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【ストアレポート】ワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」外観レビュー! [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]



ハイレゾ音源の豊かな音の広がりを楽しめ、ワイヤレスでもより快適で高音質に音楽再生できる「LDAC」対応のワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」の実機をソニーストア大阪で見てきましたので、外観を中心にその様子をお伝えします。


 ワイヤレススピーカー「SRS-X99」

  ソニーストア販売価格:71,880円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら


 ワイヤレススピーカー「SRS-X88」

  ソニーストア販売価格:45,880円+税
  カラーバリエーション:ブラック/ホワイト
   ⇒ 商品詳細はこちら

【プレスリリース】
 ■ ハイレゾ音源に対応し、ワイヤレスでもより快適・高音質に再生可能 ワイヤレススピーカー2機種、CDもハイレゾ相当の音質で楽しめるコンポ『CMT-SX7』発売

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

ワイヤレススピーカー「SRS-X99」

DSC09339

こちらがソニーストア大阪「SRS-X99」の展示風景。

隣には「LDAC」対応ウォークマン「NW-ZX2」が置かれており、USB-Bポートからの優先接続でも、「LDAC」でのワイヤレス接続でも視聴できるようセッティングされていました。


 ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX2」

  ソニーストア販売価格:119,880円+税
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   ⇒ 対応商品・アクセサリーはこちら

もちろん「SRS-X99」の下には、オオアサ電子製 オーディオボード「HWB-X9」もセッティング。


 オオアサ電子製 オーディオボード「HWB-X9」

  ソニーストア販売価格:15,000 円+税
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SRS-X99
SRS-X99

外観では前機種「SRS-X9」との違いはなく、見分けがつきません。

手をかざすことでフワッとボタンが浮き出てくるといったギミックもそのまま継承されています。側面の上質なアルミ素材と天面のガラスパネルがとにかく美しく融合しており、相変わらず高級感を感じることができるスピーカーですね。

SRS-X99
SRS-X99

本体右に入力インターフェースが集中しており、左から「AUDIO IN」「WPS」「LAN」「USB B端子」「USB A端子」、本体左隅に「AC IN」。

「USB A端子」ではウォークマンやiPhoneなどを直接接続することが可能で、充電しながらの再生にも対応。ウォークマン、USBメモリーのハイレゾ音源の再生も可能です。

「USB B端子」は付属USBケーブルでPCと接続し、PC内のハイレゾ音楽ファイルをデジタル伝送に対応。もちろん別売りケーブル「WMC-NWH10」やクレードル「BCR-NWH10」を接続することでウォークマンの本体内蔵メモリーのハイレゾ音源を再生することも可能です。


 ハイレゾオーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」

  ソニーストア販売価格:3,380 円+税
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 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」

  ソニーストア販売価格:14,750円+税
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「AUDIO IN」で接続した機器からのアナログ入力に対しても、96kHz/24bitのADコンバーターで処理をすることで入力信号をロスなくデジタル信号化。高品位な再生が可能です。

SRS-X99

有線LANだけでなく無線LANにも対応。本体後ろに格納されているアンテナを立てることで感度を高めることも可能。今回のモデルより、伝送量が多い5GHz帯の規格「IEEE 802.11a/n」にも対応していますので、情報量の多いハイレゾ音源も、従来より安定した品質で、ワイヤレス再生が可能となっています。

またDLNA機能を搭載しているので、対応のサーバー(パソコン、ネットワークレコーダーなど)に保存している音楽を「SRS-X99」でワイヤレス再生するといったこともできます。もちろんハイレゾ音源のワイヤレス再生にも対応しています。

SRS-X99

上面トゥイーターは「SRS-X9」と同じくホコリがこびりついていました。ここの手入れが結構面倒くさかったのですが、今回もそこは相変わらずって感じですね^^;

ワイヤレススピーカー「SRS-X88」

SRS-X88

「SRS-X88」の展示風景。

専用に設計された、オオアサ電子製 オーディオボード「HWB-XM」も一緒に設置されていました。「SRS-X99」と比較すると随分小ぶりですね。


 オオアサ電子製 オーディオボード「HWB-XM」

  ソニーストア販売価格:12,000円+税
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SRS-X88

手をかざしてボタンが浮き出てくるギミックは「SRS-X88」には搭載されておらず、ボタンは常時点灯した状態となっています。

デザイン的にはボタンが無い方がいいとは思うのですが、使い勝手的には手をかざすことなく、ボタン表示がされているこちらの方が使いやすいでしょうね。

それと「SRS-X99」にあった上面ツイーターが「SRS-X88」には搭載されていません。

SRS-X88

本体右に入力インターフェースが集中しており、左から「AC IN」「AUDIO IN」「WPS」「LAN」「USB B端子」「USB A端子」。

入出力端子的には上位機種「SRS-X99」との違いはありません。

DSC09352

「SRS-X99」と同じく有線LANだけでなく無線LANにも対応。

伝送量が多い5GHz帯の規格「IEEE 802.11a/n」にも対応していますので、ハイレゾ音源も安定した品質で再生することが可能となっています。

サイズ感比較

DSC09365

「SRS-X99」「SRS-X88」と並べて、そのサイズ感を比較してみましょう。

DSC09368

重ねてみると分かりますが、結構大きさが違いますね。

DSC09370

上面ツイーター一個分短い感じですね。

DSC09371

奥行きも少し短くなっています。これだけ小さいと場所を選ばず設置できそうですね。

DSC09372
 ※ [おまけ]オオアサ電子製 オーディオボードも比較してみました



時間が無く試聴自体はジックリできなかったのですが少しだけ音を聞いた感想をば。

「SRS-X88」がコンパクトボディながら「SRS-X99」譲りのいい音で、低音のずっしりした音もよくでていました。が、「SRS-X99」と比較するとやっぱり音質の違いはすぐに実感できるレベルで、特に音の広がりの違いは顕著に感じました。上面トゥイーター搭載有無の違いは予想以上に大きいのかもしれませんね。

とはいえ、これだけのコンパクトボディにこの価格帯でこのレベルの音質を維持しているのは正直驚きました。聞き比べしなければ「SRS-X88」でも、十分満足の出来る音質であるのは間違いないでしょうね。

家の中でも気軽にハイレゾ音源を楽しみたいという方には、胸をはっておススメ出来るスピーカーと言えます。

以上、ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」の外観レポートでした。



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