新型『VAIO Z』(フリップ/クラムシェルモデル)実機レビュー、まずは外観チェクだ! [VAIO・PC・タブレット関連]
ついに出荷が開始された新型「VAIO Z」。手元に届いてそのパワフルさに至高のひとときを感じておられる方も多いのでは無いでしょうか。
大阪枚方にありますカメラの八雲 くずはモール店にも、待望の店頭展示機が到着。しかもフリップモデルだけでなくクラムシェルモデルの展示機も同時に届いています。
これから新型「VAIO Z」を触っていろいろ試していきたと思っていますが、今回はまず第一弾として、フリップ/クラムシェルモデルの外観の違い、先代「VAIO Z」との違いを見ていきたいと思います。
パーソナルコンピューターVAIO Z フリップモデル「VJZ13B1」
ソニーストア販売価格:199,800 円+税 ~
カラーバリエーション:ブラック・シルバー
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パーソナルコンピューターVAIO Z クラムシェルモデル「VJZ1311」
ソニーストア販売価格:156,800 円+税 ~
カラーバリエーション:ブラック・シルバー
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まずは開梱、各モデル、同梱物にも特徴が!
ではまず、パッケージ・同梱資料・付属品から見ていきます。
パッケージ自体は、「フリップ/クラムシェル」共に旧モデルと同じモノ。
但し付属品は少し違います。
タッチパネルモデルのフリップモデルはデジタイザースタイラスペンとペングリップ、クラムシェルモデルはクリーニングクロスが付属します。非タッチパネル搭載のクラムシェルモデルにに、デジタイザースタイラスペンなどが付属しないのは当然ですので納得ですが、タッチパネル搭載のフリップタイプにクリーニングクロスが付属しないというのが謎ですね。
どちらかというとタッチパネル搭載モデルこそクロスクリーニングが必要と思うのですが・・・。
てことで、フリップタイプを購入予定の方は「クロスクリーニング」は付属していませんのでご注意下さい(てかクロスクリーニングくらいは標準で付けて欲しいところですよねぇ~^^;)。
同梱資料もフリップタイプの方が圧倒的に多いです(Officeなど、選択によっては同梱資料も増減します)。
似て非なるもの、クラムシェル/フリップ両モデルの本体をじっくり見てみよう!
では早速本体を箱から出してじっくり見ていきます。
今回は新型「VAIO Z」のフリップ/クラムシェル両モデルに加え、先代「VAIO Z」も加えて比較しつつ確認していきます。
こちらが新型「VAIO Z」。天板センターに線が入っているのがフリップモデル、無いのがクラムシェルモデルとなっています。
加えてフリップモデルは、VAIOロゴが「勝色ダブルアルマイト仕様」となっています。
なので両モデル展示機とはいえ、オーナーメード内容が違うんですよね、これはベンチマークで比較するのが楽しみですね。
ちなみに店頭機のオーナーメード構成は以下の通り。
フリップモデル | クラムシェルモデル | |
---|---|---|
カラー | ||
OS | ||
タッチパネル | ||
液晶 | ||
プロセッサー | ||
メモリー | ||
ストレージ |
さすが勝色ダブルアルマイト仕様だけあって、フリップモデルは高性能ですよね^^
公式ページでの写真からではわかりにくいのですが、実はクラムシェルモデルのほうがVAIOロゴが大きいんですよね。「勝色ダブルアルマイト仕様を多くの人に見せつけたい」という方は、クラムシェルモデルがおすすめですよ。
両モデルの違いで一番目に付くところはやはり、天板のセンターラインの有無。ここはだれでも気が付く違いですよね。
もちろんデザインだけではなく、フリップタイプは、タブレットのように使えたり、プレゼンするときに便利なプレゼンモニターとしても使えたりとと、様々な用途でご使用いただくことが可能です。
両モデルに加え先代「VAIO Z」含め、前後左右の作りの違いを検証。(上から「先代 VAIO Z」「VAIO Z フリップモデル」「VAIO Z クラムシェルモデル」)
先代モデルとフリップモデルは外観所の違いは全くないのですが、フリップモデルとクラムシェルモデルは若干の違いがあります。
例えば全面カメラ。
フリップタイプは一体感のある作りとなっていますが、クラムシェルモデルは後つけ感丸出しなのが少し残念なところ。
またボリュームボタンや、
液晶を開けるときに指をひっかけるゴム状の部品などが、クラムシェルモデルにはないんですよね。
ボリュームボタンはプレゼンモニターのように使う場合に音量調整が簡単にできるという理由で搭載されたと思おうので、ないのは何となく理解できますが、ゴムはクラムシェルモデルでもあれば便利だと思うんですけどね^^;
ちなみに本体裏についているリアカメラも、クラムシェルモデルには搭載されていません。
キーボードやタッチパッドも見た目は3機種とも同じですが、新「VAIO Z」2機種には、キートップに専用開発したフッ素含有UV硬化塗装することにより、皮脂油を弾くようになっていたり、キーボード入力中に手のひらでタッチパッドに触れてもカーソル(矢印)が動かないよう、誤タッチを防止する機能を搭載していたりと、地味ながら使い勝手向上に大きく寄与する機能を搭載。
フッ素含有UV硬化塗装の影響か、キートップがつるつるしていて触り心地もいいんですよね^^
先代「VAIO Z」を使用していてここは改善してほしいと思ったのが、液晶の開く角度。
フリップモデルについては残念ながら先代と同じなのですが、クラムシェルモデルは少しだけではあるのですが、より角度をつけて液晶を開くことができるようになっています。本当に少しだけではあるのですが、使ってみるとこれが意外と違うんですよね。
非タッチ式であるクラムシェルモデルに搭載されている低反射対応のIPS液晶は、(タッチ式のフリップタイプの液晶と比較すると)映り込みが少ないということもあり、こと液晶の質だけで言うと、個人的にはクラムシェルモデルがいいですね。
あと今回のクラムシェルモデルの展示機は、かな文字表記のないキーボードとなっています。これはクラムシェルだけの特典というわけではなくフリップモデルでももちろん選択いただけます。キーボードがすっきりしていてめちゃくちゃよくないですか?
かな文字変換している方以外は、かな文字の表記は邪魔以外の何物でもないのでこちらのほうが断然いいですよね、ネックは+5,000円という価格なんですけどね^^;
細かいところですが、インテルやらマイクロソフトのステッカーが、フリップモデルでは見えないところに変更となっています。
当店のお客様でも、購入後この手のステッカーをすべてはがす方もおられます。そういった方にとっては朗報と言えますね(ちなみにクラムシェルモデルは、先代「VAIO Z」と同じところにステッカーがあります)
以上、新型「VAIO Z」の外観レビューでした。
フリップモデルに関しては先代モデルとほぼ変更のない外観ですが、新タイプであるクラムシェルモデルはそこそこ違いますね。
形状以外にも、タッチモデル/非タッチモデルという違いがあるので、外観でどちらがいいのかは一概には言えませんが、個人的にはクラムシェルモデルがお気に入りです^^
ちなみにクラムシェルモデルは、片手で液晶を開けることが出来るモデルでもあります。ノートなどを持っている時に片手で開けることが出来るというのが非常に有り難いんですよね!
そして軽い!これが1番の特徴と言えるかも。実際に持ってみると数値以上の違いを感じるはず。ぜひここは当店で実機を持って確認して頂きたいポイントですよね!
次回はフリップモデル・クラムシェルモデルに加え、先代「VAO Z」を含めた性能チェックをベンチマークソフトを使ってご紹介したいと思います^^
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くずはモール店では、フリップモデル・クラムシェルモデル共にご体験頂く事が可能。新型「VAIO Z」が気になる方は、是非店頭までお越し下さい^^
ビジネスモバイルマスターピース
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