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ハイレゾ対応お手頃ミニコンポ「CMT-SX7」、開梱・使用感レビュー [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]



CDもBluetoothもハイレゾ相当の音質で楽しめ、ハイレゾ音源の再生にも対応するマルチオーディオコンポ「CMT-SX7」が手元に届きましたので、開梱の様子と使用感などをお伝えします。


 マルチオーディオコンポ「CMT-SX7」

  ソニーストア販売価格:59,500円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら

持ち帰るのに苦労する重量感あるパッケージ

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こちらが商品パッケージ。

さすがにスピーカーが2つも同梱しているので、なかなかのサイズ感と重量感。

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箱上部にハンドルがあるとはいえこの重量感はなかなかのもので、お店から家まで持ち運ぶのにえらい難儀しました^^;こういった重量感のある商品はやはり、ストアで購入して家まで直送してもらうのがベストですね!

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保証書は箱のこの部分についています。開梱時には速やかにはがして、取説などとセットで保管しておくことをお勧めします。このままパッケージごとポイしちゃうと大変ですからね。

では早速開梱していきます。

同梱資料・付属品

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同梱資料。取説や無線LANスタートガイドなどが付属。

無線LANを使用する場合はスタートガイドを見て設定していくことになります。ネットワーク系の設定は若干難しいですが、手順通りやっていけば恐らく問題ないかと思いますので、頑張って設定してみて下さい。

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付属品。

リモコン・リモコン用電池、USBケーブル、FMアンテナ、AMループアンテナ、スピーカーコードなど。

有線LANケーブルや光デジタルケーブル、AVコードなどは付属していませんので、使用する際は別途オーダーする必要があります。



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マルチオーディオコンポ「CMT-SX7」本体。

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「MAP-S1」の下位モデル的な位置づけの製品ですが、本体重量は驚くほど軽いです。その割りには見た目はにチャチク無く、なかなかの面構えですね。

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CDドライブも搭載しているので、今までためこんだ音楽資産も存分に活用することが出来るだけでなく、ハイレゾ相当の高音質で再生することが可能です。

またウォークマンやUSBメモリーを用意すれば、パソコンをつかうことなく録音することも出来ます。

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本体天面にはNFCも搭載するので、ワンタッチでBluetoothの設定、接続・切断が可能。煩わしいBluetooth接続設定も自動で行ってくれます。

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バナナプラグ対応のスピーカー端子も搭載しているので、付属のスピーカーコードやスピーカーだけでなく、より高音質タイプのものを自分で用意することも可能。

バナナプラグなら抜き差しも楽に行えるようになりますのでオススメですよ。



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上位機種「MAP-S1」には搭載されなかったオプティカル端子を新しく搭載。テレビと接続することで、テレビ番組をより高音質に楽しむことも可能になりました。

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付属のスピーカーも小さいながらなかなかの質感。40kHz以上のハイレゾ帯域まで再生できる27mmバランスソフトドームトゥイーターも搭載しているので、ハイレゾ特有の空気感を再現することが可能とのこと。

もちろんスピーカーコードの換装にも対応します。

何でもこいのマルチ再生機能

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では早速使っていきましょう。

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付属のリモコンだけでもある程度の操作は可能なのですが、より便利につかいたいならスマホアプリ「SongPal」を使う方が断然オススメ。

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NFC搭載スマホならワンタッチでBluetooth接続設定することが出来るので、初心者でも迷うことなく使用頂けます。

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ではまずCD再生から。

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使いかたは「SongPal」の【CD】のアイコンをタップしてトラックを選択するだけ。

付属のリモコンや本体のダイヤルなどでも操作は可能ですが、【CD】に切り替えるのがワンタッチで行うことが出来ない仕様になっているので、操作性があまりよくありません。「SongPal」ならワンタッチでモード切替が可能ですので使い勝手がいいんですよね。



CDの再生も「DSEE HX」のおかげで、より高精細でクリアな音質で音楽を楽しむことができます。音楽好きの方は特に、昔からかき集めているCDライブラリーを活かせますので、利用価値はかなり高いですよね!

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ウォークマン「NW-ZX2」との連携も試してみます。

ウォークマン「NW-ZX2」といえば、高音質コーデック「LDAC」を使ってのBluetooth接続が真っ先に思いつくかと思いますが、それは以前ソニーストア大阪で試してみましたので、

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今回はより高音質な環境でハイレゾ音源を楽しめる、2つの方法をご紹介したいと思います。

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まずは「SongPal」の新機能【このモバイル機器】を使う方法。

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その名の通り、ZX2に入っている楽曲を無線LANで飛ばして再生する機能。iPhoneの「AirPlay」のような機能ですね。

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もちろんハイレゾ楽曲はそのままハイレゾで転送することが可能で、更に手元で操作することも出来るので、ハイレゾ楽曲をより手軽に楽しむことが可能です。

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もう一つは、USB DAC機能を使って再生する方法。


 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」

  ソニーストア販売価格:14,750円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら

ハイレゾ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」を使うことで、

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充電しながらハイレゾ音源を楽しむことも出来ます。

どちらの方法でも、およそ5万円代のコンポとは思えないほどの音質で、ハイレゾ音源を存分に楽しむことが出来ました。「CMT-SX7」はセパレートタイプのスピーカーを採用していますので、同じ価格帯の「SRS-X88」よりベストな音場を作ることが出来るので、より自分の環境に合わせた位置で音楽を楽しむことが出来ます。

外だけでなく家でもじっくりハイレゾ音源を楽しみたい方にオススメのコンポと言えますね。ウォークマンやiPhone/iPad、CDにラジオ、テレビの音声、ネットラジオなど、あらゆるソースを高音質に楽しめます。

週明けには店頭にて展示を開始しますので、その実力を試してみたいという方は、当店店頭までどうぞ!



CDも、ワイヤレスも、ハイレゾ相当の高音質で楽しむ


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