小さくなっても多機能、より使いやすくなった新型アクションカム『HDR-AS50』登場! [ハンディカム・アクションカム関連]
本体もリモコンも小型化、新ユーザーインターフェースの導入で使い勝手も大幅に向上した新型アクションカム『HDR-AS50』がソニーより発表されました。
発売日は3月4日で、ソニーストアでも既に先行予約販売を開始しております。
アクションカム ライブビューリモコンキット『HDR-AS50R』
ソニーストア販売価格:39,880 円+税
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アクションカム『HDR-AS50』
ソニーストア販売価格:24,880 円+税
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【プレスリリース】
スポーツやレジャーで、ブレを抑えた高画質撮影が手軽に楽しめるアクションカム発売 新小型ライブビューリモコンで、シーンに合わせた様々な装着スタイルを実現
アクションカム『HDR-AS50』の主な特徴は以下の通り。
● 本体重量83gのコンパクトボディに広角レンズを搭載
● アイコン表示の新ユーザーインターフェースを採用、直感的な操作が可能に
● 本体に三脚ネジ穴を搭載。さまざまなアクセサリーに本体のみで装着可能
● 60m防水ハウジングが付属、防塵性・耐衝撃性・耐低温性も確保
● 大容量のXバッテリーを搭載で連続撮影時間165分に
● モバイルバッテリーから給電可能に
● フルハイビジョン/60p撮影に対応
● 約50Mbpsのハイビットレート記録が可能なXAVC Sフォーマットを採用
● 高解像度で美しい「ツァイスレンズ」採用
● 総画素数約1,680万画素のイメージセンサー「Exmor R CMOSセンサー」搭載
● 見たままの質感や高精細感を実現する「BIONZ X」搭載
● フラッグシップ機FDR-X1000VやHDR-AS200Vと同等のブレ補正機能を搭載
● 高音質で臨場感まで残すステレオマイク搭載
● 小型で使いやすくなった新型「ライブビューリモコン」対応
⇒ 電源ON/OFFや画角確認、カメラの設定変更など、離れた場所からカメラをフルコントロールが可能
⇒ 付属パーツを使用して、さまざまな所に装着可能
⇒ 本体同様の、直感的で分かりやすいメニュー表示
⇒ 3m防水性能に対応
● Wi-Fi機能でスマートフォンやタブレットで操作可能
● PlayMemories Mobileマルチアングルで複数台の一覧表示に対応
● RECランプを3個所に搭載、録画状態を簡単に確認可能に
● 操作音や録画スタート/ストップ音の音量設定が可能に
● 撮影中でも最大3倍までデジタルズームが可能に
● 一定時間の映像を記録し続けるループ録画に対応
● ハイビジョン120pの高フレームレート撮影に対応
● 一定の間隔で829万画素の静止画撮影を行える4Kタイムラプス撮影に対応
● アクションの軌跡まで残すモーションショットLE対応
● 高画質約1,190万画素相当の静止画モード搭載
● 秒間8コマの「高速連写モード」搭載
● 逆さにマウントしても正位置で記録できる上下反転モード搭載
● 水中でもより鮮明に撮影できる「水中撮影モード」搭載
● アクション中に、手軽にライブストリーミング可能
● 撮った動画はかんたんにスマートフォンなどへ転送
● ハイライトシーンを自動的に抽出して編集するハイライトムービーメーカー対応
● スマートフォン/タブレット用の動画編集アプリ「Action Cam App」対応
● 編集をより快適に行える「Action Cam Movie Creator」対応
● ホワイトバランスやAEシフトによる明るさなど、マニュアル機能対応
● 用途に合わせて選べる2種類のカラー設定
特徴1.『HDR-AS50』は画質がよくてブレにも強い!
エントリーモデルながら抑えるところは抑えています。
ソニーが誇る優秀な3つのキーデバイス(高解像度で美しい「ツァイスブランドのレンズ」・暗所でもノイズの少ない「裏面照射CMOSセンサー」・高精細感を実現する「BIONZ X」)にプラスして、「XAVC S」フォーマットにも対応しているので、約50Mbpsのハイビットレート撮影も可能。
エントリーモデルながらフラグシップ機と同等の、なめらかで高精細な映像撮影が可能になっています。
本体サイズが小さくなっても、フラッグシップ機『FDR-X1000V』や『HDR-AS200V』と同等のブレ補正機能を搭載しているのも大きな特徴。細かい振動までブレを抑えた映像を撮影出来るので、サイクリングやツーリング、ドライブなどにも最適!
ソニーのアクションカムが選ばれるポイントの多くは、画質とブレ機能ということですので、価格の安いエントリーモデルながらも、画質・手ブレ共にフラグシップ機とほぼ同等の機能を有しているのは大きなポイントですよね!
特徴2.『HDR-AS50』はより使いやすく!
使い勝手は更に進化。
従来のライブビューリモコン比較で30%小型化した、新型ライブビューリモコン『RM-LVR3』に対応。
カメラを身に着けたりスポーツギアに装着しながら、手元で液晶モニターを見ての画角設定ができ、電源ON/OFFや録画スタート/ストップなどの基本操作だけでなく、上下反転やタイムラプス撮影といった詳細の設定変更やファイルの再生・削除もリモート操作で可能。
従来のライブビューリモコンは腕にのみ装着可能でしたが、新型ライブビューリモコンは付属の3つのパーツ(「三脚ネジ穴対応マウントアダプター」「リストベルト」「クレードル」)で、様々なところに装着可能。使いどころが大きく広がりますね。
今までのアクションカムは、機能名称が英語記でわかりにくく、設定するまで何度もボタンを押さないといけないなど、操作感がいいという印象はなかったのですが、『HDR-AS50』では表示がアイコンが並んでいるような表記に変更されており、直感的で分かりやすく、かつ目的の設定が見つけやすくなっています。
実際に触っていないのでなんとも言えませんが、写真を見る限り、今までのアクションカムよりはボタンを押す回数も少なくて済みそうですよね。本体とリモコンのメニュー項目・レイアウトも統一されているのも、使い勝手の良さに拍車をかけていますよね。
スマホやライブビューリモコンの接続も、BlouToothに新たに対応することで、電源のON/OFFの操作が可能になりました。更に本体に電源ボタンが搭載されましたので、メニュー画面から電源をOFFにするというありえない操作からも解放されます。ホント、これが実に面倒くさかったんですよね^^;
「画角設定」と「ズームモード」の画角調整機能も新たに搭載。
ワイド/ナローの2段階の画角切り替えに加え、ズームモードを使えば撮影中でも最大3倍までデジタルズームが可能。もう少しアップで撮りたいといった要望も、今回のアクションカムなら可能になったと言うことですね。
そして個人的に是非試して見たいと思っているのが「4Kタイムラプス撮影」機能。撮影自体は数秒ごとに約800万画素の静止画を連続撮影する機能なのですが、無料のパソコン用編集ソフト「Action Cam Movie Creator」でカンタンな編集をするだけで、4K画質のタイムラプス動画を簡単に制作できます。
新型ハンディカムでも搭載されている機能ですが、より小さなアクションカムでも撮影出来るってのが嬉しいですよね!
他にも本体に三脚ネジ穴が搭載されるなど、使い勝手をよくする変更が多く採用された今回のアクションカム。水深60mまで対応した堅牢なハウジングが同梱されているのも嬉しいですよね!
エントリーモデルながら使い勝手を中心に大きく進化したアクションカムとなりましたね。バッテリー性能も大きく向上していますし、初めてのアクションカムとしてはこれ以上にないくらいイイできに仕上がっていますね。
ただ惜しいかな、ボディが防滴仕様でなくなったのは残念すぎます。エントリーモデルでそこまで求めるのは酷かもしれませんが、そこはなんとか頑張って欲しかったところですよね。
更に詳しい機能のご紹介については、以下バナー先よりご確認下さい。
ブレに強く、使いやすく進化したエントリーモデル
【ソニーストア】アクションカム『HDR-AS50』のご案内はこちらからどうぞ
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同梱のACアダプターに比べ充電時間がかなり短縮できます。
セットで購入すると金銭的にもかなりオトクですよ^^
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