ファインダー内蔵のミラーレス一眼カメラ「NEX-6」レビュー - 全画素超解像ズームを使いやすく設定してみよう -
ファインダーやフラッシュを本体に内蔵し、高速性と動体への追従性に優れた「ファストハイブリッドAF」システム、Wi-Fi機能を搭載したレンズ交換式デジタル一眼カメラ“α”「NEX-6」のレビュー第3弾。
今回は解像感を保ったままさらに約2倍までズームアップできる「全画素超解像ズーム」をより使いやすくする設定方法についてです。
【NEX-6レビュー 関連blogエントリー】
[12.11.21 当店blogエントリー]
・ファインダー内蔵のミラーレス一眼カメラ「NEX-6」レビュー - 初期設定編 --
[12.11.20 当店blogエントリー]
・ファインダー内蔵のミラーレス一眼カメラ「NEX-6」レビュー - 本体編 -
[12.11.19 当店blogエントリー]
・ファインダー内蔵のミラーレス一眼カメラ「NEX-6」レビュー - 開梱編 -
デジタル一眼カメラ「NEX-6」 ボディ
ソニーストア販売価格:92,800円(税込)
ソニーポイント:4,640ポイント
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デジタル一眼カメラ「NEX-6L」ズームレンズキット
ソニーストア販売価格:107,800円(税込)
ソニーポイント:5,390ポイント
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デジタル一眼カメラ「NEX-6Y」Wズームレンズキット
ソニーストア販売価格:132,800円(税込)
ソニーポイント:6,640ポイント
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【ソニーストア購入特典】
そもそも「全画素超解像ズーム」ってなんぞや?って思われる方もいらっしゃると思います。
「全画素超解像ズーム」とは、解像感を保ったままさらに約2倍までズームアップできるデジタルズームのこと。デジタルズームというと、なんか画質が悪くなるといったイメージがありますが、普通のデジタルズームと違って「全画素超解像ズーム」では、解像感を残したまま高画質奈写真を撮影することが出来ます。単焦点レンズでもいざとなったらズーム出来るのってのもこの機能のミソ。「もうちょっと寄りたい!!」ってシーン、結構ありますからね。また高倍率ズームをお持ちの方なら、そのズーム域の倍まで撮影可能になりますので、「SEL55210」なら、35ミリ換算で630ミリまでの超望遠撮影が可能になります。強烈ですね^^;
レンズキット「SELP1650」を使っての「全画素超解像ズーム」のテスト。上から16mm、50mm、100mm(全画素超解像ズーム)の写真。ぱっと見これがデジタルズームだって断言できないほどノイズが少ない写真ですよね。このレベルまで綺麗に撮影できるなら、積極的に活用していきたいところ。
レンズキット「SELP1650」の場合は、ズームレバー/ズームリングによる操作で電動ズームによる光学ズームから「全画素超解像ズーム」まで、シームレスなズーミングが可能ですので特に意識する必要は無いのですが、その他のレンズでは少し様子が違います。
例えば手持ちのレンズ「SEL18200」で全画素超解像ズームを使う場合は、以下のような手順を踏むことになります。
まずメニュー画面から「カメラ」を選択。
次に「ズーム」を選択。
ここでようやく全画素超解像ズームが有効になります。3STEPもかかるので、これはあまり実用的ではないですしなにより面倒くさいw。せっかくのシャッターチャンスを見逃す可能性大です。
なんとかしてぱっと使えるような設定は無いのでしょうか。メニュー画面でそれらしい機能を探してみると・・・・ありました!「カスタムキー設定」で「ズーム」機能を割り当てることで、ワンタッチで全画素超解像ズームを使用する事が可能になるようです。
では早速設定してみましょう。
まずメニュー画面から【セットアップ】を選択。
セットアップ画面真ん中にくらいにある【カスタムキー設定】を選択。
カスタムキー設定画面を見ると、現地点では、「AELキー」と「ソフトキーB」にそれぞれ機能を割り当てることが出来るようですね。「AELキー」は再生ボタンのすぐ横の「AEL」と記載されたボタン、「ソフトキーB」はダイヤルキー左下にあるボタンです。
「ソフトキーB」には既に、「スマートフォン転送」機能が割り当てられています。私の場合は、スマホ転送もよく利用しますので、この設定は残して「AELキー」の方にズーム機能を割り当てました。設定はこれだけ。
では実際に「AELキー」を押してみると・・・
ご覧の通り、「全画素超解像ズーム」が有効になりました。これでメニューに潜ることなくワンタッチで使用できるようになりました!
1点注して頂きたいのが、「カスタムキー設定」で機能を割り当てた場合、「P/A/S/M」モードでしか設定した機能は有効になりません。「おまかせオート」等のモードでは、メニューボタンからの方法でしか「全画素超解像ズーム」を使うことが出来ません(「カスタムキー設定」すら使うことができません)。ご注意下さい。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、「全画素超解像ズーム」を便利に使う設定方法をお伝えしました。
カスタムキー設定をつかうことで、「全画素超解像ズーム」だけでなく、追尾フォーカスやダウンロードしたアプリなども設定することも出来ますので、ご自身の使いやすい環境を作っていくとことで、より使いやすいカメラにすることが出来ます。皆さんも色々試してみてより使いやすいカメラにしてみてはどうでしょうか^^
【ソニーストア】デジタル一眼カメラ「NEX-6」のご案内はこちらからどうぞ
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今回は解像感を保ったままさらに約2倍までズームアップできる「全画素超解像ズーム」をより使いやすくする設定方法についてです。
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デジタル一眼カメラ「NEX-6」 ボディ
ソニーストア販売価格:92,800円(税込)
ソニーポイント:4,640ポイント
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デジタル一眼カメラ「NEX-6L」ズームレンズキット
ソニーストア販売価格:107,800円(税込)
ソニーポイント:5,390ポイント
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デジタル一眼カメラ「NEX-6Y」Wズームレンズキット
ソニーストア販売価格:132,800円(税込)
ソニーポイント:6,640ポイント
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そもそも「全画素超解像ズーム」ってなんぞや?って思われる方もいらっしゃると思います。
「全画素超解像ズーム」とは、解像感を保ったままさらに約2倍までズームアップできるデジタルズームのこと。デジタルズームというと、なんか画質が悪くなるといったイメージがありますが、普通のデジタルズームと違って「全画素超解像ズーム」では、解像感を残したまま高画質奈写真を撮影することが出来ます。単焦点レンズでもいざとなったらズーム出来るのってのもこの機能のミソ。「もうちょっと寄りたい!!」ってシーン、結構ありますからね。また高倍率ズームをお持ちの方なら、そのズーム域の倍まで撮影可能になりますので、「SEL55210」なら、35ミリ換算で630ミリまでの超望遠撮影が可能になります。強烈ですね^^;
レンズキット「SELP1650」を使っての「全画素超解像ズーム」のテスト。上から16mm、50mm、100mm(全画素超解像ズーム)の写真。ぱっと見これがデジタルズームだって断言できないほどノイズが少ない写真ですよね。このレベルまで綺麗に撮影できるなら、積極的に活用していきたいところ。
レンズキット「SELP1650」の場合は、ズームレバー/ズームリングによる操作で電動ズームによる光学ズームから「全画素超解像ズーム」まで、シームレスなズーミングが可能ですので特に意識する必要は無いのですが、その他のレンズでは少し様子が違います。
例えば手持ちのレンズ「SEL18200」で全画素超解像ズームを使う場合は、以下のような手順を踏むことになります。
まずメニュー画面から「カメラ」を選択。
次に「ズーム」を選択。
ここでようやく全画素超解像ズームが有効になります。3STEPもかかるので、これはあまり実用的ではないですしなにより面倒くさいw。せっかくのシャッターチャンスを見逃す可能性大です。
なんとかしてぱっと使えるような設定は無いのでしょうか。メニュー画面でそれらしい機能を探してみると・・・・ありました!「カスタムキー設定」で「ズーム」機能を割り当てることで、ワンタッチで全画素超解像ズームを使用する事が可能になるようです。
では早速設定してみましょう。
まずメニュー画面から【セットアップ】を選択。
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カスタムキー設定画面を見ると、現地点では、「AELキー」と「ソフトキーB」にそれぞれ機能を割り当てることが出来るようですね。「AELキー」は再生ボタンのすぐ横の「AEL」と記載されたボタン、「ソフトキーB」はダイヤルキー左下にあるボタンです。
「ソフトキーB」には既に、「スマートフォン転送」機能が割り当てられています。私の場合は、スマホ転送もよく利用しますので、この設定は残して「AELキー」の方にズーム機能を割り当てました。設定はこれだけ。
では実際に「AELキー」を押してみると・・・
ご覧の通り、「全画素超解像ズーム」が有効になりました。これでメニューに潜ることなくワンタッチで使用できるようになりました!
1点注して頂きたいのが、「カスタムキー設定」で機能を割り当てた場合、「P/A/S/M」モードでしか設定した機能は有効になりません。「おまかせオート」等のモードでは、メニューボタンからの方法でしか「全画素超解像ズーム」を使うことが出来ません(「カスタムキー設定」すら使うことができません)。ご注意下さい。
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以上、「全画素超解像ズーム」を便利に使う設定方法をお伝えしました。
カスタムキー設定をつかうことで、「全画素超解像ズーム」だけでなく、追尾フォーカスやダウンロードしたアプリなども設定することも出来ますので、ご自身の使いやすい環境を作っていくとことで、より使いやすいカメラにすることが出来ます。皆さんも色々試してみてより使いやすいカメラにしてみてはどうでしょうか^^
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