画質も音質も手ブレも大きく進化した、新しい4Kハンディカム『FDR-AX55』『FDR-AX40』登場! [ハンディカム・アクションカム関連]
空間光学手ぶれ補正搭載のブレ無い4Kビデオカメラに2種類の新しい仲間が誕生しました。画質、音質、使い勝手など、多くの部分をブラッシュアップし、より魅力的なハンディカムとなっているようです。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX55』
ソニーストア販売価格:139,880 円+税
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デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX40』
ソニーストア販売価格:119,880 円+税
カラーバリエーション:ブラック/ブロンズブラウン
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【プレスリリース】
新開発のレンズとイメージセンサー、マイク構造を採用し、画質、音質、AFがさらに進化した4Kハンディカム、走りながらのブレも補正する“新”空間光学手ブレ補正を搭載したHDハンディカムなど計5機種を発売
デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX55』『FDR-AX40』の主な特徴は以下の通り。
■ より高画質になった4K記録にも対応する16:9の動画専用センサーを新規開発
⇒ 動画記録に使用する受光面積が前機種に比べ1.6倍にアップ
■ “新開発”「ZEISS(ツァイス) バリオゾナーT*(ティースター)」レンズ搭載
⇒ ワイド端26.8mmの広角撮影を実現
⇒ 20倍の光学ズーム
■ 4K撮影時30倍、HD撮影時40倍の全画素超解像ズーム機能
■ ワイド撮影時は約15倍ブレない、“新”「空間光学手ブレ補正」
■ 防塵に配慮したレンズユニット
■ 高速・高精度に、ピントを合わせてくれる「ファストインテリジェントAF」搭載
⇒ 身体全体を追尾してピントを合わせ続ける「ロックオンAF」
■ 集音性を高めた新機構「高性能マイク」
⇒ 5方向からの集音構造を新たに搭載、臨場感のあるクリアな高音質記録を実現
■ 声や音を、さらにクリアに録音する「アドバンスドサウンドシステム」
■ 臨場感あふれるサラウンド記録「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」
■ 風の音を自動的に抑える「自動風ノイズ低減」
■ 撮影者の声が抑えられる「マイボイスキャンセリング」
■ 180シーンを見分けて、自動的に鮮やかに「おまかせオート」
■ タッチパネル採用、直感的な操作ができる 3.0型ワイド液晶パネル
■ Wi-Fi/NFC通信機能を内蔵、スマホとワンタッチ連携
■ マルチアングル動画や動画と静止画の同時撮影ができる「マルチカメラコントロール」
■ 大容量64GBの内蔵メモリー
■ 約155万ドット相当のチルト式ビューファインダー(EVF) ※1
■ フォーカスやズームなどを調整できるレンズリング ※1
■ タイムコード&ユーザービット対応により、スムーズな編集をサポート
■ 暗闇でもライトをつけずに撮影「ナイトショット」 ※1
■ 記録と共有に便利、高画質動画とMP4動画の同時記録
■ より印象的な作風の動画や静止画が簡単に撮れる「ピクチャーエフェクト」機能
■ 互換性を広げる「マルチインターフェースシュー端子」を採用
■ 撮影中の動画をリアルタイムでUSTREAMに配信できる「ライブストリーミング」に対応
■ 4K動画から決定的瞬間を、829万画素の高精細な静止画で切り出し可能
■ 4Kならではの新たな視聴スタイル、トリミング再生
■ 映像表現の幅を広げられる「4Kタイムラプス」対応
■ フルハイビジョン画質で120コマ/秒記録、スロー映像をつくれる「ハイスピード撮影」
■ 楽しい動画がカンタンにできあがる「ハイライトムービーメーカー」
■ 動きの軌跡が楽しめる「モーションショットビデオ」
■ スイングのチェックに最適な「ゴルフショット」
■ 外付けハードディスクにカンタン保存
※1 『FDR-AX55』のみ搭載
まずは前機種とハイエンドモデルとの機能比較で進化点を見てみよう
新モデルが販売されると気になるのは、やっぱり「どこが進化したのか」ということですよね。
て事でまずは、ハイエンドモデル『FDR-AX100』と2015年モデル『FDR-AXP35』の仕様比較を表にしてみました。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX100」
ソニーストア販売価格:199,880円+税
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デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AXP35」
ソニーストア販売価格:ソニーストアでの販売は終了
カラーバリエーション:ブラック/ブラウン
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FDR-AX55 | FDR-AX40 | FDR-AXP35 | FDR-AX100 | |
---|---|---|---|---|
イメージセンサー | ||||
総画素数 | ||||
有効画素数(動画時) | ||||
レンズ 値 | ||||
レンズ ズーム | ||||
液晶モニター | ||||
ビューファインダー | ||||
ナイトショット | ||||
手ブレ補正機能 | ||||
内蔵記録メディア容量 | ||||
プロジェクター | ||||
外形寸法 | ||||
本体質量 |
画質面ではやはり1.0型の大型センサーを搭載するAX100のほうが多くの面で優れているのは変わりませんが、プロジェクターがなくなったことで、新機種は重量がぐっと抑えられているのがわかります。
AX55とAX40の違いは、ファインダー搭載有無だけでなく、ナイトショットの有無、液晶モニターの解像度の違い、レンズリングの搭載有無など、ファインダーの有無だけではないことに注意が必要です。
前機種AXP35との比較でいうと、センサーとレンズが刷新されているところが大きな違いといえそうです。
センサーサイズ的には小さくなっているように感じますが、実際は1/2.3型 Exmor R CMOSセンサーの一部を使用していた前モデルとは違い、アスペクト比16:9の動画専用に設計した1/2.5型のExmor R(エクスモアアール)CMOSイメージセンサーを新たに搭載しているので、有効面積が1.6倍も大きく、その分感度が大幅に向上。暗所でもより高画質で撮影可能となりました。
レンズも刷新されており、高精細な描写を実現するために新たに開発した「ZEISS(ツァイス) バリオゾナーT*(ティースター)」レンズを採用。
広角も広くなり最大広角26.8mmでの撮影に対応、ズーム倍率も20倍とほぼ倍の画角で撮影できるようになり、使い勝手が大きく向上しています。広く遠く、レンズの進化としては最もありがたい進化といえますよね!
空間光学手ぶれ補正も進化!更にブレ無い動画撮影が可能に!
ハンディカムの大きな特徴「空間光学手ぶれ補正」も今回、新たに「インテリジェントアクティブモード」も搭載(HD撮影時のみ)することで、ワイド撮影時は約15倍ブレない安定した映像を実現しています。
この圧倒的なブレ補正、素晴らしいですよね。
残念ながら、「空間光学手ぶれ補正」と「インテリジェントアクティブモード」のコラボは、4K動画には適用できないとのことですが、場面場面で使い分けることで大きな助けになることは間違いですよね。
αのようなピント精度を実現!
スペック表には載りにくい所ですが、実際の撮影では非常に大事な機能の1つが、オートフォーカスの性能。新型4Kハンディカムでは、このフォーカス性能も大きく進化しています。
ソニーのαやサイバーショットで採用している独自の空間被写体検出方式をハンディカムにも搭載することで、従来のオートフォーカス速度に比べて、大幅な高速化を実現。撮影チャンスを逃すことなく、ピントがしっかり合った状態での撮影がより早くカンタンに行うことが出来るようになりました。
奥でも手前でもズームしながらでも素早くピントを合わせることが出来るようになりました。
狙った被写体の顔だけでなく、身体全体を認識しピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能を搭載しているので、運動会での撮影の大きな助けになること間違いなしです。
映像だけでなく音にもこだわりました!
画質の進化だけでなく音質も大きく進化したのが2015年モデルの大きな特徴。
従来機種が1方向だったのに対し、5方向からの集音構造を新たに搭載。臨場感のあるクリアな高音質記録を実現。更にマイク機構内での反響を抑えることで、ヌケのよい音で録音することが出来たり、ノイズの少ないクリアな音を再現できたりと、音へのこだわりもハンパないです。
他にも前機種でも搭載され好評だった、アクションカムやサイバーショットなど、最大5台までWi-Fiで同時接続、同時撮影が可能が可能な「マルチカメラコントロール」やWi-Fi.NEC、ハイスピード撮影などももちろん搭載。
画質・音質・使い勝手、全てにおいて前機種を上回る、大きな進化を遂げたハンディカムとなりました。
より詳しい仕様については、以下の商品サイトよりご確認下さい。
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⇒ デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX40』 商品詳細はこちら
ビューファインダー、マニュアルリングを搭載したこだわりのハンディカム史上最高峰モデル
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画質、手ブレ補正、フォーカス性能が更に進化した、ハンディカム史上最高峰モデル
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