オールインワンスタンダードノート「VAIO Fit 15E」、実機レビュー! [VAIO・PC・タブレット関連]
先日オーダー受付を開始した、VAIO株式会社から発売される新生VAIO夏モデル。
ソニーストア直営店である「ソニーストア大阪」では早くも、実機の展示を始めたという事で、ソニーストア大阪で実機に触らせて頂き増したので、簡単な実機レポートを行いたいと思います。
まずはオールインワンスタンダード「VAIO Fit 15E」を紹介します。
オールインワンスタンダードノート「VAIO Fit 15E」 2014年夏モデル
ソニーストア販売価格:100,000円+税 ~
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
ソニーストア大阪で、どの位置にVAIO株式会社製VAIOが設置されるのか、非常に気になっていたのですが、今のところ常設エリアはなく、ストアの正面入り口に1台ずつ設置するという形で展示されていました。
当たり前ではありますが、SONYロゴは影も形もなくなっており、代わりにVAIOロゴが使用されています。
電源ボタンの横にあった「ASSIST」ボタンや
タッチパッド横にあった「NFC」も姿を消しています。
これはSONY謹製ソフトが全てインストールされなくなった影響でしょうね。見ての通り、スタート画面がえらく寂しい状態になっています^^;
ただ逆に言うと、使わない(かもしれない)ソフトがインストールされていないという状態は、そこに容量やメモリー容量が割かれる事もなくなるという事ですので、むしろ使いやすくなったとも言えます。
写真管理ソフトである「PlayMemories Home」や、音楽管理ソフト「Media Go」「X-アプリ」などは無償でインストールする事が出来ますし、nasne(ナスネ)管理ソフト「PC TV with nasne」も明日より3,000円(税別)で発売されますので、SONY謹製ソフトがインストールされていないというのは、あまり心配する必要はな無いかもしれませんね。
⇒ 写真管理ソフト「PlayMemories Home」の詳細はこちらからどうぞ
⇒ 音楽管理ソフト「Media Go 」の詳細はこちらからどうぞ
⇒ 音楽管理ソフト「x-アプリ」の詳細はこちらからどうぞ
⇒ PC用TV視聴・録画アプリケーション「PC TV with nasne」の詳細はこちらからどうぞ
「VAIO Fit 15E」の特徴として、DVDスーパーマルチドライブやLAN端子を搭載している点が上げられます。これは「VAIO Pro 13」「VAIO Pro 11」にはない装備です。
USB端子も左右に2つずつ均等に配置されていますので、使い勝手はかなり良さそうですね。『オールインワンスタンダード』と名乗っているだけありますね^^
前面には、SDカードスロットとスピーカーが配置されています。
大型のボックススピーカーからパワフルなサラウンドが楽しめるだけでなく、後方から迫り来るサブウーファーが迫力ある重低音を再現。ノートパソコンとは思えないクリアないい音を楽しむ事が出来ます。
バッテリーは交換可能で、メモリーやHDDも簡単に換装できるようになっています。
展示機は、くっきり明るい高輝度液晶やハイビジョンの高精細映像をそのままの美しさで再現するフルHD液晶を搭載。Proシリーズのような「トリルミナスディスプレイ」ではないですが、非常に見やすいディスプレイです。
先程も申しましたが、SONY謹製のソフトウェアは全く搭載されていません。
ただ「VAIOの設定」「VAIO電子マニュアル」など、SONY製VIAOにも搭載されていたお馴染みのソフトはしっかりインストールされていました。
バッテリー管理やタッチパッド設定など、「VAIOの設定」で今まで通りカンタンに設定可能です。
スタンダードモデルの「VAIO Fit 15E」は、DVDドライブもLAN端子も搭載しており、通常のノートパソコンとして安くて使い勝手のいいモデルといえそうです。家用のパソコンとしては最適の選択かと思います。
SONY製パソコンと比較すると、SONY謹製のソフトが入っていないだけで、ほぼ同じ感じですね。
以上、簡単な実機レポートでした。
引き続き、ソニーストアにおけるVAIO株式会社製のVAIOの販売体系を見ていきたいと思います。
販売体系
Core i7を搭載したハイスペック構成、Core i5を搭載したスタンダード構成、Core i3を搭載したエントリー構成の3つのモデルが用意されており、
それぞれ、2~4の構成パターンから選択いただけます。以前のオーナーメードモデルのように、細かいパソコン構成の選択は出来ず、決まった構成からの選択となります。
ただ選択出来るモデルを見る限り、ほぼフルスイングでのモデルから、価格とスペックのバランスがいいモデル、価格重視のモデルと、オーダーメードでも選択する人が多いであろうモデル構成となっています。個人的には「フルHD液晶+4GB+タッチパネル」の構成も欲しかったかな(メモリー・HDDは後で換装する前提のモデル)^^
なお全てのモデルで、OSの種類、OFFICEの選択も可能。
「長期保証<ワイド>」の選択や、
まるまるアシスト ホームネットワークアシストプランの選択も、今まで通り選択頂く事が可能となっています。
他にも『Xperia Z2 Tablet』のように、「書籍サービスチケット」や「動画サービスチケット」など、おトクなコンテンツチケットサービスの選択も可能となっています。
こうみると。タブレット販売をモデルにした販売体系と言えそうですよね。
オールインワンスタンダード
【ソニーストア】オールインワンスタンダードノート「VAIO Fit 15E」 2014年夏モデルのご案内はこちらからどうぞ
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