CP+ソニーブースレポート - 4Kアクションカム「FDR-X1000V」編 - [ハンディカム・アクションカム関連]
待ちに待ったカメラの祭典「CP+2015」が昨日より開催。
今年も無事現地に伺うことが出来ましたので、ソニーブースの様子を何回かに分けてお伝えしたいと思います。
まずは4Kアクションカムからご紹介していきたいと思います。
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こちらがCESで参考展示されていた、日本未発表の4Kアクションカムキット「FDR-X1000VR」。
CP+で展示していた付属のライブビューリモコンは、現行品「HDR-AZ1VR」に付属されているライブビューリモコン「RM-LVR2」。
製品でも付属するライブビューリモコンは「RM-LVR2」なのか聞いたところ、恐らくそうなる可能性が高いが、もしかしたら違うライブビューリモコンが搭載されるかもともおっしゃっていました。このあたりは発表を待ってという話かと思われます。
では本体まわりを見ていきましょう。
天面にRECボタンやHOLDスイッチが配置されているので、ボタン配置的には現行品「HDR-AZ1」に似ていますね。
アクションカム「HDR-AZ1」
ソニーストア販売価格:31,380円+税~
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ただし右側面には、「HDR-AS100V」と同じく、液晶画面やコントロールボタンも搭載されており、ライブビューリモコンだけでなく本体だけでも設定の変更などが行えそうです。
何気に付いている「ZEISS」プリントがいいですよね^^
本体背面右側に「HDMI端子」「microSDカードスロット」「マルチ/microUSB端子」、
本体背面左側にはバッテリースロットが搭載されておりました。ちなみにバッテリーは、AS100Vと同じく「NP-BX1」。
バッテリー駆動時間の詳細はまだ話せないそうですが、恐らく4K撮影時は1時間を切るバッテリー性能となるそうですので、長時間撮影を行う際は、モバイバッテリーを併用しながらする必要があるとのこと。
少し心許ないバッテリー性能ではありますが、へたに新しい大容量バッテリーを搭載されるより既存と同じもののほうが、アクションカムを今まで使って来た方にとっては有り難いですので、これはこれでいいんではないでしょうか。
まぁ、「NP-BX1」はアダプターで使用できるようにして頂き、付属のバッテリーは長時間タイプの大きめのものをってのが理想ではありますが^^;
本体底面はこんな感じ。
この写真を見て「おっ!」っと思われた方、なかなかアクションカム通ですね^^
そうなんです、4Kハンディカムは通常の三脚穴が本体に付いているので、今までのような三脚アダプターを装着することなく三脚穴を使えるようになりました。
しかも既存のアクセサリーが使用できるよう、今までのアクションカムでも搭載されていた小さな三脚穴も底面先端にしっかり搭載。
4Kアクションカムは使い勝手の面でもかなりよくなっているようですね。
ちなみに電源供給用の線が出ている端子はマイク端子。勿論市販モデルではこの線はありませんのでご安心を。
本体正面はこんな感じ。
写真を見る限りでは、昨年モデル「HDR-AS100V」と同じくらいの大きさにも思えますが、
「HDR-AS100V」の後継機種でこちらもまだ日本未発表モデル「HDR-AS200V」と比較してみると、一回り二回りくらいおおきくなっています。
ただ4Kアクションカムは本体に三脚アダプターが装着されている状態とも言えますので、そう考えるとそこまで大きさの違いは無いのかもしれませんね。
写真はないですが、もちろん4Kアクションカムもウォータープルーフケースを付属しているとのこと。
ただし大きさが違うので今までのケースを使うことが出来ず専用ケースとなります。正式発表前なので参考までにということで教えて頂いたのですが、AZ1に付属するウォータープルーフケースよりも防水性能を上げているそうで、よりアクティブなシーンを撮影できるようになるとのこと。
また動画自体の画質もかなり向上しているようで、今までのアクションカムと違い全画素読み込みに対応しているそうでより精細感のある動画を撮影できるようになるともいっていました。
発売は3月以降とのこと、3月に沖縄に行く予定をしていたのですが、どうやら4Kアクションカムを持っていくことは出来なさそうですね、残念^^;
以上、CP+ソニーブースレポート(4Kアクションカム編)でした。次回はEマウントレンズのご紹介です。
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