【ストアレポート】外音取り込み機能を新たに搭載した防水ウォークマン「WS410シリーズ」を触ってきました：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【ストアレポート】外音取り込み機能を新たに搭載した防水ウォークマン「WS410シリーズ」を触ってきました　[ウォークマン・ICレコーダー関連] [編集]

海水対応や防塵性能、耐寒熱性能の向上により、海辺や寒冷地、浴室など、幅広いシーンで音楽をお楽みいただけるヘッドホン一体型ウォークマン WS410シリーズがソニーストアにて展示を開始しましたので、早速ソニーストア大阪にて体験してきました。

いや、このウォークマン、予想以上にいいですよ^^;

　ウォークマンWシリーズ『NW-WS410シリーズ』
　　ソニーストア販売価格：10,880 円＋税～
　　カラーバリエーション：ブラック/アイボリー/ブルー
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

まずはカラーバリエーション。

今回の防水ウォークマンは、「ブラック」「ホワイト」「ブルー」の三色から選択頂く事が可能（但し4GBモデルである「NW-WS413」はブラックのみ）。

本体の質感はこんな感じ。

前機種「W270シリーズ」では、光沢感あるボディとなっている代わりに指紋が付きやすい素材となっていましたが、「WS410シリーズ」では。本体の汚れや水滴・指紋などが拭きやすい素材を使っています。

質感がいいとは言えませんが、使い勝手を考えるとこちらの方がいいですよね。

サイズ的には若干大きくなっていますが、ネックバンド形状にも大きな違いがあるのが分かるかと思います。

これは水流抵抗も考慮しつつ、本体部分をシームレス化しラウンド形状にしたことで、装着時のフィット感や快適性、安定性が向上挿せるのが狙い。

実際に装着してみたところ確かに、よりしっかりと耳にかかっているのを体感することが出来ます。このネックバンドの形状を見る限り、プールでのトレーニングではかなり効果がありそうな気がしますがどうなんでしょう。

そして目玉機能とも言える「外音取り込み機能」も体験させていただきました。

「外音取り込み機能」とは、左右のヘッドホンに内蔵されたマイクロホンで、環境音や人の声を取り込み、ウォークマンで聴いている音楽にミックスする機能。

ノイズキャンセリング機能と真逆のことを実行し、音楽を聴きながらかつ、周りの音も確認できるようになるって事ですね。

実際の所、どんな感じで周りの音と音楽がミックスされるのか、非常に気になっていたんですよね。

機能のオンオフは、写真にあるボタンを押すだけ。短く押すと「外音取り込み機能」のオン/オフ、長く押すと、外音量を3段階で調整可能。

早速試して見たのですが・・・ん・・・なんかへんです。

確かに「外音取り込み機能」はオンになっているはずなのですが、周りの音がほぼ聞こえません。外音量を調整しても同じ・・。

しばらくいじっていてやっとその理由が分かりました、音楽の音量が大きすぎたようです。

つまりこの機能は、外音を取り込むといっても、外音の音量を増幅して取り込んでいるわけでなく、そのままの音量で外音と音楽をミックスするという作りってワケです。なので、外音より大きなボリュームで音楽を聞いていると、外音がかき消されてしまい音楽しかきこえないんですね。

音量を調整して再度聞いてみるとあら不思議、周りの音が音楽と一緒に聞き取れます。なるほど、これはいいですね^^

ジムで運動する際、私はいつも音楽を聞いているのですが、奥様と一緒に行く時だけは音楽を聞かず運動しています。せっかく一緒に行ってるのに、音楽を聞いていると会話が出来ませんからね^^;

そのような場面でもこのウォークマンなら、音楽を聞きながらでもしっかりと会話も成立しますので、よりリラックスした状態で運動することが出来ます。一般道でのランニング時も、周りの音を確認しながら運動できますので、より安全に集中して運動することが出来ます。

価格も10,880 円からとお安いので、運動用ウォークマンとして1つ持っておくってのもありかも！

これは自分用に1つ欲しいなぁ・・・。

磨きぬかれたフィット感
さまざまなスポーツシーンに対応するヘッドホン一体型ウォークマン