更にパワフルになったポータブルスピーカー「SRS-X55」、実機フォトレビュー！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

【速報】LDAC搭載のワイヤレスステレオ.. ｜ワイヤレスでも高音質！LDAC搭載のヘッ.. ブログトップ

更にパワフルになったポータブルスピーカー「SRS-X55」、実機フォトレビュー！　[ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連] [編集]

新開発の高音質コーデックLDAC（エルダック）により、Bluetoothで従来比最大約3倍の情報量を伝送可能にした他、サブウーファー搭載なので迫力の重低音で音楽を楽しむことが出来るワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X55」。

ソニーストア直営店では既に、実機展示を開始しているということですので、ストア大阪にお邪魔して、実機を確認させてもらいました。

　ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X55」
　　ソニーストア販売価格：販売終了
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

ソニーストア大阪の展示の様子。

ブラック・ホワイト各色実機で展示されていますので、質感やカラーバリエーションの違い、使い勝手などを試すことが出来ます。

現行機「SRS-X5」との違いは以下の通り。
　ワイヤレスポータブルスピーカー新旧比較


	SRS-X55	SRS-X5
使用スピーカー	直径38mm(フルレンジ)×2、 58mmサブウーファー
周波数帯域	60Hz-20000Hz
実用最大出力	30W(20W+5W+5W)	総合出力20W(10W+5W+5W)
Bluetooth標準規格	ver.3.0	ver.2.1 + EDR
Bluetooth対応プロファイル	A2DP,AVRCP,HFP,HSP
Bluetooth対応コーデック	SBC、AAC、LDAC	SBC、AAC、aptX
電池持続時間	約10時間	約8時間
最大外形寸法（幅×高さ×奥行）	約221mmx118mmx51mm
質量	約1200g(充電池を含む)

本体サイズ・質量、約60Hzまでの低域再生を可能にする58mmのサブウーファーや低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用しているのは、現行機種「SRS-X5」と同じ。

本機は更に、サブウーファー・フルレンジスピーカーユニットの最適なバランスとデジタルシグナルプロセッサーの改善により、コンパクトボディから実用最大出力約30W のパワフルな音を再生出来るようにもなっています。

出力が上がったことで、実際にどれほど音質に違いが現れるのか、是非実機で確認したいと思っていたのですが、残念ながらストアには旧モデルのX5の展示がなかったのでその願いは叶わず・・・。

ただ1つ言えるのは、X33との音質の差は歴然だということ。特に重低音の音質は質感が違う感じですね（サブウーファー搭載なんで当たり前なんでしょうけど）。

X5と同じように、スピーカー全体が震えるほどの重低音は健在で、こんなにコンパクトなモデルでここまでの重低音が出せるなんて、何度聞いてもビックリしてしまいますね^^;

X33に引き続きX55も、従来のBluetooth音声コーデック「SBC」の3倍の情報量（最大990kbps）で送信可能な「LDAC」に対応。

実際にこの耳で、「SBC」と「LDAC」の違いを確認したいところでしたが、展示エリアの近くに、現在唯一のLDAC対応機器「NW-ZX2」が無かったためこちらも試聴できず。残念！

カラバリはホワイトとブラック。なんとカラバリから、X5の時にはあった「レッド」がなくなってしまいました。

これは地味にショックです・・。

しかも写真を見てもらえば分かりますが、正直黒と白とのカラバリは、そこまで明確な違いは無いので、ものすごく地味なカラーバリエーションとなってしまったような気がします。

天面左側にはNFCマーク。

スピーカー正面左上には、ハンズフリー用のマイクが仕込まれています。

天面右側には、[ボリュームボタン][電源ボタン][SOUNDボタン][Bluetooth/ペアリングボタン][AUDIO INボタン][通話ボタン]が配置されています。

[SOUNDボタン]を押すことで、小さなスピーカーながら広がり感のあるステレオサウンドを楽しむことが可能。

背面には、[USB端子][リセットボタン][AUDIO IN端子][DC IN 15V端子]を装備。

X55では、microUSB端子による充電には対応していませんが、代わりに付属のACアダプターで充電する形となります。大体4時間の充電で充電が完了するそうです。

[USB端子]は充電専用端子となっており、こちらにスマホやiPhoneを接続することでお裾分け充電をすることが可能(2.1A出力)。

「S-Master」「DSEE」など搭載し、合計30Wの大出力音を楽しむことが可能で、更にスマホまで充電出来るなかなか出来るスピーカー。さすが、X33、X11の兄貴分だけありますね。

スマホやiPhoneの音楽をどこでもカンタン気楽に、でも可能な限り高音質で楽しみたいといった方にマストなスピーカーとも言えそうです。