オートインワンノートPC「VAIO Fit 15E | mk2」開梱フォトレビュー [VAIO・PC・タブレット関連]
オートインワンノートPC「VAIO Fit 15E」が新しく「VAIO Fit 15E | mk2」となって新登場、早速店頭展示機が手元に届きましたので、「VAIO Fit 15E」との新旧外観比較を中心に実機の様子を確認していきましょう。
オールインワンスタンダードノート「VAIO Fit 15E | mk2」
ソニーストア販売価格:56,800円+税~
カラーバリエーション:ホワイト/ブラック/ピンク
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まずは本体パッケージの比較。
大きさなどは全く同じなのですが、記載されているロゴが違うのが分かります。
ぱっと見、「VAIO Fit 15E」と記載されている方が「mk2」のような感じがしますが、「VAIO」とだけ記載されている方が、今回の主役「mk2」のパッケージなんです。
今後同じようなサイズ感のパソコンを発売するときに、パッケージを使い回せるようにしているという事なんでしょうかね?
同梱資料と付属品。
「Fit 15E」に付属していたVGAアダプターは、「mk2」には付属されていません。まぁ、VGA端子が本体に内蔵されたのですから当たり前なんですがね^^;
ではパソコン本体を、旧機種「VAIO Fit 15」と比較しつつ見ていきます。
見ての通りどちらが「mk2」なのか、全く分からないほど外観はほぼ同じ。
本体右側面。
(上が旧機種「VAIO Fit 15E」、下が「VAIO Fit 15E | mk2」)
USBポート(2.0)が2つとディスクドライブ。
展示機ではDVDディスクドライブが搭載されていますが、「mk2」よりブルーレイディスクドライブの選択も可能になっています。
ただし選択するには条件があり、OS「Windows 8.1」およびタッチパネル液晶「なし」を選択したときのみ搭載可能。タッチパネルと併用できない、ちょっと残念な縛りになっています。
本体前面。
SDメモリーカードスロットとスピーカーを搭載。新旧の違いは全くありません。
本体左側面。
DC IN(電源入力)、VGA端子、HDMI出力端子、LANコネクター、USBポート(3.0)、マイク入力端子、ヘッドホン出力端子を搭載。
外観上新旧区別できるのが、VGAを搭載しているのかUSBポート(3.0)が2つあるのかってところ。
ホームユースでの使用では、HDMI端子が付いている事を考えると、VGA端子よりはUSB端子が多い方が絶対に有り難いはずで、ぶっちゃけ必要なときだけVGA端子が使えるアダプター式の方がよかったと思っていますが、ビジネスで使うという観点なら内蔵の方がいいんでしょうね。
USB端子を減らさず、VGA端子が内蔵される形が理想なんでしょうが、そういうわけにはいかなかったんでしょうね^^;
本体底面も作りは同じ。
ドライバー1本で、ハードディスク交換やメモリー増設が簡単にできるのは有り難いですね^^
キーボード周りの配置も変化無し。
Windows Updateがいきなり70件もありますので、購入された方はこちらのアップデートをお忘れ無く。
以上、「VAIO Fit 15E | mk2」開梱フォトレビューでした。
外観上の違いはVGA端子搭載されUSBポートが1つ減ったということだけでしたが、セキュリティチップ(TMP)の搭載や「Wake On Lan」に対応するなども、今回新しく搭載された大きな変更と言えます。
価格も「56,800円+税 ~」と非常にお買い求めになりやすい価格でオーダー可能ですので、入学祝いや会社のXP搭載パソコンのリプレース用パソコンとして選択頂くのもいいかもしれませんね。
カラーバリエーションにもピンクが加わり、3つのカラーから選択いただけるようになったのも嬉しいところ。
※ ピンク:5月下旬先行予約販売開始予定
オールインワンスタンダード。
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