噂の超高感度撮影可能な「α7s」、開梱・外観フォトレビュー！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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噂の超高感度撮影可能な「α7s」、開梱・外観フォトレビュー！　[一眼カメラ "α" 関連] [編集]

圧倒的に広い感度域による高感度・低ノイズ撮影を可能にしたレンズ交換式カメラ「α7S」、とんでもないカメラだと、方々で話のタネになっているこのカメラが、ようやく「カメラの八雲（京橋店）」にて店頭展示開始です。

てことで、展示準備と並行して、恒例の開梱・外観フォトレビューをお届けしたいと思います。

　デジタル一眼カメラ「α7S」
　　ソニーストア販売価格：230,000円＋税
　　長期保証<3年ワイド>付属
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

パッケージと添付資料。

「α7s」の取扱説明書も、「α77M2」と同じくらいかなりの分厚さ。

こういった取扱説明書は持ち歩くのが大変なので、スマホやiPhoneをお使いの方の場合は、PDF化された取扱説明書を携帯されることをお勧めします。なんといっても重くないですし、キーワードで検索もできるので、目的のページをすぐ探せるのも便利ですからね！
　⇒　取扱説明書はこちらのページより取得可能です！

付属品その１、バッテリー関連の付属品。

見てのとおり、「α7」や「α7R」にはなかった付属品がいくつか・・・。「α7」や「α7R」では、

　・バッテリー
　・ACアダプター
　・USBマイクロコード

だけだったのが、これらに加えて

　・バッテリーがもう一つ
　・バッテリーチャージャー「BC-TRW」

も付属しています。

これって、1万円くらいするアクセサリーキット「ACC-TRW」が同梱されているのと同じようなものですよね。

　アクセサリーキット「ACC-TRW」
　　ソニーストア販売価格：9,029円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

バッテリーチャージャー「BC-TRW」は、本体内充電と比較すると短時間で充電ができ、充電状況をLEDで表示できるなど、あれば便利この上ないアクセサリーの一つ。

チャージャーがあることで、本体内充電とチャージャーによる充電を同じタイミングで行えたり、チャージャーで充電をしながら撮影するといったスタイルも可能になります。

4K動画撮影に対応するということでの、予備バッテリー同梱という流れになったかと思いますが、「α7S」購入予定の方にとっては、ソニーからのうれしいプレゼントと言えそうですね^^

付属品その2、ショルダーストラップ。

残念ながら「α7S」という表記はなく、「α7」「α7R」に同梱されているものと同じストラップとなります。青色の「S」という表記、ほしかったですよね。

付属品その3、ケーブルプロテクター。

こちらも「α7S」のみ付属されているアクセサリーとなっています。

このケーブルプロテクターを装着することで、HDMIケーブルが不意に抜けるのを防止することが可能となります。4K撮影するときなどに装着しておきたいアクセサリーといえますね。

装着する際は、HDMIコードを装着したうえで液晶モニターを押し上げ、

写真のように装着します。

装着するとモニターがしっかり閉まらないようになります。

ちなみに「α7」でも装着することが可能です。

「α7S」カメラ本体。

外観上はほかの「α7シリーズ」との違いはほぼないです。

ただしモードダイヤルや露出ダイヤルは、「α7」と「α7R」との違いと同じように、「α7S」ではアルミ削り出しとなっていますので、少し高級感があるといえそうです。

外見上は大きく違いは無いのですが、画素数を1220万画素に抑えたことで、全感度で圧倒的に広いダイナミックレンジを実現、そのため他の「α7シリーズ」とは、全く違う写真撮影体験をすることが出来ます。

なので、「α7S」購入者の多くは「α7R」購入者の方が多いとのこと。全く性質の違うカメラながら、操作性は全く同じというところが、「α7シリーズ」2台持ちという現象を多く生んでいるようです。

さて次回はいよいよ、「α7S」の魅力の1つ、暗所での撮影を試してみたいと思います。

圧倒的な高感度で新しい撮影体験を。全感度で広いダイナミックレンジにより美しい描写を実現した、35mmフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼カメラ