タブレットやスマホだけでCD録音可能なCD録音ドライブでロスレス音楽ファイルを作ってみる [その他]
Logitec(ロジテック)より発売されている、PCを一切使わずにCD楽曲をAndroid端末に取り込むことが出来るCD録音ドライブ「LDV-PMH8U2RWH」を入手しましたので、カンタンにご紹介したいと思います。
付属品と同梱資料。
付属品としては、スマホ接続用のmicroUSBケーブルしかありませんが、別途パソコン用USBケーブルを用意する事で、パソコンに繋いで読込専用のDVDドライブとして使用する事も可能です。
こちらがドライブ本体。至ってシンプルな作りとなっています。
対応メディアは写真の通り。パソコンと接続する事で、DVDドライブとして普通に使えそうですね。
最近のパソコンはCD/DVDドライブが搭載されていないモデルが多くなってきているので、通常はパソコンに接続して使うといった事も出来るというわけです。
では早速音楽データを取り込んでみます。
取り込むにはまず、Android端末に専用アプリ「Logitec CD Ripper」をインストール必要があります。
インストール後、ACアダプターとUSBでAndroidと接続します。これで準備OK。
ドライブに取り込みたいCDを入れると、
アプリではCDの楽曲情報をインターネット経由で取得してくれます。
データの取得先は、X-アプリやMedia Goでも使用している「gracenote MusicID」ですので、ほとんどの楽曲情報が取得できます。
見ての通り、CDジャケットまで取得してくれています。これは便利ですね!
設定で保存先の変更やエンコード音質の変更も可能。
CD音質そのままに録音可能な[ロスレス録音]、音楽配信サービス等で標準音質として配信されている[AAC 256kbps]、更に高音質な[AAC 320kbps]での高音質録音にも対応するなど、多彩なエンコード方法を用意している点もポイントが高いですね。
てことで、FLAC(ロスレス)でCDから楽曲を取り込んでみました。マキシシングル(約16分)の取り込みを4分ほど完了していましたので、思っていた以上に高速で取り込みできました。
しかも取り込みまでは数回画面をタップするだけの簡潔さ、これ、予想以上に便利かも^^
CDで音楽ファイルを取り込む際は、パソコンは絶対必要なものというのが今までの常識でしたが、それもどうやら過去の話となったようですね。
アプリ自体が非常にシンプルに作られておりかつ操作も簡単。これなら高齢者の方や機械に少し弱い方でも十分使いこなすことができるかと思います。
より手軽に音楽ファイルを取り込みたい方、PCを持っていない方に、特におすすめのアクセサリーといえそうです。
ちなみに同じような機器で、iPhoneにも対応し、Wi-Fi接続でコードを接続する必要も無いモノもあるようですね。
以上、CD録音ドライブ「LDV-PMH8U2RWH」の使用感レビューでした。
↑↑ 今回紹介させていただいたCD録音ドライブ「LDV-PMH8U2RWH」。ブラックモデルもあります。
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