【製品レビュー】レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」、開梱レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」、開梱レポート [編集]

1.0型センサー搭載のレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」のレビュー用の実機が、ようやく店頭に到着しましたので、まずは開梱レポートからお送りしたいと思います。

　デジタルスチルカメラ「DSC-QX100」
　　ソニーストア販売価格：54,980円（税込）
　　ソニーポイント：2,749ポイント
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリー

　デジタルスチルカメラ「DSC-QX10」
　　ソニーストア販売価格：24,980円（税込）
　　ソニーポイント：1,249ポイント
　　カラーバリエーション：ブラック・ホワイト
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　　　⇒　対応商品・アクセサリー

とんでもない本体パッケージ

今までのサイバーショットのパッケージとは全く違う、CD-Rのようなパッケージが特徴のレンズスタイルカメラのパッケージ。

事務の方に「ソニーのCD-Rが届いたよ～」と連絡を受けたのは、嘘のような事実です^^

蓋が抜け落ちないよう、パッケージには封印シールばりの粘着力のあるテープでガッチリ固定されています。

そういえば、昨日お客様用の「VAIO Fit 15」を開梱したときも、同じようなテープが貼られていましたので、このカメラだけの話では無いかもしれませんね。パッケージもキレイに保存していたい私にとっては、あまり嬉しくない処置です、これは。マスキングテープのように簡単に、キレイに剥がせるテープなら問題ないのですが・・・。

パッケージ開梱

では早速パッケージの中身を見ていきましょう。

蓋を開けるといきなりQX100本体とご対面。実機を早く触ってみたい衝動に駆られますが、ここはグッと我慢。

本体の下には、取説などの同梱資料、その下の段ボールで区切られている置くには、コードやバッテリーなどの付属品が格納されていました。

パッケージ自体はそれほど巨大ではないのですが、オモシロイ形をしているわりには、同梱資料・付属品が効率よく格納されています。

同梱資料・付属品

同梱資料一式。

使用前に一読しておきたいのが、「クイックスタートガイド」。特にiPhoneで使用予定の方は目を通しておいた方がいいかもしれませんね。ちなみにガイド冒頭に、Wi-Fi接続するための情報である「SSID」と「Password」が記載されています（~~接続時に携帯側で表示されるので、特にメモる必要はありません~~パスワードは表示されませんよね、すいません、ボケてました。iPhoneでは入力が必要ですので無くさないようにしてください。）。

本体付属品一式。

丸いレンズキャップのような付属品は、スマートフォンに取り付ける際に使用する「スマートフォンアタッチメント」。

バッテリーは、昔薄型サイバーショットで採用されていた「NP-BN」。静止画で220枚の撮影が可能なバッテリーですが、現在のサイバーショットのほとんどに採用されている「NP-BX」に比べると、バッテリー容量はかなり少ないですね。

意外と小さい本体サイズ

では早速レンズ本体「DSC-QX100」を見ていきましょう！

スマートフォンに装着されている画像をよく見かけていたので、大きいイメージがあったのですが、カメラ本体としては驚くほどに小さいです。この小ささが、このカメラの本髄であることに気付かされたのは実際に使ってからになるのですが、それは使用感レポでお伝えさせていただきますね。

本体上面には、NFC・電源スイッチ、

本体側面には、ズームレバー・シャッターボタン・小型ディスプレイ・ストラップホール、

本体底面には三脚穴があります。

本体にズームレバーやシャッターボタンがあるも分かるとおり、レンズカメラ本体だけでもカメラとして使用することも可能です。

ツァイスロゴは、メモリースロットやUSBマイクロ端子の蓋となっています。ツァイス製の蓋みたいでちょっと贅沢ですね^^

本体裏側は、バッテリーを入れるスペースとなっています。

広角時と望遠時のレンズの出っ張り具合

電源を入れるまでは意外と小さいのですが、

電源を入れるとレンズがニョキニョキと繰り出して、電源投入前の約1.5倍くらいの全長になります。ただし広角時・望遠時どちらでもレンズの全長は同じですので、望遠時は更に大きくなるといったことはありません。

電源投入時の状態を「Xperia Z」と比較するとこんな感じ。そこまでバカでかいワケではないのがわかります。

以上、レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」の開梱レポートでした。

私はストアや総合展示会で何度か触っていたので見慣れたものですが、今までに無いカメラだけに初見でのインパクトは相当なものでしょうね、これ。

実際に手元で触ってみて意外に小さいのに驚いています。これならカバンに入れっぱなしにしていても邪魔にならずにいいかもしれませんね^^

次回は「Xperia Z」専用アタッチメントケースのレビューを行いたいと思います。