【商品レビュー】拡大鏡プラスが面白いサイバーショット『DSC-TX30』
新マクロモード「拡大鏡プラス」搭載した防水スタイリッシュモデル『DSC-TX30』を、ソニーさんから数日お借りすることが出来ましたので、簡単な使用感レビューをお伝えしたいと思います。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-TX30」
ソニーストア販売価格:34,980円(税込)
ソニーポイント:1,749ポイント
⇒ 商品詳細はこちら
⇒ 対応商品・アクセサリー
本体パッケージ。
最近のSONYのパッケージは、サイバーショット・ハンディカム・αに関わらず、黒と白で統一されています。
カメラ本体。スリムなボディはTシリーズらしいですね。
このボディで水深10mまでの防水、耐衝撃、防塵(ぼうじん)、耐低温性能まで搭載しているのですから驚きです。
レンズカバーをスライドさせることで、電源のON/OFFが連動しカメラが起動するのは、従来のTシリーズと同じ。レンズカバーのヘアライン加工が美しいですね。
本体上面には、「レバーズーム」「シャッターボタン」「電源ボタン」、少し見にくいですが、液晶側に「動画ボタン」が配置されています。
「レバーズーム」が少し小さいので、操作しづらい印象ですね。
まぁ、慣れの問題かもしれませんが・・・。
両サイドにはボタンや接続端子類のものは一切配置されていません。
液晶面にもボタン類は一切配置されていません。
操作は全てタッチパネルで行うということですね。
ちなみに約122.9万ドット相当の3.3型ワイド有機EL搭載のタッチパネルですので、高コントラスト、広色域で、被写体の色彩を忠実に美しく再現することが出来ます。
タッチパネルの操作感もよく、スマートフォンになれている世代なら、通常のボタン式の操作より直感的に操作できて良いかもしれませんね。
本体底面。
こちらも端子類は一切無く、三脚穴があるだけです。
カバーを開けると、「マルチ/microUSB端子」「メモリーカード挿入口」「バッテリー挿入口」「HDMIマイクロ端子」などが見えます。
防水モデルですので、こういった端子類はパッキンなどで防水対策されたカバー内に搭載されているんですね。充電する度にカバーを開けないといけないのは少し面倒かもしれません。
メモリーカードは普通のSDカードではなく、microSDカード・メモリースティック マイクロカードに対応となっていますのでご注意下さい。
今回お借りできたのは、本体色シルバーでしたが、鮮やかなオレンジが眩しいカラーバリエーションもあります。個人的にはこちらの方がインパクトがあって好きです。
αユーザーの方なら、こちらのカラーを選択される方がほとんどじゃないでしょうか^^
他のサイバーショットと比較して、どのくらいの大きさなのか確かめたいと思います。
比較対象として用意したのは、同時期に発売された光学20倍ズームを搭載しながらコンパクトスリムにまとめたサイバーショット「DSC-WX300」。
本体の分厚さが全然違いますね。
こうみるとWX300がえらく大きく見えてしまいますがそうではなくて、TX30がスリムすぎるだけです^^
液晶画面の比較。
画面サイズ的には、TX30が3.3型ワイド、WX300が3型ですので、TX30の方が大きいのですが、通常の画角での撮影である「4:3」で撮影する場合においては、表示される映像の大きさはWX300の方が大きくなります(上写真)。
反対に動画撮影時やワイド写真撮影時に用いる「16:9」の場合は、圧倒的にTX30の方が大きく表示されます(下写真)。
この写真では少し分かりませんが、発色は有機ELを搭載しているだけあってTX30の方が圧倒的にいいですね。意外と忘れがちですが、このモニターを搭載している事もこの機種の大きな特徴の1つです。
望遠にしてもレンズが繰り出してこないのも良いですね。
本機種の売り機能の1つ、被写体に約1cmまで近づいて撮影できる「拡大鏡プラス」。
最大倍率で約15倍まで拡大できるので、肉眼では体験できないミクロの世界を撮影できるのが特徴です。
拡大鏡プラス機能を呼び出すのは非常に簡単。
モニター左端にあるマクロ設定ボタンから【拡大鏡プラス】を選択するだけ。
拡大鏡プラスが起動すると、マクロ撮影用LEDライトが点灯します。
カメラの影がきえるだけで無く、被写体を明るくすることで手ぶれの軽減にもつながります。マクロ撮影の天敵はなんといっても手ぶれですからね。
それにしてもマクロ撮影用LEDライトが点灯したTX30、めちゃくちゃカッコイイですね^^
では実際に撮影してみましょう。
被写体はダイヤモンドカットされたWX300のSONYロゴ。
拡大鏡プラスでここまで大きくなります。
ズームアップすることでさらに大きく写し出すことが出来ます。
キラキラした粒子も確認できますね。
ヘアライン加工された本体上面もごらんのとおり。
大きく映し出すと美しいヘアライン加工もただのキズに見えてしまいますね^^;
もちろん通常の写真もキレイに撮影できますよ~^^
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、簡単な使用感レビューでした。
「拡大鏡プラス」機能はかなり使えます、撮影していてもめちゃくちゃ楽しいです^^
私の所有する「DSC-HX30V」も1cmまで寄ることが出来ますが、カメラ自体の影が写真にうつり込むことが多いんですよね。その点「マクロ撮影用LEDライト」搭載のTX30ならそんなことがないので気兼ねなく撮影できます。
その他にも防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能を備えたタフネスカメラなので、使用環境を選ばないのも特徴。αのように取扱に注意しなくても良いので、より気楽に撮影することが出来ます。
現在ソニーストアで今オーダー頂くと、当日出荷対応となっていますので5月4日のお届け予定となっています。
ソニーストアメンバーの方なら、クーポンを使用すれば更に5%OFFで購入頂けますし(更にソニーカード決済でご請求時3%OFF)、なにより水濡れ破損も保証対象となる「長期保証<3年ワイド>」が選択可能なのが、ストアで購入する最大のメリットとなっています。カメラのような持ち運ぶこと前提のアイテムこそ、この保証のありがたみが大きいんですよね!
ジュエリーなどのアクセサリー撮影や、水場での使用やスキー場などのお供など、場所を選ばず撮影されたい方にオススメのカメラですね。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
水深10mまでの防水、耐衝撃、防塵、耐低温性能を実現。
ビーチやアウトドア、さらにダイビングやスキーなどタフな環境でも、アクティブに使いこなせます。
拡大鏡プラス機能を使えば、肉眼では体験できないミクロの世界を美しく撮影することも可能です!
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-TX30」のご案内はこちらからどうぞ
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世界最小・最軽量光学20倍、新ピタッとズーム搭載のサイバーショット。
広角から望遠までこれ1台でカバーできるので、旅行や子供のイベントなんかに最適のカメラと言えそうです。ボディの質感もいいのも特徴の1つ。Wi-Fi機能も搭載しているので、スマホやタブレットに写真を転送し、その場でSNSに投稿することも出来ます!
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX300」のご案内はこちらからどうぞ
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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-TX30」
ソニーストア販売価格:34,980円(税込)
ソニーポイント:1,749ポイント
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⇒ 対応商品・アクセサリー
本体周り |
本体パッケージ。
最近のSONYのパッケージは、サイバーショット・ハンディカム・αに関わらず、黒と白で統一されています。
カメラ本体。スリムなボディはTシリーズらしいですね。
このボディで水深10mまでの防水、耐衝撃、防塵(ぼうじん)、耐低温性能まで搭載しているのですから驚きです。
レンズカバーをスライドさせることで、電源のON/OFFが連動しカメラが起動するのは、従来のTシリーズと同じ。レンズカバーのヘアライン加工が美しいですね。
本体上面には、「レバーズーム」「シャッターボタン」「電源ボタン」、少し見にくいですが、液晶側に「動画ボタン」が配置されています。
「レバーズーム」が少し小さいので、操作しづらい印象ですね。
まぁ、慣れの問題かもしれませんが・・・。
両サイドにはボタンや接続端子類のものは一切配置されていません。
液晶面にもボタン類は一切配置されていません。
操作は全てタッチパネルで行うということですね。
ちなみに約122.9万ドット相当の3.3型ワイド有機EL搭載のタッチパネルですので、高コントラスト、広色域で、被写体の色彩を忠実に美しく再現することが出来ます。
タッチパネルの操作感もよく、スマートフォンになれている世代なら、通常のボタン式の操作より直感的に操作できて良いかもしれませんね。
本体底面。
こちらも端子類は一切無く、三脚穴があるだけです。
カバーを開けると、「マルチ/microUSB端子」「メモリーカード挿入口」「バッテリー挿入口」「HDMIマイクロ端子」などが見えます。
防水モデルですので、こういった端子類はパッキンなどで防水対策されたカバー内に搭載されているんですね。充電する度にカバーを開けないといけないのは少し面倒かもしれません。
メモリーカードは普通のSDカードではなく、microSDカード・メモリースティック マイクロカードに対応となっていますのでご注意下さい。
今回お借りできたのは、本体色シルバーでしたが、鮮やかなオレンジが眩しいカラーバリエーションもあります。個人的にはこちらの方がインパクトがあって好きです。
αユーザーの方なら、こちらのカラーを選択される方がほとんどじゃないでしょうか^^
他のサイバーショットと比較 |
他のサイバーショットと比較して、どのくらいの大きさなのか確かめたいと思います。
比較対象として用意したのは、同時期に発売された光学20倍ズームを搭載しながらコンパクトスリムにまとめたサイバーショット「DSC-WX300」。
本体の分厚さが全然違いますね。
こうみるとWX300がえらく大きく見えてしまいますがそうではなくて、TX30がスリムすぎるだけです^^
液晶画面の比較。
画面サイズ的には、TX30が3.3型ワイド、WX300が3型ですので、TX30の方が大きいのですが、通常の画角での撮影である「4:3」で撮影する場合においては、表示される映像の大きさはWX300の方が大きくなります(上写真)。
反対に動画撮影時やワイド写真撮影時に用いる「16:9」の場合は、圧倒的にTX30の方が大きく表示されます(下写真)。
この写真では少し分かりませんが、発色は有機ELを搭載しているだけあってTX30の方が圧倒的にいいですね。意外と忘れがちですが、このモニターを搭載している事もこの機種の大きな特徴の1つです。
望遠にしてもレンズが繰り出してこないのも良いですね。
拡大鏡プラスを試してみる |
本機種の売り機能の1つ、被写体に約1cmまで近づいて撮影できる「拡大鏡プラス」。
最大倍率で約15倍まで拡大できるので、肉眼では体験できないミクロの世界を撮影できるのが特徴です。
拡大鏡プラス機能を呼び出すのは非常に簡単。
モニター左端にあるマクロ設定ボタンから【拡大鏡プラス】を選択するだけ。
拡大鏡プラスが起動すると、マクロ撮影用LEDライトが点灯します。
カメラの影がきえるだけで無く、被写体を明るくすることで手ぶれの軽減にもつながります。マクロ撮影の天敵はなんといっても手ぶれですからね。
それにしてもマクロ撮影用LEDライトが点灯したTX30、めちゃくちゃカッコイイですね^^
では実際に撮影してみましょう。
被写体はダイヤモンドカットされたWX300のSONYロゴ。
拡大鏡プラスでここまで大きくなります。
ズームアップすることでさらに大きく写し出すことが出来ます。
キラキラした粒子も確認できますね。
ヘアライン加工された本体上面もごらんのとおり。
大きく映し出すと美しいヘアライン加工もただのキズに見えてしまいますね^^;
もちろん通常の写真もキレイに撮影できますよ~^^
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、簡単な使用感レビューでした。
「拡大鏡プラス」機能はかなり使えます、撮影していてもめちゃくちゃ楽しいです^^
私の所有する「DSC-HX30V」も1cmまで寄ることが出来ますが、カメラ自体の影が写真にうつり込むことが多いんですよね。その点「マクロ撮影用LEDライト」搭載のTX30ならそんなことがないので気兼ねなく撮影できます。
その他にも防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能を備えたタフネスカメラなので、使用環境を選ばないのも特徴。αのように取扱に注意しなくても良いので、より気楽に撮影することが出来ます。
現在ソニーストアで今オーダー頂くと、当日出荷対応となっていますので5月4日のお届け予定となっています。
ソニーストアメンバーの方なら、クーポンを使用すれば更に5%OFFで購入頂けますし(更にソニーカード決済でご請求時3%OFF)、なにより水濡れ破損も保証対象となる「長期保証<3年ワイド>」が選択可能なのが、ストアで購入する最大のメリットとなっています。カメラのような持ち運ぶこと前提のアイテムこそ、この保証のありがたみが大きいんですよね!
ジュエリーなどのアクセサリー撮影や、水場での使用やスキー場などのお供など、場所を選ばず撮影されたい方にオススメのカメラですね。
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水深10mまでの防水、耐衝撃、防塵、耐低温性能を実現。
ビーチやアウトドア、さらにダイビングやスキーなどタフな環境でも、アクティブに使いこなせます。
拡大鏡プラス機能を使えば、肉眼では体験できないミクロの世界を美しく撮影することも可能です!
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-TX30」のご案内はこちらからどうぞ
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世界最小・最軽量光学20倍、新ピタッとズーム搭載のサイバーショット。
広角から望遠までこれ1台でカバーできるので、旅行や子供のイベントなんかに最適のカメラと言えそうです。ボディの質感もいいのも特徴の1つ。Wi-Fi機能も搭載しているので、スマホやタブレットに写真を転送し、その場でSNSに投稿することも出来ます!
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