運動会を控えてサイバーショット「RX10Ⅱ」のズーム性能がどんなものなのか、テストしてみた：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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運動会を控えてサイバーショット「RX10Ⅱ」のズーム性能がどんなものなのか、テストしてみた　[サイバーショット関連] [編集]

新開発のメモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサーを搭載、24mm~200mmまでのズーム全域でF2.8という明るさで撮影に対応したサイバーショット「DSC-RX10M2」。

4K動画撮影やスローモーション撮影にも対応し、望遠撮影も可能なこのカメラで、子供やお孫さんが活躍する運動会や発表会を撮影したいと考えておられる方もいらっしゃるかと思います。かく言う私もその一人。

そこで今回は、このカメラがどのくらいのズーム性能を有しているのかテストしてきましたので、簡単に紹介したいと思います。

　デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX10M2」
　　ソニーストア販売価格：159,880円＋税
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写真は、シルバーウィーク最終日に遊びに行った、舞鶴港に停泊していた護衛艦「あさぎり」の写真。広角24mmで撮影してみました。

ここから赤く囲った枠に向かってズームアップしていきます。

光学ズーム最大望遠200mmでの撮影。

広角時にはよくわからなかった部分も、最大望遠ともなると何があるかはっきり確認することができます。このズーム域でもF2.8の明るさで撮影できるのがこのカメラのすごいところですよね！

全画素超解像ズーム最大望遠400mmでの撮影。

更に大きく映し出すことができ、アンテナ？部分の文字がうっすらと読めるようになりました。

デジタルズーム最大望遠800mmでの撮影。

このカメラでは最大ここまでカメラ内で大きく撮影することができます。見て分かる通り、ソニーのデジタルズームはかなり優秀で、画像がほぼ劣化していないのがよくわかります。

こちらは万博公園に行った際に撮影したもの。肉眼では確認することが相当困難だった鳥の様子が、ズーム機能を使うことではっきりと映し出すことができました。

最近のカメラは2000万画素を超えるようなカメラが多く、「写真を後からトリミングで拡大して写真にする」という手もありますが、やっぱり撮影時にしっかり構図を決めて撮影した方が楽でいいですよね^^

これだけ被写体を大きく撮れるのですから、運動会での撮影では問題なく活躍してくれそうです。

望遠性能のテストをしていて思ったのが、このカメラのAF性能の良さがハンパないということ。

望遠時はなかなかピントが定まらないといった機種も結構ありますが、このカメラはスッとすぐにピントがあうので、撮っていて凄く楽しいんですよ。

運動会では特に、ピントがすぐ合うというのが重要なポイントですから、これは心強いですよね。

更にこのカメラは、動いている子供達もピントを合わせ続ける事が可能な「ロックオンAF」という機能も搭載しているので、かけっこや騎馬戦といったピントを合わすのが難しい競技でも、カンタンにピント調整が出来そうですよね。

また4K動画やスローモーション動画の撮影にも対応しているので、今までとは比較にならない高精細な動画や、ゴールした瞬間をスローモーション動画で撮影してみるのも楽しそうですよね。

私も今年の運動会は、このカメラをメインに据えて撮影したいと思っています。どんな写真が撮れるか、今から楽しみです^^

今年こそうまく撮れるといいんですけどね^^;

世界初メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載のズーム全域F2.8の大口径レンズ搭載。
4K動画記録に対応した24-200mmの高倍率ズームモデル