【製品レビュー】ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」、開梱レポート！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」、開梱レポート！　[ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連] [編集]

遂に発表されたハイレゾリューション・オーディオ音源（以下、ハイレゾ）の再生にも対応したワイヤレススピーカー「SRS-X9」。

待ちに待った製品をようやく手に入れることが出来ましたので、まずは開梱の様子をお伝えしたいと思います。

　ワイヤレススピーカー「SRS-X9」
　　ソニーストア販売価格：59,850円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

パッケージはシンプル！でも持ち運びは少々辛い重量・・

商品パッケージ。

シンプルですがなかなかカッコイイパッケージですよね！写真では大きく見えますが、意外と小さいです。ただ重量感は結構あります^^;

いつもはソニーストア経由で購入するので、商品の重さなんか気にもしないのですが、今回は販売店経由で購入したので、京橋から家まで運ぶ必要がありました。

これが結構大変でして、重たい上に横長のパッケージが影響して、重いは場所とるはで、なかなかに苦労させられました^^;

救いは標準でパッケージについている取っ手があったこと。これのお陰で、持ち運びが随分楽になり、苦労しながらも家までなんとか傷つけることなく運ぶことが出来ました。もしこの取っ手がなかったら、更に過酷な運搬作業になったということは容易に想像できますね^^;

早速開梱、「おもでなし」でWOW×２！

では早速開梱作業。

箱を開けると目に飛び込んできたのは「Welcome」の文字。

このおもてなし感、最高ですよね！思わずにやけてしまいました^^;

おもてなしを堪能したところで、先程「Welcome」と記載された箱を外します。すると黒く輝く「SRS-X9」の姿が！

「Welcome」ときて、いきなり黒く輝く実機ですから、なかなかインパクトのある開梱作業となりました。

細かい演出ですが、こういうの、私大好きです^^実機を見た時の喜びが更に大きくなりますしね！

「Welcome」と記載された箱の中身は、同梱資料と付属品一式が格納されています。

こちらが同梱資料一式。

中でも大事なのは『「無線LAN」で繋いで楽しむ』と記載された資料。

以前のストアレポートでお伝えしたとおり、「SRS-X9」本体や同梱されているリモコンだけでは、ほとんどの操作ができないんですよね。スマホやiPhoneでのみ操作出来る事が結構多いんです。

【関連blogエントリー】
　[14.01.22 当店blogエントリー]
　・【ストアレポート】ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」を見てきました！

なので、ネットワークに接続することが非常に重要で、そのための設定方法を記載したのが、この『「無線LAN」で繋いで楽しむ』と記載された資料というわけです。

使い始める前には、じっくり読んでおくことをオススメいたします。

気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、同梱資料に保証書はありません。保証書は先程ご紹介した同梱資料の1つ「リファレンスガイド」に記載されています。

なので、「リファレンスガイド」を間違って捨てないようご注意下さい。

付属品はこちら。

「リモコン」「リモコン用の電池」「USBケーブル」「クリーニングクロス」「グリル取りはずし用マグネット」。

リモコンは簡単な操作のみが可能な簡易的なもの。楽曲操作やコンテンツ切替などは行えますが、ネットワーク機器の操作などの多くの操作はリモコンでは行うことが出来ません。これらの操作は、スマホ(iphone用)アプリ「SongPal」で行うことになります。これらの詳細は次回以降の設定編でお伝えする予定です。

謎の付属品「グリル取りはずし用マグネット」は何かというと、その名の通り、本体前面に装着されている「グリル」を外すときに使用するマグネット。

写真のように使うことで、前編のグリルを簡単に外すことが出来ます。

でもなんのために外すのかと少し疑問に思うところですが、更に臨場感のある音楽を楽しむためにグリルを外すことを、取説ではオススメしています。

より高音質で鑑賞されたい方は、外して使うのも1つの手段かもしれませんね。

インターフェースを見てみよう

本体右に入力インターフェースが集中しており、左から「AUDIO IN」「WPS」「LAN」「USB B端子」「USB A端子」、本体左隅に「AC IN」。

「USB A端子」ではウォークマンやiPhoneなどを直接デジタル転送することが可能で、ウォークマン、USBメモリーのハイレゾ音源の再生も可能だそうです。ウォークマンなど接続した端末を充電することが出来るのも特徴。

「USB B端子」は付属USBケーブルでPCと接続し、PC内のハイレゾ音楽ファイルをデジタル伝送に対応。もちろん別売りケーブル「WMC-NWH10」を接続することでウォークマンの本体内蔵メモリーのハイレゾ音源を再生することも可能です。

　ハイレゾオーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」
　　ソニーストア販売価格：2,980円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

「AUDIO IN」で接続した機器からのアナログ入力に対しても、96kHz/24bitのADコンバーターで処理をすることで入力信号をロスなくデジタル信号化。高品位な再生が可能です。

有線LANだけでなく無線LANにも対応。本体後ろに格納されているアンテナを立てることで感度がよくなります。

DLNA機能を搭載しているので、対応のサーバー（パソコン、ネットワークレコーダーなど）に保存している音楽をSRS-X9でワイヤレス再生することも出来、しかもハイレゾ音源のワイヤレス再生にも対応！

更にハイレゾ再生対応フルデジタルアンプ「S-Master HX」を本体に搭載していますので、LAN経由で取得した楽曲に対してもハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングして再生可能。これはスゴイ！！

他にも、手をかざすことでフワッとモード切替ボタンが浮き出てきくるという、面白いギミックも搭載。

USB DAC アンプ「UDA-1」との大きさ比較

同じくハイレゾ音源の再生に対応するUSB DAC アンプ「UDA-1」との大きさ比較。

　USB DAC アンプ「UDA-1」
　　ソニーストア販売価格：49,800円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

さすがに本体だけの大きさを考えると「UDA-1」の方が小さいのですが、スピーカーが必要であることを考えると、「SRS-X9」の方が圧倒的にコンパクトであると言えます。

価格的にも、「UDA-1」にハイレゾ対応スピーカーシステム「SS-HA3」をセットで買うことを考えると、30,000円ほど安い計算になりますので、コストパフォーマンス的にもオススメの商品と言えるかもしれませんね（「UDA-1」の方が音の広がりを感じることが出来ますが・・・）。

以上、ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」の開梱レポートでした。

「UDA-1」＋スピーカーを設置していた場所に、「SRS-X9」を設置したのですが、ごちゃごちゃとしていた配線や大きいスピーカーが無くなったことで、すっきり設置することが出来て非常に満足しております。

音楽を鳴らすと、およそワイヤレススピーカーとは思えないほどの高音質で、これが約6万円で販売されているのですから、オトク感は相当なものですよね！

次回は「SRS-X9」を操作するのに必要なアプリ「SongPal」を使って操作する様子をお伝えしたいと思います。

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