PlayMemories Mobileがアップデート、まさに「ILCE-QX1」のための進化！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

SONY IFA 2014プレスカンファ.. ｜4K対応ブラビア更に値下げ！いよいよイン.. ブログトップ

PlayMemories Mobileがアップデート、まさに「ILCE-QX1」のための進化！　[アップデート情報] [編集]

Wi-Fi対応カメラをより便利にお使い頂くための無料アプリケーション「PlayMemories Mobile」が昨日、バージョンアップで更に便利に使いやすいアプリとなりました。

アップデート内容は以下の通り。

　■ 位置情報付加機能
　　リモート撮影時に、スマートフォンにコピーされた画像に
　　置情報を付加することが可能に
　■ ミラーモード
　　ライブビューを左右反転して撮影するモードを追加
　■ グリッドライン
　　撮影時にグリッドラインを表示に対応
　■ 操作性の進化
　　直感的な操作で、片手で露出設定を簡単に変更することが可能に

早速アップデートして、使い勝手を調べてみましょう。

位置情報付加機能

スマートフォンに搭載されているGPSから位置情報を割り出し、リモート撮影で撮影しスマートフォンに転送された画像に対してGPS情報を付加できるようになりました。

ソニーのミラーレス一眼には基本的にGPSが搭載されていませんので、位置情報を写真に埋め込みたいと考えておられる方には朗報と言えるかもしれませんね。

ただし残念ながら、カメラ側で保存された写真には位置情報は付加されません。ここまで対応してくれるとかなり使える機能と言えたのですが・・・惜しいなぁ^^;

グリッドライン

アプリ内の設定から、グリッドライン表示を選択することで・・・

このようにスマホ画面にもラインが表示されるようになります。

表示することで、撮影時に画面を水平に撮影する目安となったり、被写体を写真のどの位置に設定するのかといった構図の参考にすることが出来ます。

これはかなり実用的で使える機能ですね。

ミラーモード

設定を【ON】にすることで、左右反転した映像を表示してくれるので、集合撮影や自分撮りをする時に便利に使えそうです。

操作性の進化

直感的な操作で、片手で露出設定を簡単に変更することが可能になっています。スマホでの操作がより便利になりましたね。

今回進化したこれらの機能は、主にこのカメラの登場のための機能アップと思われます。

そう、IFAで発表された、Eマウントレンズが装着出来るレンズスタイルカメラ「ILCEーQX1」。

関連エントリー

　■ SONY IFA 2014プレスカンファレンスにて、新製品続々登場！[14.09.04 記載]

この動画を見ると、使い勝手がよくなっているのは一目瞭然ですよね。

グリッドラインの表示や操作性の進化なんかは、このカメラにはなくてはならないアップデート内容と言えるでしょうね。

アップデート内容には記載されていませんが、接続が少し早くなった気がしました（RX100Ⅲとの接続時）。

接続が少し遅い（特にAndroid）のが、このアプリ最大の欠点と思っていますので、ここが改善されていくのは、ユーザーにとっては一番有り難いことかもしれませんね。

とくにレンズスタイルカメラでは、ここが使い勝手に直結する部分だけに・・ね。

是非皆さんもアップデートして、使い勝手などをお試しになってくださいね^^

コンパクトボディはそのままに、新開発24mmの明るい大口径レンズと高精細有機ELファインダーを搭載。
大型1.0型センサーのハイエンドコンパクト