ハイレゾにも対応した、Olasonicタマゴ型スピーカー『TW-S9』ソニーストアにて販売開始！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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ハイレゾにも対応した、Olasonicタマゴ型スピーカー『TW-S9』ソニーストアにて販売開始！　[ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連] [編集]

東和電子のOlasonicタマゴ型スピーカー『TW-S9』がソニーストアにてオーダー受け付けを開始しました。

　Olasonic ハイレゾ対応USBパワードスピーカー（株式会社東和電子製）『TW-S9』
　　ソニーストア販売価格：20,700 円＋税
　　カラーバリエーション：パールホワイト/チタニウムグレー
　　　⇒　商品詳細はこちら

最大の特徴は、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源入力に対応したこと。

しかもPCからのUSBバスパワーのみで、12.5W+12.5W のハイパワーを実現。これだけの高出力に対応していながら、煩わしい電源コードが一切必要ないというのですからスゴイですよね。

何故このようなことが可能になったかというと、独自のSCDS(スーパーチャージド・ドライブ・システム) という省エネ回路が搭載されているから。

出力の小さなところでは電源部に設置されている大容量コンデンサーに充電、出力が大きなところではそのコンデンサーに蓄えた電力を一気に放電することで、ハイパワーな再生を取り出すことで、USBバスパワーのみで高出力が可能になったというわけ。

これってウォークマン「NW-ZX2」の「電気二重層キャパシタ」と同じ原理ですよね。

また、USB3.0のバスパワー電流が通常の500mAから900mAに強化されたことで、従来機が最大20Wの出力だったのが、本機では最大出力25Wに。

USB1.1～2.0(500mA)の場合と、USB3.0(900mA)の場合を判別して自動切り替えする ACDCS（Automatic Current Detection Conversion System）を採用しているのも特徴の1つ。

φ60mmコーン型｢フルレンジスピーカー｣と超強力マグネットを持つφ25mmのソフトドーム｢スーパーツイーター｣を同軸上に配置することで、低域から高域までの広い帯域における再現性を向上しハイレゾ音源にふさわしい豊かでしかも定位に優れた音場を創り出しています。

卵型形状で音の回り込みが少なく理想的な点音源を実現、シャープな定位とクリアな臨場感のある音場も再現。

小型スピーカーながら、とんでもない高音質を実現しています。

その他機能詳細については、以下の公式サイトにてご確認下さい。
　⇒　東和電子Olasonic ハイレゾ対応USBパワードスピーカー「TW-S9」

VAIOでの音楽鑑賞は目下「CAS-1」を使用しているので、これ以上同じような製品を買う必要はないとは考えていますが・・・

　コンパクトオーディオシステム『CAS-1』
　　ソニーストア販売価格：79,880円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

非常に気になるスピーカーであることは確か。その昔東和電子さんのドックスピーカーを使った事があるので、音質が確かなのは体感済みですからね。

価格も「CAS-1」と比較すると圧倒的にお安いので、より安価にPC周りの音質向上をお考えの方には、かなり魅力的な製品といえますね。

ハイレゾ音源に対応したUSBパワードスピーカー