ライトスリムモバイルノート「VAIO Pro 13/11」、実機レビュー! [VAIO・PC・タブレット関連]
VAIO株式会社から発売される新生VAIO夏モデルのストア実機レビュー第二弾。
今回はライトスリムモバイル「VAIO Pro 13」を紹介します。
ライトスリムモバイルノート「VAIO Pro 13/11」 2014年夏モデル
VAIO Pro 13 ソニーストア販売価格:130,000円+税 ~
VAIO Pro 11 ソニーストア販売価格:120,000円+税 ~
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
VAIO Pro 13
ソニーストア大阪入り口正面に、ワントップの形で展示されていました。
もちろん液晶下にあるのはVAIOロゴ。
「VAIO Fit 15E」と同じように、電源ボタンの横にあった「ASSIST」ボタンや、タッチパッド内にあったNFCは姿を消しています。SONY謹製ソフトが全てインストールされていないのも「VAIO Fit 15E」と同じ。
USBやSDカードスロットなどの入出力インターフェースは、本体右奥に集中的に配置。本体左側には、「DC-IN」のみ。
「LAN端子」やDVDドライブは内蔵されていませんのでご注意下さい。
パームレストはヘアライン加工されており高級感があります。
キーの深さは約1.4mmと深く、キーとキーの間の距離も約19mm(13.3型ワイドモデル)を確保し、とことん打ちやすさを追求したキーボードを搭載しているのがこのモデルの特徴のひとつ。
カーボン繊維を重ねることで、軽さと強さを両立させた「UDカーボン」を採用したボディにより、「軽い、強い、薄い」を実現。
ボトム部分にもVAIOロゴがあるデザインも特徴的です。
ボディの断面を六角形状にした「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインは、シャープでスタイリッシュな印象を与えるだけでなく、衝撃に対する耐久性も兼ね備えるVAIO独自の技術の1つ。
約10.5時間のスタミナバッテリーも搭載するので、仕事に遊びにアダプターなしでも出先で使えるってのは嬉しいですよね!
VAIO Pro 11
重量約770グラム、バッテリーの駆動時間約9.5時間を達成した、驚異のモバイルPC「VAIO Pro 11」。
基本性能はPro13とほぼ同じで、「UDカーボン」を採用、使いやすいキーボード、フルHDのトリルミナスディスプレイ for mobileを搭載した美しいディスプレイ、ヘキサシェル・デザインなどを搭載しています。
入出力インターフェースは基本本体左側に集中していますが、SDカードスロットはPro13と違い、本体前面に搭載されています。
Pro13にもあるのですが、SONY製のProシリーズで販売されていた、Pro11が23時間の長時間駆動が可能になる拡張用シートバッテリー用のアクセス端子も搭載されていました。
VAIO株式会社からは特に、シートバッテリーを発売するといったアナウンスはないのですが、SONYで発売されていたものは問題なく使えるんでしょうか?せっかく端子があるのですから、使えるならシートバッテリーもアクセサリーとして発売して欲しいところですよね。
モバイルモデルの「VAIO Pro 13/11」は、長時間駆動可能なバッテリーと軽量で薄く、快適なタイピングが可能なのが特徴。仕事などで出先でパソコンを使う方が多い方にとっては、大変魅力的なパソコンであると言えます。
SONY製の「VAIO Pro13/11」と比較しても、SONY謹製のソフトが入っていないだけで、中身はほぼ同じ感じです。
以上、簡単な実機レポートでした。
引き続き、ソニーストアにおけるVAIO株式会社製のVAIOの販売体系を見ていきたいと思います。
販売体系
Pro13/Pro11ともに、Core i7を搭載したハイスペック構成、Core i5を搭載したスタンダード構成、Core i3を搭載したエントリー構成の3つのモデルが用意されており、
それぞれ、1~6の構成パターンから選択いただけます。以前のオーナーメードモデルのように、細かいパソコン構成の選択は出来ず、決まった構成からの選択となります。
ただ選択出来るモデルを見る限り、フルスイングでのモデルから、価格とスペックのバランスがいいモデル、価格重視のモデルと、オーダーメードでも選択する人が多いであろうモデル構成となっています。
メモリーはオンボードタイプですので、基本的には換装は出来ないと思って頂いた方がいいかと思います。なので、メモリーはなるべく8GBを搭載しておく事をオススメします。
なお全てのモデルで、OSの種類、OFFICEの選択も可能。
「長期保証<ワイド>」の選択や、
まるまるアシスト ホームネットワークアシストプランの選択も、今まで通り選択頂く事が可能となっています。
他にも『Xperia Z2 Tablet』のように、「書籍サービスチケット」や「動画サービスチケット」など、おトクなコンテンツチケットサービスの選択も可能となっています。
SONY製VAIO時代のように、一つ一つのパーツを組み合わせてのオーナーメードタイプの販売方法でなくなってしまったのは少し残念ですが、それでもスペックを組み合わせて、様々なタイプのPCを販売するという体型は維持していますので。自分の欲しいスペックにガッチリはまると、無駄のない買い方が可能。
当店店頭では、使いかたに応じた購入アドバイスもさせて頂きますので、「新生VAIOが欲しい!」って方は、店頭スタッフに気楽にお声かけ下さいね!
くずは店には店頭機も展示予定となっていますので、実際に触って頂く事も可能です。店頭機が到着しましたら、改めてご紹介させて頂きます。
ライトスリムモバイル
【ソニーストア】ライトスリムモバイルノート「VAIO Pro 13/11」 2014年夏モデルのご案内はこちらからどうぞ
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