小さくても光学30倍ズーム搭載、サイバーショット「DSC-WX500」開梱レポート！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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小さくても光学30倍ズーム搭載、サイバーショット「DSC-WX500」開梱レポート！　[サイバーショット関連] [編集]

光学30倍ズームや、自分撮りがしやすい180°チルト液晶、内蔵フラッシュなどを搭載しながら、驚くほど小さくなったサイバーショット「DSC-WX500」の店頭機が入荷しましたので、早速開梱の様子をレポートします。

　デジタルスチルカメラサイバーショット「DSC-WX500」
　　ソニーストア販売価格：42,880円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック / レッド / ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら

こちらが商品パッケージ。

カメラ自体の大きさは、下位機種「WX350」とさほど変わりませんが、パッケージは少し大きくなっていますね。

添付資料、付属品一式。

ACアダプター、マイクロUSBケーブル、バッテリー、ハンドストラップと取説含めた各種資料。

バッテリーは、小型ながらスタミナ性能に優れるXタイプのもの。最近のサイバーショットやアクションカムは一貫してこのバッテリーを採用しているので、相互に利用しあうといった運用も可能です。

「WX500」本体。カラーバリエーションはブラック。

本体天面には、モードダイヤルやズームレバー、シャッターボタン、電源ボタンにフラッシュを搭載。

フラッシュをポップアップさせるとこんな感じ。

一見「RX100」と同じフラッシュに見えますが、フラッシュを上面にして疑似バウンス撮影することは出来ません。結構使える機能だけにちょっと残念ですね。

本体裏面のボタン配置は「RX100Ⅲ」と同じ。

ファンクションボタンが追加された事で、設定の変更が素早く行えます。

本体側面には、マルチ端子とストラップホール、NFCを搭載。ストラップホールがいつもより若干下の方になっています。

本体底面。HDMI端子とバッテリー・SDカードスロット。

兄弟機である「HX90V」との外見上の違いは、グリップ、コントロールリング、ファインダーの有無。

グリップがあるのとないとでは、カメラを持ったときのホールド感が全く違います。30倍という超望遠領域を撮影するとなると、しっかりとホールドした状態で撮影したいところなので、できれば「WX500」でも搭載して欲しかったところですね^^;

専用ジャケットケース「LCJ-HWA」は、本体をキズから守るだけでなくグリップも搭載しているので、より安定した撮影が可能です。

オススメのアクセサリーです^^

　ジャケットケース「LCJ-HWA」
　　ソニーストア販売価格：4,250円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック / ブラウン / ライトブラウン
　　　⇒　商品詳細はこちら

液晶は最大180度稼動することが出来るので、自分撮りにも対応。広角24mmからの撮影が可能なので、自撮りでもしっかりと背景に建物や風景を収めることも出来ます。

上の写真が広角24mm時、下の写真が望遠720mmで撮影したときのレンズの繰り出し幅。見ての通り、望遠時でもそこまでレンズが繰り出してくるわけではないんです。

光学20倍ズーム搭載の下位機種「WX350」とのサイズ感の違いを確認してみました。

意外と大きさに違いは無く、一回り大きくなった程度。

レンズの出っ張り具合は気になりますが、これだけの違いで光学30倍ズームや可動式液晶、PlayMemoris Camera Apps対応にFnボタンなどの操作性の向上などが凝縮されているのですからスゴイですよね^^

「WX350」比較でもそこまで違いが無いサイズ感に改めて驚きました。それでいて光学30倍ズームや可動式液晶を搭載。旅行用コンデジとして、更に進化した感のある、魅力あふれるコンパクトカメラといえそうです。

高倍率ズーム機でここまでコンパクトなモデルは他社含めありませんので、小さな高倍率ズーム機をお探しの方には特におススメ出来るモデルと言えます。

当店ではすでに実機の店頭展示を開始しておりますので、興味のある方は是非体験しに来てください。その圧倒的なサイズ感と高倍率撮影を堪能いただけますよ^^

手のひらサイズに凝縮された、世界最小・光学30倍ズーム