ハイレゾ対応の新型Androidウォークマン「NW-F880シリーズ」
CDの約3倍から7倍の豊かな情報量を持つ、ハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源に対応した、Android OS搭載ウォークマン「NW-F880シリーズ」が、ソニーより発表されました。
発売は2013年10月19日で、ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しています。
“ウォークマン” F880シリーズ
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F885」(16GB)
ソニーストア販売価格:26,800円(税込)
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
ソニーポイント:1,340ポイント
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F886」(32GB)
ソニーストア販売価格:29,800円(税込)
ソニーポイント:1,490ポイント
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F887」(64GB)
ソニーストア販売価格:39,800円(税込)
ソニーポイント:1,990ポイント
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
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【プレスリリース】
ウォークマン史上初 CDの音質を超えるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応した、『NW-ZX1』、『NW-F880シリーズ』を発売
ハイレゾ対応Androidウォークマン「NW-F880シリーズ」の主な機能は以下のとおり。
・ハイレゾ音源の再生に対応
・進化したフルデジタルアンプ 「S-Master HX」により、ハイレゾ音源を再生
・圧縮音源をCD以上の音質にアップコンバートする「DSEE HX」を搭載
・一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」
・NFC搭載により、ワンタッチで簡単にスピーカーやヘッドホンなどと連携
・ハードウェアボタンを搭載
・直観的な操作が可能な音楽アプリ「W.ミュージック」
・WM-PORTからのオーディオ出力として新たにデジタル出力にも対応
・トリルミナスディスプレイ採用
・Google Playストア対応
・パソコン不要のダイレクト録音に対応
・デジタルノイズキャンセリング機能搭載
高音質技術
CDよりも豊富な情報量をもつハイレゾ音源の再生に対応。今まではカットされていて聞こえなかったものまで再現することが出来るので、圧倒的な臨場感を肌で感じることが出来ます。
更に従来のウォークマンに搭載されてきたソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master MX」をハイレゾフォーマットに対応させた「S-Master HX」を搭載。ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能の改善により音質を向上させることに成功しました。
更に更に、現在持っているCD音源やMP3等の圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源に変換する「DSEE HX」も搭載。現在持っているハイレゾ音源ではないものまで高音質に再生できるようになります。(年度内のアップデートで対応予定)
その他、今までのウォークマンに搭載されている、「デジタルノイズキャンセリング機能」「クリアフェーズ」「クリアオーディオプラス」などの高音質技術ももちろん搭載されています。
ハイレゾ音源に対応するだけでなく、既存の音楽資産もハイレゾ音源相当で楽しめるなんて、なんて素晴らしいんでしょう!ようやく私の持っているハイレゾ対応の「MDR-1R」が本気を出すときが来たのかもしれませんね^^
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ハードウェア
ディスプレイは、既存機種「F800シリーズ」の3.5型から4.0型の大画面&高精細ディスプレイと進化。更に〈ブラビア〉の技術を用いたオプティコントラストパネルを採用するだけでなく、美しく色鮮やかに映し出す「トリルミナスディスプレイ for mobile」まで搭載。ブルーレイレコーダーで録画した番組も、より繊細に美しく映し出すことが出来るようになりました。
また大画面液晶になったにもかかわらず、スタミナ性能も大幅にアップ。音楽再生で25時間から35時間へと大幅な進化を遂げています。モバイル機器でのスタミナ性能は、使い勝手に直結する問題ですので、この進化は地味ながら大きいですね!
希望の多かった、画面を見なくても楽曲操作ができるハードウェアボタンも搭載。音楽や動画の、再生/停止、曲の送り/戻し、音量調節など、主な操作ボタンを本体サイドに搭載しました。
本体背面にW.ロゴをかたどった「クリアフェーズ」スピーカーを内蔵。なかなか面白い演出ですよね^^
アプリケーションも楽しめる
Android搭載ウォークマンですので、様々なアプリを本体にインストールすることで使い勝手も大幅に変化させることも可能。
例えば電子書籍アプリ「Reader」をインストールすれば、電子書籍リーダーに早変わり。出先で小説や漫画を楽しむことも可能です。
定額制の音楽サービス「Music Unlimited」をインストールすれば、気になる曲を好きなときに好きなだけチェックすることが出来るので、新しい音楽との出会いがあるかもしれません。
ワイヤレスで楽しむ
個人的に1番嬉しかったのが、ようやくウォークマンに「NFC」が搭載されたこと。
「NFC」が搭載されたことで、Bluetooth接続がワンタッチで完了するだけでなく、様々な機器との連携もワンタッチで簡単に切り替えすることが出来ます。
NFC搭載のデジカメや一眼への接続も、ワンタッチで接続完了!レンズカメラ「QXシリーズ」を使う場合でも、ワンタッチで写真の送信や遠隔操作を行うよう設定してくれます。カメラ機能の無いウォークマンにとって、レンズカメラ「QXシリーズ」は、最高のパートナーと言えるかもしれませんね^^
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さまざまな機器とつながる
ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組をウォークマンに取り込む「お出かけ転送」にも対応。スマートフォン「Xperiaシリーズ」では、お出かけ転送には対応していませんので、「ワイヤレスお出かけ転送」に対応していないレコーダーを持っている方にとっては、とても重要な機能の1つ。私もその一人なので、取りあえずまだ搭載されているようで一安心^^
また、WMポートからのデジタル出力に対応したのも大きなポイント。特にポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」とのデジタル接続では、非同期方式(Asynchronous)により、USB転送時に発生するジッターを極小化することで高音質を実現することに成功しています。
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その他機能詳細については、こちらの公式サイトにてご確認ください。
ウォークマンZを購入した私としては、前モデルの「F800シリーズ」は正直微妙な端末でしたが、今回のFシリーズは気合いの入り方が全然違いますね!ようやく重い腰を上げてウォークマンを買い換えることが出来ます^^
ただ今まであった、ソニーストアオリジナルモデルの存在がないのが寂しいですよね。オリジナルデザイン刻印すらないのですから・・・。Zシリーズの時のように、後出しでストア限定モデルを出すのだけはご勘弁願いたいです^^;
ハイレゾ・NFCに新しく対応
臨場感あふれる高音質を耳もとに
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