【ストアレポート】ハイレゾ対応お手頃ミニアンプ「CMT-SX7」、実機フォトレビュー

CDもBluetoothもハイレゾ相当の音質で楽しめ、ハイレゾ音源の再生にも対応するマルチオーディオコンポ「CMT-SX7」の実機を、ソニーストア大阪にて見てきましたので、外観を中心にその様子をお伝えします。


　マルチオーディオコンポ「CMT-SX7」
　　ソニーストア販売価格：59,500円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。




こちらがソニーストア大阪「CMT-SX7」の展示風景。
　※ 撮影したのが5月中旬ですので、今現在の展示風景とは異なる可能性があります。

隣には「LDAC」対応ウォークマン「NW-ZX2」が置かれており、USB-Bポートからの有線接続でも、「LDAC」でのワイヤレス接続でも視聴できるようセッティングされていました。


　ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX2」
　　ソニーストア販売価格：119,880円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら



本体前面には、電源ボタンや



ヘッドホン端子、USBA端子、



再生/停止ボタン、MENUボタン、BACKボタン、選曲ダイヤル、ディスクトレイ、ディスクトレイ開閉ボタン、



ボリュームダイヤルがあります。

「USB A端子」ではウォークマンやiPhoneなどを直接接続することが可能で、充電しながらの再生にも対応。ウォークマン、USBメモリーのハイレゾ音源の再生も可能です。

またCD/FM/AM/アナログ音声入力をウォークマンやUSBメモリーへの録音にも対応。パソコンが無くてもお手軽に音楽をウォークマンに転送出来るってワケです。ラジオ録音ではタイマー録音にも対応しているので、お気に入りのラジオを翌朝にはウォークマンで持ち歩くなんて事も出来ちゃいます。



本体背面には、スピーカー端子や無線LANアンテナ、外部出力端子、AM/FMアンテナ端子光デジタル入力端子、LAN端子などを装備。

この手の一体型のミニアンプは付属のスピーカーしか使えないというケースも多いのですが、バナナプラグにも対応するスクリュータイプのスピーカーターミナルを採用しているので、手軽にスピーカーやコードの換装も可能なのが嬉しいですね。

「USB B端子」は付属USBケーブルでPCと接続し、PC内のハイレゾ音楽ファイルをデジタル伝送に対応。もちろん別売りケーブル「WMC-NWH10」やクレードル「BCR-NWH10」を接続することでウォークマンの本体内蔵メモリーのハイレゾ音源を再生することも可能です。


　ハイレゾオーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」
　　ソニーストア販売価格：3,380円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら


　ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」
　　ソニーストア販売価格：14,750円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら



商品サイトには、重量感のある1mm厚の高剛性シャーシを採用しているとの記載があるので、てっきり「MAP-S1」と同じくらいの重量感のあるボディーかと思っていましたが、本体は約2.7kgと非常に軽く持ち上げるのも設置するのも楽々。「MAP-S1」が5.6kgだったことを考えると半分以下の重量になっています。




付属のスピーカーは、「CMT-SX7」専用にチューニングされたもので、コンパクトながら約100mmのコーン型ウーファーと約27mmのバランスソフトドーム型ツイーターを搭載し、ハイレゾ音源にも対応するスゴイヤツ。



手持ちのウォークマン「NW-ZX2」で少し聞いてみましたが、これ、スゴイですよ。

正直「MAP-S1」の下位機種という感覚があったので侮っていたのですが、しっかりハイレゾしています。スピーカーがセパレートな分、同価格帯の新機種「SRS-X88」より遙かに高音質な音楽を楽しめます。

光デジタル入力にも対応しているので、テレビの音声も高音質で再生できるのも心強いですね！

地味にWi-Fiが、伝送量が多い5GHz帯の規格「IEEE 802.11a/n」に対応している点も大きな進化と言えます。情報量の多いハイレゾ音源も、より安定した品質で再生することが出来ます。「SongPal」のアップデートで、端末内の楽曲を直接対応機器にWi-Fiで送出できるようになったので、この進化の意味は実は非常に大きいんです^^

スピーカーを搭載しながらも「MAP-S1」よりも安い59,500円(税別)という魅力的な価格設定も嬉しいところ。ハイレゾ音源をご自宅でも楽しみたいという方には、かなり魅力的な製品といえそうです。

ソニーストアでは既に先行予約販売を開始、「2015年06月25日頃お届け」でオーダーいただけます。

---

CDも、ワイヤレスも、ハイレゾ相当の高音質で楽しむ


　【ソニーストア】マルチオーディオコンポ「CMT-SX7」のご案内はこちらからどうぞ

関連エントリー

　■ ハイレゾ音源対応で、CDもBluetoothもハイレゾ相当の音質で楽しむことが出来るお手頃ミニアンプ「CMT-SX7」登場！　[15.05.14 記載]
　■ 【速報】ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー2機種にマルチコンポ1機種をソニーが発表！　[15.05.12 記載]


　【ソニーストア】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」のご案内はこちらからどうぞ

関連エントリー

　■ マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ　[15.02.01 記載]
　■ 5,000円の「mora music ID」が貰える『もっとハイレゾを楽しもう！キャンペーン』開始！　[14.12.05 記載]
　■ Media Go アップデートで「ASIO」での再生対応に！　[14.10.02 記載]
　■ 【製品レビュー】簡単・便利！「MAP-S1」にてAirPlay経由で音楽を聴いてみる　[14.05.13 記載]
　■ 【製品レビュー】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」でラジオ（radiko.jp）を聞いてみる　[14.05.04 記載]
　■ 【製品レビュー】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」、開梱レポート　[14.04.27 記載]
　■ 【ストアレポート】マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」の実機をみてきました　[14.04.20 記載]
　■ マルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」とハイレゾ対応スピーカーシステム「SS-HW1」、発売日変更のご案内　[14.04.16 記載]
　■ ソニー、CDやラジオも高音質で楽しめるマルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」発表！　[14.03.24 記載]
　■ 【速報】ソニー、USB-DAC機能も搭載したマルチオーディオプレーヤーシステム『MAP-S1』発表　[14.03.19 記載]

---

タグ：CMT-SX7 SONY ストアレポート マルチオーディオコンポ 実機フォトレビュー