4Kハンディカム「FDR-AXP35」にワイコンを付けて遊んでみた

4Kハンディカム「FDR-AXP35」とフルHDハンディカムとを比べたときに、「ワイド側がせまくなったのが非常に残念だ」というご指摘をお客様からよく受けます。

確かにフルHDモデルはワイド端26.8mmに対して、4Kハンディカムは29.8mmですし、実際に撮影してみると、もう少しワイド側が欲しいなぁなんて思うこともしばしば。



とその時、店頭に216円という破格の値段で棚に並んでいるソニー純正のワイドコンバージョンレンズを発見。

アダプターリングも付いており、しかも口径が4Kハンディカムと同じ52mm。

これはちょっと遊べそうだと思い、試しに4Kハンディカムに装着してみました^^


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こちらが店頭に並んでいたワイドコンバージョンレンズ。



型番は「VCL-ES06」、0.6倍のワイドコンバージョンレンズですので、かなり広角で撮影できそうです。『MADE IN JAPAN』が誇らしいですね^^

アダプター無しでも49mmフィルター枠へワンタッチ取付けすることが出来るようですが、手持ちのEマウントレンズ「SEL55210」に装着してみたところ、残念ながらしっかりとかみ合わず、装着することが出来ませんでした。



やはりアダプターリング経由で装着する必要がありそうですね。

Eマウントレンズに直接付けることが出来たら、それはそれでまた面白いことが出来そうだったのですが・・残念^^

ではハンディカムに装着してみましょう！



まずはハンディカム本体にアダプターリングを装着します。



その後、ワイドコンバージョンレンズを装着。

ワンタッチで装着出来るので、装着するのも外すのも楽で使い勝手がいいですね。




撮りり比べしてみました。上がワイコン非装着時、下がワイコン装着時。

見ての通り、装着可否の違いは一目瞭然、この圧倒的なワイド感、たまりませんよね～^^これだけ広々と撮れるのであれば、多少の湾曲なども許せちゃいそうです^^

取付・取外しもワンタッチでカンタン、質量も重くもないので「4Kハンディカムと一緒に持ち歩いて必要なときにさっと装着」といったスタイルで使用するのもアリですね。



1つ気をつけておきたいのが、テレ側で撮影しようとするとピントが合わなくなるということ。

商品の性格上、テレ側でわざわざ撮影することはあまりないかとは思いますが、ご使用の際は気をつける必要があるようです。

ちなみにこのワイコン、当店で「FDR-APX35」を購入頂いたお客様にお譲り致しました。今回は撮影用にお借りしているというわけです。

格安で手に入れられてラッキーでしたね^^

てことで、4Kハンディカム「FDR-AXP35」にワイコンを付けて遊んでみたのですが、ワイコン、いいですね、今までとは全く違う画角で撮影できるので、チョー楽しいです^^

あまりに楽しかったので、私もAmazonで購入してみました。



購入したのは『DIGITAL KINGのコンバーターレンズ ×0.7』。
（「FDR-AXP35」に装着する場合はステップアップリング（52mm→58mm）が必要です ）【2015/03/18 8:55追記】

薄くてフィルター感覚で使用できそうなのが魅力的なワイドコンバージョンレンズ^^

家の中や教室など、せまい空間で子供を撮影するときにでもつけて撮影してみるつもり。

うまく撮影できたらいいのですが、どうなることやら^^;

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