アクションカム「HDR-AS100V」にて高ビットレートな「XAVC S」で記録するときに必要なモノ

新型アクションカム「HDR-AS100V」の特徴の一つとして、プロフェッショナル用に開発された4K/HDフォーマットであるXAVCを民生用途に拡張したフォーマットである「XAVC S」による、約50Mbpsというハイビットレートでの記録に対応しているという点が挙げられます。


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MP4と比較すると、より美しくなめらかな映像を残すことができるのですが、1つ制限があります。

それは、XAVC S記録時はmicroSDXCメモリーカード（Class10）が必要だということ。



microSDXCメモリーカード（Class10）ではないカードを入れるとご覧のとおり、液晶画面に「MEDIA」という文字が点滅し受け付けてくれません。



せっかく購入したので、やはり最高画質「XAVC S」を試してみたくなるというのが人情ですよね^^

てことで、Amazonで比較的安くて評判のいい、TranscendのmicroSDXCメモリーカード（64GB）を購入。



サンディスクや東芝も安かったのですが、(amazonでの)評価が他のものに比べてよかったのと、永久保証という文言に釣られてこちらの商品を選択^^;



「XAVC S」に画質を変更するには、『[SETUP]→[PRO]』で、設定を『ON』にするだけ。



フレームレートの変更は[VMODE]から変更可能。





60P/30Pだけでなく、フィルム映画のような独特の表現を可能にするフレームレートの24p動画撮影も選択いただけます。

XAVC S撮影時は、液晶ディスプレイに「PRO」と表記されます。64GBの容量で2時間39分の撮影が可能です。

思った以上に記憶容量が必要なんですね^^;




ちなみにMP4での撮影の場合、[PSモード（1920×1080 60P）]で5時間31分、[HQモード（1920×1080 30P）]で8時間38分の撮影が可能です。

通常はMP4で、ここぞというときは XAVC S と、使い分けたほうが良さそうですね。

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より美しく、心地よく、アクションの頂点へ


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