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「無効なオブジェクト ライブラリです。または定義されていないオブジェクトへの参照を含んでいます」解決方法 続き [VAIO・PC・タブレット関連]

以前、
「無効なオブジェクト ライブラリです。または定義されていないオブジェクトへの参照を含んでいます」
というメッセージと共に自作のVBAが使用不可能になった問題。

blogに記載したとおり無事この事態は回避できたのですが、実は続きがありました。

【関連blogエントリー】
  [12.04.16 当店blogエントリー]
   自作VBAで突如エラー発生! -「無効なオブジェクト ライブラリです。または定義されていないオブジェクトへの参照を含んでいます」解決方法-

そもそもこの問題、Excel2010のListview機能を使用していたのが問題だったようです。以前紹介させて頂いた方法で、とりあえず使用できるようになったのですが、Listview機能を使った新しいVBAを作成した際、新たな問題が浮上。どうもListview機能がうまく作動していないようです。何度もソースを見直しましたが、間違った記載は無いように見えます。

悩んだあげくあることに気づきました。ツールボックス上でいくら左クリックしても、コントロールの追加が出来なくなっていました。原因はどうもこの辺にあるのか・・・。

VBA

で、いろいろ調べていくと、アップデートでおかしくなった情報がキャッシュとして残っているようで、これが原因で上記のような現象になっているとのこと。解決方法配下の通り。

「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Forms\MSComctlLib.exd」
の拡張子を適当にリネーム。

【参考したサイト】
 mougモーグ:Excel VBAに関するフォーラム

上記の対応で私の環境でも「Listview」コントロールを追加できるようになり、新しいVBAも正常に動くようになりました。

「Windows Update」が発端で起こった一連の事象。また同じ事が繰り返される可能性はありますが、とりあえず正常動作したので一安心です^^同じ現象に悩まれている方、自己責任になりますが試してみる価値はあるかと思いますよ。

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