お出かけ転送を使う際に真っ先に設定しておくべきポイントとは? [ブルーレイレコーダー・メディアプレイヤー関連]
ソニーのブルーレイレコーダーの特徴として、録画した番組をウォークマンやスマートフォン、PS Vitaなどにワンタッチで転送できる「お出かけ転送」という、めちゃくちゃ便利な機能を搭載しているというのが挙げられます。
通勤時に録画した番組を手軽にみることができるので、私もよく利用しているのですが、レコーダーを購入したばかりの初期状態のままでは、ちょっと残念なことになりえますので、ここはしっかりと「お出かけ転送」の設定を見直すことをオススメします。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー
ソニーストア販売価格:44,880円+税~
⇒ 商品詳細はこちら
まずはお出かけ転送機器の設定。
大きく分けて、USBコードで転送する有線タイプの「お出かけ転送」と、Wi-Fiを経由で転送するする無線タイプの「ワイヤレスお出かけ転送」との2つのタイプに分類されます。
私の場合は、PS Vitaに転送することがほとんどですので、設定を「PSP/PS Vita(USB)」に設定します。
ここはお好きな設定を選んで頂ければいいのですが、スマホ・タブレットを選択すると「ワイヤレスお出かけ転送」扱いとなりますのでご注意下さい。
で、ここが設定のポイントになるのですが、初期状態ではお出かけ転送用のファイルの画質設定(録画モード)が【自動】に設定されています。
この【自動】というヤツが実にやっかいな存在で、録画時の録画モードに合わせて転送ファイルの画質が決定されてしまうんです。
私が選択した「PSP/PS Vita(USB)」では、最高画質である『DR』モードで録画したデータですら【VGA1.0M】、少し画質を落とすと【QVGA】での転送となってしまいます。
PS VitaやPSP、Androidウォークマンは比較的画面が大きいので、【VGA2.0】でないと、お出かけ転送した画質がかなりぼんやりとした映像となってしまい、なんとも悲しい映像となってしまいます。
なのでここは、【自動】ではなく、どんな録画モードでも【VGA2.0M】でお出かけ転送用のファイルを作成するように設定を変更します。
これなら『LR』で録画した番組も、鮮明な【VGA2.0M】画質で見ることが出来るようになります。
比較するとこんな感じ。解像度が倍になると共にファイルサイズも倍近くなっているのが分かります。
PS Vitaの画面解像度は「960 x 544」ですので、すくなくとも「VGA1.0M」に設定にしておかないと、ぼけぼけの悲しい映像になってしまうのは容易に想像できますよね。
お出かけ転送機能をよく使う方は特に、レコーダーのこの設定は見直しておくことをオススメいたします。
【ソニーストア】ブルーレイのご案内についてはこちらからどうぞ
[13.03.26 当店blogエントリー]
・ソニー製ブルーレイレコーダー、どこでもテレビ番組視聴が可能な「外からどこでも視聴」をアップデートで提供開始!
3番組同時録画/外付けHDD対応/無線LAN内蔵した大容量1TBモデル
【ソニーストア】ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET1100」のご案内はこちらからどうぞ
関連エントリー
■ 「外からどこでも視聴」対応で外出先でもワールドカップ観戦できるブルーレイレコーダーが、ソニーストアで大幅値下げ! [14.06.14 記載]
■ ソニー製ブルーレイレコーダー、どこでもテレビ番組視聴が可能な「外からどこでも視聴」をアップデートで提供開始! [14.03.26 記載]
■ 【速報】多彩な端末でテレビ番組を再生可能なブルーレイディスクレコーダー5機種発表 [13.10.23 記載]
「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル 大会ハイライト」のご案内はこちらからどうぞ
関連エントリー
■ ワールドカップの結果を簡潔に知りたい方必見!全試合のハイライトを随時更新するサイトがSONYホームページ内に登場!![14.06.15 記載]
2014-06-30 08:20
nice!(3)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0