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【製品レビュー】光学20倍ズームの薄型軽量サイバーショット「DSC-WX350」、実機レポート [サイバーショット関連]



新世代画像処理エンジンBIONZ X搭載により、静止画や動画の画質や、動画撮影時の手ブレ補正効果を大幅に進化した、高倍率20倍光学ズームの世界最小・最軽量モデル「DSC-WX350」が店頭に到着しましたので、実機を使ってのレポートをお送りしたいと思います。


 デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX350」

  ソニーストア販売価格:25,880 円+税
  カラーバリエーション:ブラック / ホワイト / ピンク
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   ⇒ 対応商品・アクセサリーはこちら

サイバーショット「DSC-WX350」の主な特徴は以下のとおり。

 ■ さらなる高画質を実現する、新画像処理エンジン BIONZ X搭載
 ■ 解像感を高めるだけでなく、見たままのより自然な描写を実現する「ディテールリプロダクション技術」を搭載
 ■ 光の回折現象による解像感の低下を低減する回折低減処理搭載
 ■ 広角25mmから望遠500mmまでの幅広い撮影領域を実現
  (光学20倍ズーム搭載)
 ■ ズームも夜景もブレずにキレイな「プレミアムおまかせオート」
 ■ 全画素超解像ズームで、最大40倍まで解像感を保ったまま被写体を拡大可能
 ■ 全画素超解像ズームが動画でも使用できるように進化
 ■ 新ピタッとズームの進化で高倍率ズーム時のブレを更に軽減
 ■ 最大画像サイズ(18M)&メカニカルシャッターで、秒間10コマの高速連写
 ■ 1回の充電で約470枚のスタミナを実現
 ■ 約46万ドットの高精細3.0型「クリアフォト液晶」搭載
 ■ NFC搭載でワンタッチで写真や動画を転送できる、かんたん「ワンタッチシェアリング」
 ■ スマートフォンでのリモコン撮影も、かんたん「ワンタッチリモート」
 ■ 上級者のフレーミングを自動生成する「オートフレーミング」機能
 ■ 自由な写真表現を手軽に楽しめる「マイフォトスタイル」
 ■ 写真が個性的なアート作品になる「ピクチャーエフェクト」
 ■ カメラひとふりでパノラマ写真ができる「スイングパノラマ(顔・動き検出対応)」
 ■ プログレッシブ方式フルハイビジョン動画[AVCHD 1920×1080 60p]対応
 ■ 動画撮影時のブレにさらに強くなった「動画手ブレ補正(インテリジェントアクティブモード)」
 ■ 動く被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」搭載
 ■ 動く被写体の軌跡を表示できる「モーションショットビデオ」
 ■ 4K静止画出力対応

本体パッケージ

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こちらが本体のパッケージ。

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前モデルまでは黒を基調としたパッケージとなっていましたが、今回からはαと同じようにオレンジを基調としたパッケージに変更となっています。

では早速中身を見てみよう

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では早速中身を見ていきます。まずは同梱資料。

とりわけ目新しいものはなく、Wi-Fi機能搭載機だけに付属している特別な冊子が付属しています。

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いつもならこの冊子はよく見ておいた方がいいですよって紹介するのですが、今回はNFCも搭載していますので、タッチするだけで画像転送やリモート撮影も出来るので、この冊子を見なくても使いこなすことも出来そうですね^^

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こちらは付属品。

リチャージャブルバッテリーパック「NP-BX1」、ACアダプター、マイクロUSBケーブル、リストストラップとなっています。

バッテリチャージャーは付属せず、本体に直接マイクロUSBコードをさして充電するのは、従来機と同じです。

予備バッテリーを購入予定の方は先日紹介させて頂いた、チャージャーがセットになったおトクなアクセサリーキット「ACC-TRBX」がオススメです。

【関連blogエントリー】
 [14.03.05 当店blogエントリー]
 ・【製品レビュー】バッテリーと便利なチャージャーが付属したおトクなアクセサリーキット「ACC-TRBX」、開梱・使用感レポート

本体をじっくり見てみる

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外見上は、前機種「DSC-WX300」とほぼ同じです。ぱっと見で分かる相違点は、本体上面右肩に「NFC」マークがついているところくらいですね。

あとは「DSC-WX300」のブラックの本体上面はヘアライン加工されていたのですが、今回はマットブラックという感じの外観に変更となっています。

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ただしメニュー体系は大幅に変更となっています。従来のサイバーショットのメニュー体系から、α7によく似たメニュー体系に変更となった感じですね。

私のようにαもサイバーショットも使う人にとっては、メニュー体系が統一されるというのは有り難いですね^^

また画像処理エンジンが「BIONZ X」になったことで、サクサクと動作するようになったのも利点の一つ。キビキビ動くので設定変更もしやすく触っていて気持ちいいです^^

NFCを使ってのリモート撮影を試してみる

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NFCを使ってのリモート撮影機能を試してみました。

NFCの位置が天面に配置されているので、スマホとのタッチ操作も非常にスムーズに行うことができます。

他のNFC搭載機種では、NFCは本体底面やカメラの側面に配置されることが多く、正直使いやすいとは言えない位置に配置されることが多かったのですが、WX350は非常にいい位置に配置されていますね。ちょっとしたことですが、これだけでかなり使いやすくなった印象を受けました^^

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「α7」等では、リモート撮影時でもカメラ本体液晶部に撮影画像が表示されていたのですが、WX350では、撮影画像が表示されないようになっています。

まぁ撮影画像はスマホ側で表示されますので、撮影には全く影響はないんですけどね^^;

カラーバリエーション

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前機種「DSC-WX300」は5色展開でしたが、「DSC-WX350」は3色展開となっています。新色ピンクは、春らしい色合いで女の子に人気が出そうな色合いですね^^

ちなみにこのピンクのみ、カメラ天面がヘアライン加工されています。

30倍ズーム「DSC-HX50V」との比較

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最後に上位機種にあたる30倍ズーム搭載機「DSC-HX50V」(2013年モデル)と比較してみました。

見ての通り一回り以上違うサイズ感。

気楽に持ち歩く機種としてはやはりWX350の方がオススメですね。この小さなボディでも20倍ズームを搭載していますので、使い勝手は抜群に良いですしね!

以上、簡単なサイバーショット「DSC-WX350」の実機レポートでした。



スマホとつながる光学20倍プレミアムズーム


 【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX350」のご案内はこちらからどうぞ


【関連blogエントリー】
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 ・【速報】ソニー、高速画像処理エンジンBIONZ X搭載の新型サイバーショット5機種発表



効率よく充電するならこのアクセサリーキットがオススメ。

同梱のACアダプターに比べ充電時間がかなり短縮できます。
セットで購入すると金銭的にもかなりオトクですよ^^


 【ソニーストア】アクセサリーキット「ACC-TRBX」のご案内はこちらからどうぞ


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