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メモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー 搭載で爆速シャッター速度を実現した「RX100Ⅳ」「RX10Ⅱ」登場! [サイバーショット関連]



海外で発表されていた4k動画撮影対応の2つのRXシリーズサイバーショット「RX10Ⅱ」「RX100Ⅳ」が、日本でも正式に発表されました。


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 デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX10M2」

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【プレスリリース】
決定的な瞬間を捉える最大960fpsのスーパースローモーション機能を実現 次世代RXシリーズ2機種を発売




サイバーショット「RX100Ⅳ」「RX10Ⅱ」の主な特徴は以下の通り。

 ■ 新開発のメモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー採用
 ■ スーパースローモーション映像を手軽にコンパクトデジタルカメラで実現
  ・撮影フレームレート:960fps/480fps/240fps
  ・記録フォーマット:60p/30p/24p
  ・撮影時間は約2秒(画質優先)と約4秒(撮影時間優先)から選択
  ・最適な倍率でスローモーション記録が可能
  ・録画のタイミングは、ある一定の時間を記録するスタートトリガーで撮影可能
  ・一定時間さかのぼってスローモーション映像を生成するエンドトリガー撮影可能
 ■ 最高1/32000秒の高速撮影と高輝度域撮影を実現
  ・従来は白飛びしていた強い太陽光下のEV19の明るさでも絞りを開けて撮影可能
 ■ 歪みの少ない高速撮影を実現するアンチディストーションシャッター搭載
  ・動体歪み(ローリングシャッター現象)を圧倒的に低減
 ■ 電子シャッター方式によりシャッター音がしない
 ■ 高画素でありながら「速度優先連続撮影」モードで高速連写を実現
  ・『RX100 IV』は最高約16コマ/秒、『RX10 II』は最高約14コマ/秒
 ■ 連写時にコマ間でモニターが暗くなるブラックアウトを低減
 ■ AFアルゴリズムがさらに進化したファストインテリジェントAFを採用
  ・『RX10 II』はわずか約0.09秒の高速AFを達成
 ■ 手軽に本格的な4K動画撮影を実現
  ・サイバーショット初の4K動画(3840×2160)撮影機能を搭載
  ・イメージセンサーから画素加算や間引き処理をせずに全画素読み出し対応
  ・モアレやジャギーの少ない、圧倒的に高精細な4K画質を実現
  ・ハイビットレートでの撮影が可能なXAVC S記録方式を採用
  ・最高100Mbpsの撮影に対応
  ・『RX100 IV』は約5分、『RX10 II』は最大約29分の4K動画記録を実現
 ■ プロフェッショナルワークフローをサポートする動画機能を搭載
  ・カメラ本体で映像のトーンを調整できるピクチャープロファイル
  ・広いダイナミックレンジを実現するS-Log2ガンマ
  ・広い色域を持ったS-Gamut
  ・対応する外部レコーダーと同期記録が可能なレックコントロール、TC/UB
 ■ 解像度がXGAにアップグレードした有機ELファインダーXGA OLED Tru-Finderの採用
 ■ 高画質を実現するZEISSバリオ・ゾナーT*レンズを搭載
  ・『RX100 IV』は、24-70mm F1.8-2.8の大口径ズームレンズを搭載
  ・『RX10 II』は、24-200mm全域F2.8の大口径ズームレンズ搭載
 ■ Wi-FiとNFCの搭載、ワンタッチでスマホ連携
 ■ PlayMemories Camera Apps(プレイメモリーズ カメラアプス)に対応



最大の進化といえるのが、高速データ読み出しを実現する、新開発のメモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RSを搭載したこと。

高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」の採用することで、処理回路部分が大幅に拡張、信号処理スピードが大幅に拡大、更にセンサー裏面に出力信号をメモリーに一時保管するDRAMチップを搭載したことで、従来のセンサー比較で5倍以上のデータ読み出し速度を実現。



業務用カメラでしか撮影できなかった、最大960fps(40倍)のスローモーション動画撮影に対応、モードダイヤルを「HFR」に合わせるだけで手軽に楽しむことが出来ます。





人間の目では絶対に捉えきれないこんなスローモーション動画が、手軽に撮影できるなんて素敵すぎますよね、これは是非実機で試したいですね!



また最高1/32000秒という、桁違いとも言えるアンチディストーションシャッターを搭載。ゴルフスイングなど高速な被写体を撮影した際に起こりやすい、動体ゆがみを飛躍的に低減、ローリングシャッター方式に起因する、読み出しタイミングの差により発生するゆがみを低減し、限りなくメカシャッターに近い電子シャッタを実現しています。



更に最高画質での16コマ/秒の高速連写を実現、高速連写中のブラックアウトも低減され、より使いやすい連射機能を実現しています。



内臓NDフィルターを併用することで、最大EV19の高輝度撮影にも対応するので、従来のカメラでは白飛びしていた明るいシーンでの撮影も、解放でボケを生かした撮影表現も可能。

この機能の搭載を歓迎する方も多そうですよね!



そしてついにサイバーショットでも4K撮影が可能になりました。

「RX100Ⅳ」は残念ながら5分のみの撮影となりますが、「RX10Ⅱ」では30分間の4K撮影が可能。4Kハンディカムと同様に、100Mbpsでの高精細4K映像撮影にも対応しているのも心強いですね。



動画撮影用としても十分過ぎるほどの画質ですよね。共に1.0型の大型センサー搭載で、高速フロントエンドLSIにより動体ゆがみを低減してくれるのも大きなポイントをいえそうです。



4K撮影だけでなく、超スローモーション撮影にまで対応、RXシリーズの進化は留まるところを知りませんね!進化したXGA有機ELファインダーの出来も気になります。

ソニーストアでの先行予約販売は既に始まっており、「RX100Ⅳ」は7月31日、「RX10Ⅱ」は8月7日受取でオーダー可能。

ただしソニーストア実店舗での先行展示は7月中旬を予定。あーはやく実機に触りたいっす^^



世界初メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載。高速撮影でさらなる高画質を実現。
4K動画記録に対応した次世代のプレミアムコンパクト


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世界初メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載のズーム全域F2.8の大口径レンズ搭載。
4K動画記録に対応した24-200mmの高倍率ズームモデル


 【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX10M2」のご案内はこちらからどうぞ


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