ファインダーやGPS、可動式モニターまで搭載したサイバーショット「DSC-HX90V」登場！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【速報】世界最小とファインダー/GPS搭.. ｜世界最小光学30倍ズーム搭載サイバーショ.. ブログトップ

ファインダーやGPS、可動式モニターまで搭載したサイバーショット「DSC-HX90V」登場！　[サイバーショット関連] [編集]

有機ELファインダを内蔵し、光学30倍ズームを搭載したプレミアムハイズームサイバーショット「DSC-HX90V」がソニーより発表されました。

　デジタルスチルカメラサイバーショット「DSC-HX90V」
　　ソニーストア販売価格：54,880円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

【プレスリリース】
　■ 世界最小光学30倍ズームレンズを搭載したデジタルスチルカメラサイバーショット2機種を発売

サイバーショット「DSC-HX90V」の主な特徴は以下の通り。

　■ 光学30倍ズーム（広角24mmから望遠720mm）までの幅広い撮影領域を実現
　■ 全画素超解像ズームで更に、最大60倍(1,440mm)まで解像感を保ったまま被写体を拡大可能
　■ 新開発の光学30倍 ZEISSバリオ・ゾナーT＊レンズ搭載
　■ レンズ表面には「ZEISS T＊コーティング」を採用
　■ 高倍率ズーム時に起こりやすい手ブレを、高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムで高精度に補正
　■ 約0.09秒の高速オートフォーカスを実現した「ファストインテリジェントAF」を搭載
　■ 被写体が動いてもピントを合わせ続けられる「ロックオンAF」搭載
　■ 最大画像サイズ（18M）＆メカニカルシャッターで、秒間10コマの高速連写
　■ 約63.8万ドットの「OLED Tru-Finder（トゥルーファインダー）」を内蔵
　■ ファインダー表示と液晶モニター表示の切り替えも自動でおこなうアイセンサー搭載
　■ こだわりのマニュアル操作を可能にするコントロールリング搭載
　■ 14段階の焦点距離をすぐに選べるステップズーム搭載
　■ 安定したホールドに配慮したグリップを採用
　■ ポップアップ方式の内蔵フラッシュを採用
　■ よく使う機能をすぐに呼びだせるファンクションボタン搭載
　■ 撮影設定を一目で確認できる「クイックナビ」
　■ 厳密なピント合わせをサポートする「MFアシスト」「ピーキング」機能
　■ 撮影画像の水平出しをサポートする、電子水準器搭載
　■ 暗いシーンでも、とびきりキレイに撮れる「プレミアムおまかせオート」
　■ 有効約1820万画素の裏面照射型CMOSセンサー Exmor Rセンサー搭載
　■ さらなる高画質を実現する、画像処理エンジン BIONZ X搭載
　■ 光の回折現象による解像感の低下（小絞りぼけ）を低減する回折低減処理
　■ 自分撮りも快適にできる、180度可動式液晶モニター
　■ 約92.1万ドットの3.0型「エクストラファイン液晶」
　■ ワンタッチで写真や動画を転送できる、かんたん「ワンタッチシェアリング」
　■ スマートフォンでのリモコン撮影も、かんたん「ワンタッチリモート」
　■ 自由な写真表現を手軽に楽しめる「マイフォトスタイル」
　■ 真が個性的なアート作品になる「ピクチャーエフェクト」
　■ 好みの顔で美しく写れる「ビューティーエフェクト」
　■ カメラに機能を追加して自分好みに進化させるPlayMemories Camera Apps対応
　■ 写真を楽しみながら、上級者のフレーミングを自動生成する「オートフレーミング」機能
　■ カメラひとふりでパノラマ写真ができる「スイングパノラマ（顔・動き検出対応）」
　■ 地図上に撮影位置や、移動した軌跡を表示できる、GPS・ログ機能
　■ 4K静止画出力対応

当機最大の特徴はなんといっても、約63.8万ドットの有機ELファインダーを内蔵したこと。

直射日光下の撮影では、モニターが反射してピント位置の確認なども困難になりますが、ファインダーがあればそういった心配も無用。ファインダー内でじっくりピント位置や構図を確認しながら撮影することが出来ます。

ファインダーの使いかたは、RX100M3とほぼ同じ、ポップアップして手前に引き出す形で使用することが出来ます。

ちなみにこのファインダー、RX100M3に内蔵されているものと同じように見えますが、表示解像度が低かったり、T*コーティングが施されていないなど、少し格下のものが搭載されているのには注意が必要。

更にレンズ部には、こだわりのマニュアル操作を可能にするコントロールリングも搭載。撮影モードによって割り当てられる機能が変更になるほか、カスタマイズすることも可能。ズームに設定することで、14段階の距離をすぐに選択可能な「ステップズーム」を使用することも出来ます。

コントロールリングの便利さを覚えてしまうと、あまりの快適さに他のカメラを使う気になれないほど便利なんですよね～^^

ようやくRXシリーズ以外のサイバーショットに搭載されました！

そしてαユーザーにはお馴染みの「ファンクションボタン」「クイックナビ」も搭載！設定の確認や変更も、スピーディーに行うことが出来ます。

これだけの機能を搭載しながら、広角24mmから望遠720mmまで幅広い領域をカバーする光学30倍ズームの撮影に対応。刷新されたZEISSバリオ・ゾナーT＊レンズでボディーサイズを極限まで小さくすることに成功しています。

更に更に、約0.09秒の高速オートフォーカスをも実現。α7シリーズに採用されている高速・高精度な「ファストインテリジェントAF」も搭載。

「空間被写体検出」アルゴリズムをさらに進化させ、シャッターボタンを半押しする前の段階からカメラがピントを予測することで、半押しすると同時に迷いなく一気にピントを合わす事が出来るようになりました。

オートフォーカスも大きく進化しているようです！

自分撮りも快適にできる、180度可動式液晶モニターも搭載。

自分で構図を確認しながらセルフポートレートを撮影したり、旅先で友人との記念撮影をしたりと、幅広い写真の楽しみ方を可能にします。

その他の機能詳細については、こちらの商品ページにてご確認下さい。

更なる高倍率での撮影こそなりませんでしたが、ファインダー搭載に可動式モニター、AFの高速化など、使い勝手を中心に大きく進化したカメラと言えますね。

個人的に一番気になるのはそのサイズ感。いくら多機能になったからといって、著しく大きく重くなったのでは魅力が半減しますからね。

ってことで、現行モデル「DSC-HX60V」と同時に発表された「DSC-WX500」、ファインダー搭載モデル「DSC-RX100M3」と比較して、その機能・サイズ感をチェックしてみます。

サイバーショット比較


	DSC-HX90V	DSC-WX500	DSC-HX60V	DSC-RX100M3
センサータイプ	1/2.3型 Exmor R CMOS センサー	1/2.3型 Exmor R CMOS センサー	1/2.3型 Exmor R CMOS センサー	1.0型 Exmor R CMOSセンサー
レンズタイプ	ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ	ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ	ソニーGレンズ	ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ
F値(開放)	F3.5-6.4	F3.5-6.4	F3.5-6.5	F1.8-2.8
焦点距離 35mm換算値(静止画4:3時)	24-720mm	24-720mm	24-720mm	25-73mm
モニタータイプ	3.0型 92.1万ドットエクストラファイン液晶	3.0型 92.1万ドットエクストラファイン液晶	3.0型 92.1万ドットエクストラファイン液晶	3.0型 122.8万ドットエクストラファイン液晶
モニター角度調節機能	カメラ背面に対して上約180度	カメラ背面に対して上約180度	-	上に約180度、下に約45度
ビューファインダー	0.2型電子式ビューファインダー 63.8万ドット	-	-	0.39型電子式ビューファインダー 144万ドット
マルチインターフェースシュー	-	-	搭載	搭載
GPS	搭載	-	搭載	-
NFC/Wi-Fi	搭載	搭載	搭載	搭載
電子水準器	搭載	-	搭載	搭載
PlayMemoris Camera Apps	搭載	搭載	搭載	搭載
静止画撮影枚数	約390枚	約400枚	約380枚	約320枚
外形寸法	102.0x58.1x35.5mm	101.6x58.1x35.5mm	108.1x63.6x38.3 mm	101.6x58.1x41.0 mm
質量	約218g	約209g	約246g	約290g

ファインダーはじめ、大きく進化しながらも前機種と比較しても一回り以上小さくなっているのが分かります。質量もハンパないほど軽くなっていますね。

αと一緒に持ち歩けば、αでは撮影できない遠くの被写体もバッチリ撮影出来ます。これだけコンパクトだと邪魔にもならないですし、サブ機としても最強クラスのカメラかもしれませんね。

ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しています。

有機ELファインダー内蔵。本格撮影機能を凝縮した光学30倍のフラッグシップモデル