【製品レビュー】簡単・便利!「MAP-S1」にてAirPlay経由で音楽を聴いてみる
アップルの「AirPlay」ってご存知ですか?
簡単に言うと、「同一ネットワーク内にあるスピーカーやAVレシーバーなどにiPhone/iPadの音声を飛ばして聴ける」というもの。
アップルの規格ですので、SONYとは縁遠い機能と思われがちですが、実はこの機能、最近のSONY製品、例えば、マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」やワイヤレススピーカー「SRS-X9」など、対応している機種も多いんですよね。
せっかく対応しているので、今回は奥様のiPhoneを拝借して、「AirPlay」で音楽を聴いてみました。
マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」
ソニーストア販売価格:65,000円+税
カラーバリエーション:ブラック/シルバー
⇒ 商品詳細はこちら
ワイヤレススピーカー「SRS-X9」
ソニーストア販売価格:57,000円+税
⇒ 商品詳細はこちら
まず「AirPlay」を使うためには、同一ネットワーク内に「MAP-S1」とiPhoneを接続する必要があります。
といっても難しく考える必要もなく、同じ無線LANルーターにそれぞれの機器を接続すればいいだけ。
詳細な接続の仕方等は、同梱されている「かんたんスタートガイド」に記載されていますので、そちらで確認してくださいね^^
では早速試してみましょう。
(ちなみに今回使用するiPhoneは、「iPhone5s」です)
まずはiPhoneの初期画面より、画面下から上に向かってスワイプ(スライド)してください。
すると、(写真のような)「コントロールセンター」と呼ばれる画面を表示することが出来ます。
この画面の真ん中あたりに「AirPlay」というボタンがありますよね?このボタンをポチッとタップするわけです。
ちなみにこのボタンが無い方は、Wi-Fi設定設定がされていない可能性があります。1度確かめてください^^
同一ネットワーク内にある「AirPlay」に対応している機器のリストが出力されます。
うちの環境では「MAP-S1」と「SRS-X9」が表示されていました。
初期設定では「iPhone」にチェックが入っていますので、「MAP-S1」を選択します。
以上、これだけ。
接続すると写真のように、グレイアウトされていた箇所が「MAP-S1」の表示に切り替わり、「MAP-S1」からiPhoneで再生していた音楽が聴けるようになります。
メチャクチャ簡単ですよね^^;
同じリストにある「SRS-X9」をタップするだけで、再生する機器を簡単に切り替えできるのも便利で使い勝手がイイですよね。
ルーターに接続しており家庭内LAN環境を既に構築されている方の場合、iPhoneで選択してあげるだけでカンタンに「MAP-S1」で音楽を聴くことが出来るようになるということですね。
iPhoneにはNFCが無いので、ワイヤレスで音楽を聴くのに一手間かかると思っている方が多いかもしれませんが、実はスマートフォンによるNFC接続よりも圧倒的にカンタンに音楽を聴くことが出来るんです。
しかもAirPlayなら、音質劣化のない“ロスレス”の高音質再生が可能。音質面においてもBluetoothよりも優れているという特徴もあります。
iPhone本体の機能を使用するので、別途アプリをインストールするといった手間をかける必要も無いのもいいところ。
現地点ではハイレゾ音源をそのまま再生する機能は無いようですが、手軽に音楽を聴くという意味では理想の形かと思いますので、iPhoneをお持ちの方は是非1度試してみてください^^
多彩な音源を臨場感あふれるサウンドで楽しめる、オールインワンのハイレゾオーディオプレーヤー
【ソニーストア】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」のご案内はこちらからどうぞ
関連エントリー
■ 【製品レビュー】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」でラジオ(radiko.jp)を聞いてみる [14.05.04 記載]
■ 【製品レビュー】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」、開梱レポート [14.04.27 記載]
■ 【ストアレポート】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」の実機をみてきました [14.04.20 記載]
■ マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」とハイレゾ対応スピーカーシステム「SS-HW1」、発売日変更のご案内 [14.04.16 記載]
■ ソニー、CDやラジオも高音質で楽しめるマルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」発表! [14.03.24 記載]
■ 【速報】ソニー、USB-DAC機能も搭載したマルチオーディオプレーヤーシステム『MAP-S1』発表 [14.03.19 記載]
臨場感あふれるハイレゾ音源に対応。最大出力154Wのハイクオリティーサウンドを楽しめる
【ソニーストア】ワイヤレススピーカー「SRS-X9」のご案内はこちらからどうぞ
関連エントリー
■ ハイレゾ音源対応モデル「SRS-X9」、2回目のソフトウェアアップデート提供開始! [14.04.26 記載]
■ Media Go 2.7配信開始!メディア共有機能追加で「SRS-X9」でもMedia Goを使えるように! [14.03.22 記載]
■ ワイヤレススピーカー「SRS-X9」、本体システムソフトウェアアップデートでDSDフォーマットの再生に対応 [14.03.20 記載]
■ 【製品レビュー】ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」、開梱レポート! [14.03.07 記載]
■ 【ストアレポート】ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X9」を見てきました! [14.01.22 記載]
■ ハイレゾ音源対応モデル「SRS-X9」などワイヤレススピーカー3機種発表! [14.01.17 記載]
■ 「2014 International CES」で登場したSONY製品のまとめ その2 [14.01.08 記載]
コメント 0