小さいのにパワフル高音質、ポータブルワイヤレススピーカー「SRS-X5」開梱フォトレビュー：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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小さいのにパワフル高音質、ポータブルワイヤレススピーカー「SRS-X5」開梱フォトレビュー [編集]

スマホにある音楽をワイヤレスで手軽に楽しめる、デジタルアンプ技術「S-Master」搭載の高音質ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X5」を購入しましたので、簡単なフォトレビューを行いたいと思います。

　ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X5」
　　ソニーストア販売価格：23,100円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト/レッド
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まずはワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X5」の仕様をおさらい。

　　■ スクエアな造形を囲む12辺のフレームの美しさを追求した「Definitive Outline」デザイン
　　■ NFC搭載で、簡単にワイヤレスの音楽再生が可能
　　■ ソニーのいい音を手軽に楽しめるClear Audio+搭載
　　■ コンパクトなボディにサブウーファーを搭載
　　■ 低音増強振動板ユニットのパッシブラジエーターを2つ配置したデュアル・パッシブラジエーター方式を採用
　　■ 高音質デジタルアンプS-Master搭載
　　■ 圧縮によって失われた音声を復元するDSEE搭載
　　■ 手軽に持ち運べるポータブルなサイズ
　　■ USB端子を搭載、スマートフォンやタブレットの充電に対応
　　■ リチウムイオン内蔵充電池対応で最大約8時間の連続再生に対応
　　■ アナログ入力搭載、48kHz/16bitにてAD変換され、高音質で再生可能

コンパクトなのに高音質で迫力の重低音を再生、更にバッテリーも搭載するのでキャンプなどのお供にも最適なワイヤレススピーカーといえそうですね。

他の「SRS-X」シリーズと同じようなパッケージ。

開梱するとまず目に飛び込む「Welcome」の文字。

同梱資料は、基本的な操作方法が記載されている「クイックスタートガイド」、主な仕様が記載されている「リファレンスガイド」、「製品登録のおすすめ」など。

保証書はリファレンスガイドについていますので、間違って捨てないようにしてくださいね。

より詳細な使いかたについては、こちらのヘルプガイドにて確認頂くようになっています。

付属品はACアダプターのみ。

若干大きめな上にコンセントプラグが折りたためないので、可搬性は決してイイとは言えないですね。ここはもう少し改良して欲しいところ。

ポータブルワイヤレススピーカー「SRS-X5」本体。

大きさ的には、「Xperia Z」2個分といったところでしょうか。「SRS-X7」と比較してもかなり小さく、、ポータブルワイヤレススピーカーと名乗るに十分な小ささといえますね。

本体上面右側には、各種操作ボタンがあります。「SRS-X9」のような、手をかざすとフワッと表示されるようなギミックはありません。

上段左から、「CHARGE（充電）ランプ」「ボリュームボタン」「電源ボタン」、下段左から「SOUNDボタン」「Bluetoothボタン」「AUDIO IN切り替えボタン」「通話ボタン」。

「SOUNDボタン」は、サラウンド効果をより強く出力するためのボタン。初期状態ではOFFに設定されており、ソニーオススメの音質である「ClearAudio+」で音楽を楽しめるようになっていますが、個人的にはONにした時の方が、音に厚みが出るような感じで好みですね。

本体上面左側には、ワンタッチリスニングを可能にする「NFC」のマーク。ここにNFC対応スマホをタッチすることで、自動的にBluetooth機器の登録（ペアリング）や接続・切断が可能になります。

iPhoneなど、NFCが搭載されていない機器を接続するときは、本体右上面にある「Bluetoothボタン」を長押しして、端末側で登録設定して頂く事になります。詳しい接続の仕方については、こちらのヘルプガイドにてご確認ください。

ちなみにスピーカー前面左側にマイクも搭載していますので、ハンズフリー通話をすることも可能だったりします。

入力インターフェースは本体裏側に配置されており、左から「USB端子」「RESETボタン」「AUDIO IN」「DC入力端子」。

USB端子からウォークマンやiPhoneを接続して充電することができますが、端末内の音楽を再生するといった機能はありませんのご注意ください。端末内の音楽を楽しみたい場合は、Bluetooth経由でって事ですね。

「AUDIO IN」で接続した機器からのアナログ入力に対しても、48kHz/16bitのADコンバーターで処理をすることで入力信号をロスなくデジタル信号化して再生することも出来ます。

「SRS-X」シリーズ最上位機種「SRS-X9」と並べてみるとこんな感じ。大きさ・重さ共に全然違いますね。音質も同様。

「SRS-X9」はハイレゾ音源の再生にも対応しているので、より高音質な音で音楽を楽しみたい方はこちらの方が圧倒的にオススメですね。

対して「SRS-X5」は、バッテリー搭載で外出先でも使えるというのが大きなメリット。

「S-Master」搭載だけあって音質自体も非常にいいです。何故こんな小さなスピーカーからこんなにいい音が出力されるのか、ホント不思議ですね^^;

来週キャンプに行く予定なのですが、その時にこのスピーカーを持っていきたいと思います。キャンプがより楽しくなること間違いなしですね！

気軽に持ち運んでワイヤレスリスニング。豊かな重低音サウンドを楽しめる、コンパクトな2.1chスピーカー