SSブログ

「α7Ⅱ」にピッタリの小型フラッシュ「HVL-F32M」、開梱実機フォトレビュー [一眼カメラ "α" 関連]



α7シリーズに最適なコンパクトサイズながら、ガイドナンバー32の大光量フラッシュ「HVL-F32M」を購入しましたので、カンタンにご紹介したいと思います。


 フラッシュ「HVL-F32M」

  ソニーストア販売価格:28,500円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら

フラッシュ「HVL-F32M」の特徴は以下の通り。

 ■ α7シリーズに最適なコンパクトでパワフルなフラッシュ
 ■ ガイドナンバーは32のパワフルなフラッシュ
 ■ 防塵防滴に配慮した設計
 ■ さまざまなソニー製品で使用できる「マルチインターフェースシュー」対応
 ■ やすく、使いやすいLEDライトを搭載した液晶パネル
 ■ コンパクトサイズでありながら、縦位置撮影時のバウンス撮影にも対応
 ■ 背景のぼけ効果を生かせるハイスピードシンクロ機能
 ■ TTLワイヤレスフラッシュ撮影対応
 ■ 高精度なフラッシュ調光を得られる「ADI調光」
 ■ 動く被写体を印象的に演出できる「後幕シンクロ」
 ■ 画面サイズ最適化ズーム制御機能

DSC06493

こちらが商品パッケージ。

「α7Ⅱ」に最適なサイズ感を売りにしているだけあって、パッケージも随分小ぶりです。

DSC06497
DSC06498
DSC06499

付属品・同梱資料。

保証書、取説とキャリングケース、ミニスタンドが付属。

DSC06500
DSC06504

ミニスタンドはワイヤレスフラッシュ撮影するときなどに使用するもの。

ミニスタンドを広げてマルチインターフェースシューフットに差し込むだけでミニスタンドにフラッシュを装着することが出来ます。

ただしワイヤレススラッシュ撮影を行うには少し条件がありまして、Aマウントボディのカメラ内蔵フラッシュかHVL-F20M・F32M・F43M・F60Mなどが必要になります。

内蔵フラッシュのない「α7シリーズ」やEマウントの「α6000シリーズ」などでワイヤレスフラッシュを使用したい時は、別途外付けのフラッシュが必要というわけですね。

DSC06501
DSC06502

フラッシュ「HVL-F32M」本体。

DSC06506

フラッシュ本体に付いている操作ボタンは非常に少なく、TTL発光/マニュアル発光/ワイヤレス発光などを切り替える「MODEボタン」と+-ボタン、液晶照明ボタンだけと、非常にカンタンな作りとなっています。

「ハイスピードシンクロ機能」「後幕シンクロ」はフラッシュ側で設定するのではなく、本体側で設定すると自動で反映される作りとなっています。

本格的にフラッシュを使い込んでいきたいといった方には少し物足りない感じがしますが、基本的にフラッシュ側の設定の必要が無いためカンタン手軽に使えるので、フラッシュ撮影初心者の方にとっては有り難いフラッシュと言えそうですよね。

DSC06503

シューのタイプはマルチインターフェースシュー。

マルチインターフェースシューは見ての通り、接点部分がむき出しになっていますので、フラッシュを使用しないときは必ずシューキャップを装着して保管しておく必要があります。

DSC06505

使用するのは単三電池2本。

エナジャイザーなどのリチウム乾電池は、連続発行すると電池が高温になり発行できなくなることがあるので、使用しないで下さいと取説に記載がありましたので、ご使用の際は気をつける必要がありますが、よく使う単三電池2本だけでで使えるのは手軽で有り難いですよね。

DSC06508
DSC06509
DSC06510
DSC06511
DSC06513

このフラッシュの最大の特徴と言えるのが、発光部を上90°、左90°・右180°に稼動できる機構を搭載している事。

様々な方向にフラッシュを向けることが出来るので、フラッシュの発光部を部屋の天井や壁などに向けて光を拡散させるバウンス撮影も、横位置撮影時だけでなく、縦位置撮影時のバウンス撮影にも対応しています。

HVL-F32M

焦点距離24mm未満~15mmまで距離での撮影時に使用するワイドパネルや、人物の目に光を映り込ませる事が可能なキャッチライトシートも本体に内蔵。

バウンス撮影との組み合わせでより効果の高いポートレート撮影が可能になります。



内蔵フラッシュがない「α7シリーズ」では、小型のフラッシュといえば簡易的で小光量の「HVL-F20M」しかなかったわけですが、ようやく手軽に持ち運べる大光量フラッシュが登場したことになります。

HVL-F32M

実際に装着してみるとこんな感じ。

ぱっと見少し大きく見えるかもしれませんが、ガイドナンバー32という大光量フラッシュがこの大きさで搭載可能なのは、フラッシュをよく使う方に撮ってはかなりメリットが大きいかと思います。

まだ入手したばかりで詳しい使いかたはこれから勉強していかなくてはいけませんが、第一印象としては、簡単手軽に使えるお手軽フラッシュってところですね。

単三電池2本で動作可能だったり、バウンス撮影やカメラ側だけ設定すれば「スローシンクロ」や「後幕シンクロ」撮影が手軽に行えるのもポイントが高いです。

α7シリーズで手軽にフラッシュを使った撮影をしたい方にオススメの外付けフラッシュと言えそうですね。



ガイドナンバー32
α7シリーズに最適なコンパクトでパワフルなフラッシュ


 【ソニーストア】フラッシュ「HVL-F32M」のご案内はこちらからどうぞ


関連エントリー


 ■ ボディ内手ブレ補正搭載の「α7Ⅱ」と一緒に買いたいアクセサリー達 [14.11.23 記載]
 ■ コンパクトでパワフルなフラッシュ「HVL-F32M」 、発売日がようやく決定 [14.10.31 記載]
 ■ α7シリーズに最適なコンパクトでパワフルなフラッシュ「HVL-F32M」 [14.09.21 記載]



簡単操作で高度なライティングを実現するスタイリッシュな小型フラッシュ


 【ソニーストア】フラッシュ「HVL-F20M」のご案内はこちらからどうぞ


関連エントリー


 ■ ソニー「α7」と「DSC-RX1」の外観を比較してみた [13.11.24 記載]
 ■ α用アクセサリーが多数先行予約販売開始! [13.03.04 記載]





nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。