タブレット形状でペン入力も可能な「VAIO Duo 11」や角度を変更できる「VAIO Tap 20」
SONYより、ノートPC 4シリーズ16機種、テーブルトップPC1シリーズ 3機種、一体型デスクトップPC 1シリーズ3機種の全6シリーズ計22機種のWindows 8搭載VAIOが発表されました。
その中にはタブレット形状での使用やデジタイザースタイラス(ペン)の使用による精細な手書きも可能なスライダーハイブリッドPC、VAIO Duo 11(バイオデュオ)や、テーブルと画面を水平にするなど画面の角度を自由に変更できるテーブルトップPC、VAIO Tap 20(バイオタップ)等も含まれています。今回は新ラインナップのこの2機種を見ていきたいと思います。
詳細についてはこちらの製品紹介サイトからご確認下さい。
【プレスリリース】
タッチによる直観的な操作で新たな使い方を提案 タブレット形状での使用もできるVAIO Duo 11や画面の角度を自由に変更できるVAIO Tap 20などWindows 8搭載 VAIO秋冬モデル 全6シリーズ22機種 発売
VAIO Duo 11 オーダーメードモデル「SVD1121AJ」
2012年10月26日発売予定
タブレット形状でもPC形状にもワンアクションでディスプレイ部をスライドすることが出来る「Surf Slider方式」を採用。用途に応じてスタイルを変更させ使用する事が出来ます。
普段使うときはキーボードで効率よく入力し、外出時などはさっと取り出しタブレット形状で使用するといった、環境に応じて使い分けすることが出来ます。
プロセッサーは最新の第3世代インテルCoreを採用、ストレージにはSSD採用で高速かつ安定した動作を実現しています。なお、オーダーメードモデルでは、以下のような選択肢が用意されるようです。
・プロセッサー
Core i7-3667U(2 GHz)/Core i7-3517U(1.90GHz)
Core i5-3317U(1.70GHz)/Core i3-3217U(1.80GHz)
・メモリー
8GB(4GB×2)/6GB(4GB+2GB)/4GB(2GB×2)/2GB(2GB×1)
・ストレージ
SSD 約256 GB/SSD 約128 GB/SSD 約64 GB
またNFC(Near Field Communication)を搭載することで、対応機器とのワイヤレス接続を手軽に行えるワンタッチ機能や、NFC搭載のXperiaを「VAIO Duo 11」にかざすことでワイヤレス接続し、Xperiaで再生中の音楽や静止画を簡単に楽しむことが出来る機能も搭載。
ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1RBT」なんかも、ワンタッチでBluetooth接続できたりしちゃうんでしょうかね。
夏モデルにも搭載されていた「Rapid Wake + Eco」も引き続き搭載。電源ボタンを押すだけでスリープモードに移行し作業状態を自動保存。別売のシートバッテリーを合わせることで14時間の駆動も可能になります。
付属のデジタイザースタイラス(ペン)がまた秀逸で、Windowsの操作はもちろん手書き感覚メモを残していうといった使い方も可能。更に筆圧検知にも対応しているので、ちょっとしたイラストを描くといったこともできます。(ディーラーコンベンション時に聞いた話では)筆圧検知は同時発表された「VAIO Tap 20」には搭載されていないそうですので、「VAIO Duo 11」の強みの1つと言えそうですね。
手書きメモをとることができるソフトウェア「Note Anytime for VAIO(ノートエニータイムフォーバイオ)」、ペン操作に対応した画像切り抜き加工のためのソフトウェア「Active Clip(アクティブクリップ)」、「PowerPoint」でプレゼンテーションモード中でも、デジタイザースタイラス(ペン)で発表中の資料へ簡単に直接手書きすることができる「Slide show add-in(スライドショーアドイン)」などの、デジタイザースタイラス(ペン)対応ソフトもプリインストール。「VAIO Duo 11」の魅力を大きく引き出しています。
ソニーストアでは先程紹介したカスタマイズ以外にも、WiMAXの搭載・非搭載の選択も可能。価格は今のところ未定ですが、価格シミュレーションは行うことが出来るので、色々妄想してみてはいかがでしょうか^^
↑↑ 価格シミュレーションはこちらからどうぞ ↑↑
VAIO Tap 20 オーダーメードモデル「SVJ2021AJ」
2012年10月26日発売予定
画面の角度を自由に変更できるフリースタイルスタンドを採用。
例えば、家族全員で旅行写真を見るときや、ゲームをするときなどは、完全に折りたたんだ状態の「テーブルトップスタイル」、ソファーに寝そべってネット閲覧などラフな姿勢で使用したいときは「タッチ快適スタイル」、blog更新や仕事での資料作りなど、マウスやキーボードを使用してしっかりと操作したいときは「デスクトップスタイル」と使い方によって様々な角度で使用することが出来ます。
10点までのマルチタッチに対応する、広視野角20型ワイドの大画面タッチパネル液晶を搭載。
左右から同時にお絵かきを楽しむことが出来る「Family Paint(ファミリー・ペイント)」や、ビデオメッセージやボイスメッセージを残し、情報共有することができる家族の伝言板「Fingertapps Organizer(フィンガータップスオーガナイザー)」、タッチ操作でショートムービーを簡単に作成できる「VAIO Movie Creator(バイオ・ムービークリエイター)」など、タッチ機能を有効に使うことが出来るアプリケーションもプリインストール。
「VAIO Duo 11」と同じくNFCを搭載しているので、対応機器とのワイヤレス接続を手軽に行えるワンタッチ機能を搭載しています。
コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせた最新の「モバイルブラビアエンジン2」や、デジタル信号処理技術を組み合わせることで、ソニーならではの音を手軽に楽しめるClearAudio+(クリアオーディオプラス)モードを搭載し、高画質・高音質でコンテンツを楽しむことができます。
さらにバッテリーも搭載しているので、使いたい場所に電源を入れたまま持ち運ぶことが可能。「Rapid Wake + Eco」の搭載により、スリープ状態から素早く起動できるのも他のVAIOと同様です。持ち運ぶといっても重量は約5kgありますので、外に持ち出すといったことはほぼ無理です・・・てか、そんな人はいないか^^
オーナーメードでは以下の項目がカスタマイズ可能。価格は未定。
・プロセッサー
Core i7-3667U(2GHz)/Core i7-3517U(1.90GHz)
Core i5-3317U(1.70GHz)/Core i3-3217U(1.80GHz)
・メモリー
8GB(4GB×2)/6GB(4GB+2GB)/4GB(2GB×2)/2GB(2GB×1)
・ストレージ
SSD 約512GB(512GB×1)/SSD 約256GB(256GB×1)
HDD 約1TB(5400回転/分)/HDD 約750GB(5400回転/分)
HDD 約500GB(5400回転/分)
・ドライブ
外付けブルーレイディスクドライブ
外付けDVDスーパーマルチドライブ
外付けドライブなし
↑↑ 価格シミュレーションはこちらからどうぞ ↑↑
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新シリーズ「VAIO DUO 11」「VAIO Tap 20」のご紹介でした。
どちらもタッチ機能を生かした機種で、Windows8での操作感は抜群。少し触らせて頂いた感じでは、むしろタッチ機能が無いとWindows8は操作しづらそうな印象です。
「VAIO DUO 11」はフルHD液晶を搭載で筆圧検知まで搭載した新ジャンルのVAIO。タッチ操作もサクサク動くので触っていて非常に楽しいPCです。見た目もカッコイイので購入を考えている方は是非実機を見て下さい。背中を押してくれること間違いなしです^^
ネックは価格でしょうか。店頭モデルで15万円とのことですので、オーダーメードでも10万円を超える価格でスタートする可能性もあります。なんとか9万円台スタートでお願いしたいですね。
「VAIO Tap 20」水平まで倒すことが出来るテーブルトップPC。
我が家でも旅行先での写真閲覧などでテレビに出してみているのですが、DLNAでの鑑賞では表示されるまでのタイムラグが気になりますし、HDMIで直接テレビに接続すると長いコードが必要になったりと思うように皆で楽しく写真閲覧出来なかったのですが、「テーブルトップスタイル」なら皆で楽しく写真を見ることが出来そうですよね。
ただ残念なのが、オーナーメードでもフルHD液晶の選択が出来ないところ。せっかく20インチの大画面を搭載しているのですから、オーナーメードでは選択できるようにして欲しかったですね。
この2モデル以外にも既存の「Tシリーズ」「Eシリーズ」「Lシリーズ」にもタッチモデルが投入されます。2012年秋冬モデルの価格やオーナーメードが発表されましたら改めて紹介させて頂きます。
【ソニーストア】VAIOオーナーメートのご案内はこちらからどうぞ
【関連blogエントリー】
[12.10.01 当店blogエントリー]
・【速報】2012年秋冬モデル発表!噂のSurf Slider方式を採用したUltrabook「VAIO DUO 11」も登場!
[12.10.01 当店blogエントリー]
・【2012年9月27日更新分】VAIOオーナーメードキャンペーンまとめ、一気に15,000円安くなった「VAIO F(3D)シリーズ」
その中にはタブレット形状での使用やデジタイザースタイラス(ペン)の使用による精細な手書きも可能なスライダーハイブリッドPC、VAIO Duo 11(バイオデュオ)や、テーブルと画面を水平にするなど画面の角度を自由に変更できるテーブルトップPC、VAIO Tap 20(バイオタップ)等も含まれています。今回は新ラインナップのこの2機種を見ていきたいと思います。
詳細についてはこちらの製品紹介サイトからご確認下さい。
【プレスリリース】
タッチによる直観的な操作で新たな使い方を提案 タブレット形状での使用もできるVAIO Duo 11や画面の角度を自由に変更できるVAIO Tap 20などWindows 8搭載 VAIO秋冬モデル 全6シリーズ22機種 発売
タッチ対応スライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 11」 |
VAIO Duo 11 オーダーメードモデル「SVD1121AJ」
2012年10月26日発売予定
タブレット形状でもPC形状にもワンアクションでディスプレイ部をスライドすることが出来る「Surf Slider方式」を採用。用途に応じてスタイルを変更させ使用する事が出来ます。
普段使うときはキーボードで効率よく入力し、外出時などはさっと取り出しタブレット形状で使用するといった、環境に応じて使い分けすることが出来ます。
プロセッサーは最新の第3世代インテルCoreを採用、ストレージにはSSD採用で高速かつ安定した動作を実現しています。なお、オーダーメードモデルでは、以下のような選択肢が用意されるようです。
・プロセッサー
Core i7-3667U(2 GHz)/Core i7-3517U(1.90GHz)
Core i5-3317U(1.70GHz)/Core i3-3217U(1.80GHz)
・メモリー
8GB(4GB×2)/6GB(4GB+2GB)/4GB(2GB×2)/2GB(2GB×1)
・ストレージ
SSD 約256 GB/SSD 約128 GB/SSD 約64 GB
またNFC(Near Field Communication)を搭載することで、対応機器とのワイヤレス接続を手軽に行えるワンタッチ機能や、NFC搭載のXperiaを「VAIO Duo 11」にかざすことでワイヤレス接続し、Xperiaで再生中の音楽や静止画を簡単に楽しむことが出来る機能も搭載。
ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1RBT」なんかも、ワンタッチでBluetooth接続できたりしちゃうんでしょうかね。
夏モデルにも搭載されていた「Rapid Wake + Eco」も引き続き搭載。電源ボタンを押すだけでスリープモードに移行し作業状態を自動保存。別売のシートバッテリーを合わせることで14時間の駆動も可能になります。
付属のデジタイザースタイラス(ペン)がまた秀逸で、Windowsの操作はもちろん手書き感覚メモを残していうといった使い方も可能。更に筆圧検知にも対応しているので、ちょっとしたイラストを描くといったこともできます。(ディーラーコンベンション時に聞いた話では)筆圧検知は同時発表された「VAIO Tap 20」には搭載されていないそうですので、「VAIO Duo 11」の強みの1つと言えそうですね。
手書きメモをとることができるソフトウェア「Note Anytime for VAIO(ノートエニータイムフォーバイオ)」、ペン操作に対応した画像切り抜き加工のためのソフトウェア「Active Clip(アクティブクリップ)」、「PowerPoint」でプレゼンテーションモード中でも、デジタイザースタイラス(ペン)で発表中の資料へ簡単に直接手書きすることができる「Slide show add-in(スライドショーアドイン)」などの、デジタイザースタイラス(ペン)対応ソフトもプリインストール。「VAIO Duo 11」の魅力を大きく引き出しています。
ソニーストアでは先程紹介したカスタマイズ以外にも、WiMAXの搭載・非搭載の選択も可能。価格は今のところ未定ですが、価格シミュレーションは行うことが出来るので、色々妄想してみてはいかがでしょうか^^
↑↑ 価格シミュレーションはこちらからどうぞ ↑↑
テーブルトップPC「VAIO Tap 20」 |
VAIO Tap 20 オーダーメードモデル「SVJ2021AJ」
2012年10月26日発売予定
画面の角度を自由に変更できるフリースタイルスタンドを採用。
例えば、家族全員で旅行写真を見るときや、ゲームをするときなどは、完全に折りたたんだ状態の「テーブルトップスタイル」、ソファーに寝そべってネット閲覧などラフな姿勢で使用したいときは「タッチ快適スタイル」、blog更新や仕事での資料作りなど、マウスやキーボードを使用してしっかりと操作したいときは「デスクトップスタイル」と使い方によって様々な角度で使用することが出来ます。
10点までのマルチタッチに対応する、広視野角20型ワイドの大画面タッチパネル液晶を搭載。
左右から同時にお絵かきを楽しむことが出来る「Family Paint(ファミリー・ペイント)」や、ビデオメッセージやボイスメッセージを残し、情報共有することができる家族の伝言板「Fingertapps Organizer(フィンガータップスオーガナイザー)」、タッチ操作でショートムービーを簡単に作成できる「VAIO Movie Creator(バイオ・ムービークリエイター)」など、タッチ機能を有効に使うことが出来るアプリケーションもプリインストール。
「VAIO Duo 11」と同じくNFCを搭載しているので、対応機器とのワイヤレス接続を手軽に行えるワンタッチ機能を搭載しています。
コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせた最新の「モバイルブラビアエンジン2」や、デジタル信号処理技術を組み合わせることで、ソニーならではの音を手軽に楽しめるClearAudio+(クリアオーディオプラス)モードを搭載し、高画質・高音質でコンテンツを楽しむことができます。
さらにバッテリーも搭載しているので、使いたい場所に電源を入れたまま持ち運ぶことが可能。「Rapid Wake + Eco」の搭載により、スリープ状態から素早く起動できるのも他のVAIOと同様です。持ち運ぶといっても重量は約5kgありますので、外に持ち出すといったことはほぼ無理です・・・てか、そんな人はいないか^^
オーナーメードでは以下の項目がカスタマイズ可能。価格は未定。
・プロセッサー
Core i7-3667U(2GHz)/Core i7-3517U(1.90GHz)
Core i5-3317U(1.70GHz)/Core i3-3217U(1.80GHz)
・メモリー
8GB(4GB×2)/6GB(4GB+2GB)/4GB(2GB×2)/2GB(2GB×1)
・ストレージ
SSD 約512GB(512GB×1)/SSD 約256GB(256GB×1)
HDD 約1TB(5400回転/分)/HDD 約750GB(5400回転/分)
HDD 約500GB(5400回転/分)
・ドライブ
外付けブルーレイディスクドライブ
外付けDVDスーパーマルチドライブ
外付けドライブなし
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新シリーズ「VAIO DUO 11」「VAIO Tap 20」のご紹介でした。
どちらもタッチ機能を生かした機種で、Windows8での操作感は抜群。少し触らせて頂いた感じでは、むしろタッチ機能が無いとWindows8は操作しづらそうな印象です。
「VAIO DUO 11」はフルHD液晶を搭載で筆圧検知まで搭載した新ジャンルのVAIO。タッチ操作もサクサク動くので触っていて非常に楽しいPCです。見た目もカッコイイので購入を考えている方は是非実機を見て下さい。背中を押してくれること間違いなしです^^
ネックは価格でしょうか。店頭モデルで15万円とのことですので、オーダーメードでも10万円を超える価格でスタートする可能性もあります。なんとか9万円台スタートでお願いしたいですね。
「VAIO Tap 20」水平まで倒すことが出来るテーブルトップPC。
我が家でも旅行先での写真閲覧などでテレビに出してみているのですが、DLNAでの鑑賞では表示されるまでのタイムラグが気になりますし、HDMIで直接テレビに接続すると長いコードが必要になったりと思うように皆で楽しく写真閲覧出来なかったのですが、「テーブルトップスタイル」なら皆で楽しく写真を見ることが出来そうですよね。
ただ残念なのが、オーナーメードでもフルHD液晶の選択が出来ないところ。せっかく20インチの大画面を搭載しているのですから、オーナーメードでは選択できるようにして欲しかったですね。
この2モデル以外にも既存の「Tシリーズ」「Eシリーズ」「Lシリーズ」にもタッチモデルが投入されます。2012年秋冬モデルの価格やオーナーメードが発表されましたら改めて紹介させて頂きます。
【ソニーストア】VAIOオーナーメートのご案内はこちらからどうぞ
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