「Media Go」を使ってみて再確認、私が「NW-ZX1」購入を決めたわけ [ウォークマン・ICレコーダー関連]
昨年までのウォークマンまでは、「X-アプリ」というソフトで、楽曲管理・転送を行うよう促していたソニーですが、今年のウォークマンからは「Media Go」というソフトに切り替わっています。
この2つのソフト、いろいろ違いはあるのですが、1番の違いは、FLAC 非圧縮ファイルや DSD 5.6 MHz ファイルといったハイレゾ・オーディオ形式に対応している点。
今回のウォークマンの上位機種(「NW-ZX1」「NW-F880シリーズ」)では、ハイレゾ音源にも対応していることもあって、標準ソフトを「Media Go」に変更したということです。
せっかく購入したハイレゾ対応ウォークマン「NW-F886」なんですから、私もついに重い腰を上げて、「X-アプリ」から「Media Go」に乗り換えることになったのですが、ココでちょっと困ったことが起きてしまいました。
“ウォークマン” F880シリーズ
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F885」(16GB)
ソニーストア販売価格:26,800円(税込)
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
ソニーポイント:1,340ポイント
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F886」(32GB)
ソニーストア販売価格:29,800円(税込)
ソニーポイント:1,490ポイント
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
“ウォークマン” F880シリーズ「NW-F887」(64GB)
ソニーストア販売価格:39,800円(税込)
ソニーポイント:1,990ポイント
カラーバリエーション:ビビッドピンク/ブラック/ホワイト/ブルー
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「Media Go」では、「X-アプリ」にあった「ダイナミックプレイリスト」という機能がないんです!
「ダイナミックプレイリスト」とは
「ダイナミックプレイリスト」とは、様々な条件を設定し動的にプレイリストを作成してくれる機能。
たとえば上記の「50.GLAY・ポルノ 転送用」というダイナミックプレイリストでは、管理する楽曲から以下の条件でランダムに楽曲を取得し、プレイリストを作成してくれます。
■ 条件1 アーティストが「GLAY」 もしくは 「GLAY × EXILE」 もしくは
「GLAY feat. KYOSUKE HIMURO」もしくは 「ポルノグラフィティ」であること
■ 条件2 ランダムで100曲選択
ランダムですので、このプレイリストを選択しなおすたびに自動で、条件に合った100曲を選択したプレイリストを作ってくれます。
上記「98.最近聞いていない曲」というダイナミックプレイリストでは、3か月間再生した記録がないものを50曲、ランダムで取得してくれます。
なんのためにこのようなプレイリストが必要なのかというと、ウォークマンの記録容量より、多くの楽曲データを保有しているため、全曲転送できない環境だからです。
ご覧の通り、私の持っている楽曲データは96GBもありますので、「F880シリーズ」の最大容量である64GBを購入したとしても、全曲入れ込むことができないんですよね。
なので、ダイナミックプレイリストを作ることで、自分の好みに合った曲や最近聴いていない曲、追加したばかりの曲など、ダイナミックプレイリストを活用することで、様々な楽曲を楽しむことが出来るというわけです。
私にとっては現状、絶対になくてはならない機能ですので、これが「Media Go」にないというのは痛すぎるんですよね^^;
とはいえ、今後はFLACで楽曲管理をしていきたいですし、ハイレゾも活用していきたいですよね。(幸い「X-アプリ」でも新型ウォークマンに転送できるようですので、)現状は2つのソフト(「Media Go」と「X-アプリ」)を使い分けていくしか無さそうです。
楽曲データ全て転送できるだけの容量があれば、わざわざプレイリストで管理することもなく、「Media Go」に統一できるのになぁ・・・なんて考えていた時、ハッと気づきました。
そうか、「NW-ZX1」なら容量が128GBあるので、全ての音楽データを持ち歩けるんですよね。
ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」
ソニーストア販売価格:74,800円(税込)
⇒ 商品詳細はこちら
音質へのこだわりばかり目がいっていて、大容量メモリー搭載という点をすっかり忘れていました。
「NW-ZX1」にすれば、メモリー容量を気にしてのプレイリストの転送や、転送にかかる時間も無くなりますし、プレイヤーも一本化できていいことずくめですよね!
おりしも「Media Go」の新しいバージョン「2.6」が公開されたようです。
⇒ 「Media Go 2.6 」の詳細はこちら
USB DACアンプ「UDA-1」も対応機器として追加されているのも、購入を後押ししてくれてるということでしょうか^^;
音質の良さやこだわりの本体の作り込みなど、是非この手にしたいという思いはあったのですが、これで決定的ですね。F880シリーズには不満はないですが、手放してZX1を購入します^^
未体験の、心震える感動を
音質に関わる電気部品の選定および電気回路のレイアウトを最適化、128GBの大容量メモリーの内蔵した究極のウォークマン
【ソニーストア】ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」のご案内はこちらからどうぞ
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