【製品レビュー】α6300で連続撮影してピントがしっかりくるのかテストしてみた。 [一眼カメラ "α" 関連]
『α6300』の売りの一つに、広く、速く、粘り強く、進化を遂げた“4Dフォーカス”システムを搭載している点があげられます。
上記動画を見ると確かにAFポイントが粘り強く被写体をとらえ続けているのが確認できます。が、実際使ってみて、本当にピントの合った写真を連発できるのか、どの程度の実力なのか、非常に気になるところですよね。
てことで今回は、非常に簡易的ではありますが、連続撮影のテストをしてみました。
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今回のテストは、向こうから私の元まで子供に走ってきてもらうというシチュエーションで連続撮影のテストを実施。
カメラの設定は下記の通り
・レンズ:SEL1670Z(焦点距離:70mm F値:F4)
・撮影モード:Aモード(絞り優先)
・フォーカスモード:AF-C
・フォーカスエリア:ワイド
・最高約8コマ/秒の高速ライブビュー連写(連射撮影モード「Hi」)
念のため子供の顔をカメラに登録して、顔にピントが合ったのを確認してから撮影開始。こちら側に走ってきてもらいました。
子供の顔がすべて変顔な点はご容赦のほどを^^;
少しおふざけしながら走ってきているので全速力ではないですが、ほぼすべての写真で顔にピントが来ています。撮影しているときもフォーカスポイントが顔をしっかり追従しているのが確認できましたので、進化した“4Dフォーカス”システムというフレーズは間違いなさそうです。画面の端まで追従しているのがすごいですよね。
こういった動きのある被写体を撮影すると『α6000』のファインダーとは見え方が全然違うのがすぐに実感できます。
解像度の違いや明るさの違いもそうなのですが、
ファインダーのフレームレートを120fpsに設定することで、残像感が大幅に消え被写体をとらえやすくなっているだけではなく、連続撮影モードを「Hi」にして撮影することで、連射中もタイムラグがほぼない映像をファインダーに表示してくれるので、被写体の状態を確認しながらしっかりと撮影することができるんです。これはすごい!
今回は全速力のわが子を撮影したわけではないので、まだまだ検証の余地はあるかとは思いますが、それでも連射撮影は大きく進化したといえそうです。
運動会でも大活躍するカメラとなりそうですね。
進化した4Dフォーカスで、最高の一瞬を逃さない。有効約2420万画素APS-Cセンサーと4K動画記録を備えた小型・軽量一眼カメラ
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