【製品レビュー】新型4Kハンディカム『FDR-AX55』 開梱フォトレポート! [ハンディカム・アクションカム関連]
画質、音質、使い勝手など、多くの部分をブラッシュアップし、より魅力的な4Kハンディカム『FDR-AX55』が手元にやってきましたので、まずは開梱の様子をお伝えしたいと思います。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX55』
ソニーストア販売価格:139,880 円+税
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デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX40』
ソニーストア販売価格:119,880 円+税
カラーバリエーション:ブラック/ブロンズブラウン
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こちらが製品パッケージ。同じ4Kハンディカム『FDR-AX100』と比較すると本体自体がかなり小さいので、その分パッケージも控えめなサイズとなっています。
こちらがその中身。ハンディカム本体と添付資料・付属品一式。
特に特筆すべき所は無く、先代4Kハンディカム「FDR-AXP35」とほぼ同じモノが付属されています。フルHDモデルでは別売となっているACアダプターも変わらず付属しています。
バッテリーは、連続撮影時間150分、実撮影時間75分の撮影が可能な「NP-FV70」が付属。フルHDモデルよりは大きめのバッテリーが搭載されています。
卒業式や入学式くらいなら、このバッテリー1本でもなんとかもちそうですが、念のため予備バッテリーは持っておいた方がいいかもしれませんね。バッテリー不足で撮影出来ないってのが一番悲しい結果ですからね^^;
追加バッテリーを購入されるなら、バッテリー代に+4,000円するだけで8,000円のチャージャーやキャリングポーチ、液晶クリーナーまで付いてくる、おトクなアクセサリーキットがオススメです。
アクセサリーキット「ACC-TCV7A」
ソニーストア販売価格:14,400円+税
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HDMIコードが付属しているのも有り難いですよね。HDMIコード経由で4Kテレビに接続して再生するだけで、立体感のある高精細な4K映像を楽しめるだけでなく、
4Kテレビをお持ちでない方でも、再生時に見たい部分をタッチパネルで選択すれば、その部分をクローズアップして見るといった試聴の仕方も可能。
もちろんクローズアップでは無い通常の映像でも、4Kの膨大な情報量を基にダウンコンバートするため、より高精細なフルHD映像を楽しめます。なので、4Kテレビをお持ちでない方でもすぐにでも高精細な映像を楽しめますし、後日4Kテレビを購入された場合は、画像劣化のない4K映像をそのままお楽しみいただけます。
今しかない瞬間を4Kで撮りためておけば、今でも少し先の将来でも最高の映像で残していけるというわけですね^^
ては4Kハンディカム本体を見ていきましょう。
先代4Kハンディカム『FDR-AXP35』と比較すると、少し細長くなっていますが、大きさ的にはそこまで変わっていません。ただプロジェクターがなくなった分、少しスリムになりましたね。
質量的には100gほど軽くなったので、三脚のないところでの撮影でも、手が疲れる事は少なくなりそうですね^^
機種名 | サイズ(幅×高さ×奥行) | 本体質量 |
---|---|---|
FDR-AX55 | ||
FDR-AXP35 |
左側面。
プロジェクターがないこと、HDMI入力端子がないこと以外は、先代4Kハンディカムとほぼ同じボタン配置となっています。液晶はプロジェクターがない分、随分薄くなっていますね。
背面も先代4Kハンディカムと同じ配置。
ACアダプターは、下部にあるDC IN端子より接続します。
天面も先代と同じ配置。可動するファインダーも装着しやすくなったマルチインターフェースシューもしっかり継承しています。
進化したところは、従来機種が1方向からの集音だったのに対し、5方向からの集音構造を新たに搭載したところ。より臨場感のあるクリアな高音質記録を実現しています。動画撮影機はその性格上、どうしても画質を気にしがちですが、言うまでも無く音声も重要なコンテンツの一部。そこが改善されたというのは大きいですよね!
右側面には、様々なアクセサリーが接続可能なマルチ端子とマイク端子、先端にヘッドホン端子があります。先代4Kハンディカムでは、縦に3つの端子が並んで収納されていましたが、新型4Kハンディカムではヘッドホン端子だけ別の場所、しかも先端に移動しています。見た感じ使い勝手が悪くなったような気がしないでもないですが、実際の所どうなんでしょうか。
先代4Kハンディカムと大きく違うのが、グリップベルトに「内蔵USBケーブル」がなくなったところ。この端子でよくUSB充電していいただけに、なくなってしまったのは少し残念ですね。
底面は三脚ネジ穴のみ。
20倍ズーム搭載の本機は、先代4Kハンディカムのレンズより一回り大きななレンズが搭載されており、前から見た時の迫力はかなりのもの、この大きなレンズが手ブレ補正ユニットに格納され、手ぶれ防止のため今回もグリングリン動き回ります^^
レンズ下部には「ナイトショット発光部」を搭載。
この受光部から赤外線を照射することで、暗闇でも被写体を撮影することが可能になります。
更にレンズ周りには「マニュアルリング」が、その下には「マニュアルボタン」を搭載。
上記8つの項目から変更したい設定を選択し、コントロールリングで設定を簡単に調整することが出来ます。
「ナイトショット発光部」「マニュアルボタン」「マニュアルリング」は、下位機種「FDR-AX40」には非搭載の機能ですので、細かく設定を変更して撮影したい方は、上位機種「FDR-AX55」を選ばれたほうが幸せかと思います^^
以上、簡単な開墾フォトレポートでした。
写真などで見たのと違い、意外と先代4Kハンディカムとの違いがありましたね。外観上でこれだけ違うのですから、中身はもっと違うんでしょうね。
てことで次回は、実際に撮影してみて、どれだけ進化したのかを検証してみたいと思います。
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