【製品レビュー】ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」が使えるよう、設定を変更してみよう！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」が使えるよう、設定を変更してみよう！　[iPhone・Xperia・スマホ関連] [編集]

1台でWi-Fi対応ストレージ、USBポータブル電源などの機能を併せ持つポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」レビュー第二弾。

今回は体に「WG-C20」に挿入したメモリーカードや、接続先のスマートフォン本保存されているデータにアクセスするためのアプリのインストール・設定の手順をお伝えさせていただきます。

　ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
　　ソニーストア販売価格：9,980円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト/パープル
　　　⇒　商品詳細はこちら

アプリをインストールしてみよう

画像や動画の閲覧・コピー・削除などを行うためのアプリ「File Manager」を、スマホにインストールします。

やり方は非常に簡単！「WG-C20」にはNFCが搭載されるようになったので、インストールもスマホと「WG-C20」のNFCマークを重ね合わせるだけ。

重ね合わせると、自動でGoogle Playに接続し「File Manager」画面まで導いてくれます。後はインストールボタンを押すだけ。これでインストール完了。あら簡単！

ちなみにスマートフォン側がNFC非搭載モデルの場合は、Google Playにアクセスし、検索欄に「File Manager」と入力しインストールしてくださいね。

では早速「File Manager」を起動し、各種設定していきましょう。先程と同じく、NFCマークを重ね合わせると自動でスマホと「WG-C20」の接続が確立し、「File Manager」を起動します。

NFC非搭載モデルでは、まずネットワークから「WG-C20～」というSSIDを選択後、「File Manager」を起動してください。

設定変更はアプリの右上をタップ(写真左赤枠)し、表示されている【設定】から行います(写真右)。

セキュリティ設定変更

初期設定では、誰でも「WG-C20」にアクセスできる設定（パスワード入力なしの状態）になっています。

セキュリティ上、かなりよろしくない状態と言えますので、パスワードを設定するをしておきましょう。

設定手順はは、【セキュリティ】をタップし【WPA2】をタップ、パスワードを入力といった手順。難しくはありません。

インターネットにも接続出来るよう設定変更

現状の状態では、「WG-C20」を使う場合、スマートフォンと「WG-C20」は直接接続されている状態ですので、当然このままではインターネットとはつながりません（3GやLTE搭載機種は別ですが）。

そこでホームネットワークから「WG-C20」へのアクセスを許可することで、自宅のアクセスポイント（もしくはWi-Fiルーターなど）を経由してネット接続出来るようにする必要があります。ここではその設定をするって事です。

やり方は以下のとおり（写真左）
　・「インターネット」を【ON】に変更
　・PWSへのアクセスの許可にチェックを入れる
　・自宅のアクセスポイントを選択して接続設定

これで「WG-C20」と接続しつつも、インターネットもつながる環境になります。

接続出来ているかどうかは、Top画面のインフォメーションにて確認いただけます（写真右）。

その他の設定変更

その他にも、ゲスト専用のSSIDを作って共有できるようにしてみたり(写真上)、「WG-C20」のSSIDの名称を変更出来たり、DLNAを使ってアクセスできるよう変更出来たりと(写真下)、各種設定変更が行えます。

まぁこれらは状況により設定すればいい項目ですので、必ず変更・設定する類のものではありません。

以上、設定変更レポートでした。

これだけ設定しておけば、問題なくポータブルワイヤレスサーバーを使って、ファイルの共有やSNSへの投稿など、主立った機能を使用頂く事が可能です。

以上、ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」の設定レポートでした。

次回は、nasneからの「ワイヤレスお出かけ転送」について見ていきたいと思います。

薄さ約9mmのフラットタイプ。
NFCワンタッチ接続に対応したポータブルワイヤレスサーバー