ができますが、搭載されていないとその選択もできません。ん~、残念すぎます。。

GPSの件が気にならない『α55』ユーザーの方や、サイバーショットなどのコンパクトデジカメから一眼デジカメにステップアップを考えている方にとっては、かなりいい選択肢になりそうです。ハンディカムのCMでお馴染みの人気子役「小林 星蘭」ちゃんを起用している点や、「こども撮り3原則」のような「こども撮り3機能」というキャッチフレーズを使っている点を考えると、小さな子供を持つ親にもおススメ出来そうな一眼カメラと言えそうですね。


 【ソニーストア】デジタル一眼カメラ「α57」のご案内はこちらからどうぞ


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