【製品レビュー】新型ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」、開梱レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】新型ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」、開梱レポート　[iPhone・Xperia・スマホ関連] [編集]

1台でWi-Fi対応ストレージ、USBポータブル電源などの機能を併せ持つポータブルワイヤレスサーバーに、新たにワンタッチ接続やタブレット給電、ホームネットワークなどに対応した薄型フラットタイプの新モデル「WG-C20」を購入しましたので、まずは開梱の様子をお伝えさせていただきます。

　ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
　　ソニーストア販売価格：9,980円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト/パープル
　　　⇒　商品詳細はこちら

本体パッケージ

本体パッケージはいたってシンプル。
前機種にはなかったNFCやdlna、SeeQVaultといったアイコンが本体サイドに並んでいるのが特徴的ですね！

付属品・同梱資料、シンプルイズベスト？

付属品は充電や転送に使うためのマイクロUSB端子のみ。前機種のように、マイクロUSB端子がストラップになるといったこともなく、普通のマイクロUSB端子となっています。

同梱資料。

比較的使用するのに少し癖のある製品ではあるのですが、取説類はメチャクチャあっさりざっくりと記載されています。詳しい説明はいっさいありません。

この製品を使用できる状態にするには、少なくともクイックスタートガイドは一読しておく必要はありそうです。

本体を見てみよう！

では早速本体を見ていきましょう。

と、その前にまずお詫び。当方が購入したのはパープルなのですが、撮影した写真を見るとどう見てもブルー。ホワイトバランスなどをいじって出来るだけ見た目に近い色を再現しようと思ったのですが、そうすると他の部分の色がおかしくなってしまいましたので、今回はこの色で紹介させていただきます。実際の色は、Xperia Zのパープルをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。

本体前面にあるのは「NFC」のみ。すっきりとしたデザインが好印象です。

本体裏面はもっとすっきりしており、何もありません。

アクセスランプやボタン、入出力インターフェースは全て本体側面に集中。

列挙すると、USB Aポート、USB microBポート、ACSESSランプ、電源ボタン、SDカードスロット、リセットスイッチ。

前機種「WG-C10」と比較してみよう

見た目からして全く別物になってしまったポータブルワイヤレスサーバー。同じ種類の製品とは思えませんね^^;

まず本体の形状がスティックタイプからスマートフォンのようなフラットタイプに大きく変更となっています。

本体の大きさ的にはかなり大きくなってしまいましたがかなり薄くなったため、カバンに入れて持ち運ぶ場合は、邪魔にならず持ち運びやすくなったと言えそうですね。

「WG-20」には、ストラップホールがないので、持ち運ぶときは落とさないよう注意する必要がありそうですね。

前機種では対応していたメモリースティックが、「WG-20」では非対応となっています。

SONY製カメラは一部を除きほとんどがメモリースティックを未だにサポートしているだけに、この手の製品は対応して欲しかったところですよね。SeeQVault対応にするためにメモステを切り捨てたのかなぁ・・・。

Xperia Zと比較してみよう

大きさ、薄さなど、ほとんど同じサイズ。

大きさ比較


機種名	高さ	幅	厚さ
WG-C20	143.4mm	70.9mm	8.9mm
Xperia Z	139mm	71mm	7.9mm
WG-C10	105mm	50mm	18.5mm

薄さ約9mmのフラットタイプで持ち運びするときに便利になっています。ガラス素材ではなく樹脂を使用しているので指紋なども目立ちません。　

昨日実際に鞄に入れて持ち運んでみましたが、本体サイズがおおきくなったとはいえ薄くなったので、カバンにもスッと入っていい意味で存在感を感じさせない製品という印象。前機種は出っ張りが少し邪魔でしたので、個人的にはフラットタイプになって持ち運びしやすくなった印象ですね。

以上、ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」の開梱レポートでした。

薄さ約9mmのフラットタイプ。
NFCワンタッチ接続に対応したポータブルワイヤレスサーバー