【製品レビュー】ハイレゾスピーカー h.ear go『SRS-HG1』、開梱フォトレポート [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]
世界最小サイズを実現し、ワイヤレスでも高音質再生を実現するワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go『SRS-HG1』が、ようやく手元に届きましたので、まずは開梱フォトレポートを行いたいと思います。
ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 『SRS-HG1』
ソニーストア販売価格:27,380円+税
カラーバリエーション:ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンク
⇒ 商品詳細はこちら
こちらが製品パッケージ。
カメラのパッケージは大抵カラーバリエーションが複数あるモデルでも、パッケージは単色に統一されているモノが多いのですが、カラバリも製品の特徴の1つである『SRS-HG1』では、パッケージも全てカラバリ毎に用意されています。
今回購入したのは、一番派手な「ライムイエロー」。
当店ソニー担当さんから伺った売上色構成比によると、「ライムイエロー」は一番売れていないカラーモデルだそうで・・・。
パンチのあるカラーながら見栄えもいいのが気に入って、このカラーを選択したのですが、どうやら私のその感覚は珍しいタイプの人間のようです^^;
ちなみに4月度のカラー毎の売上ランキングは以下の通り。
1位 チャコールブラック
2位 ビリジアンブルー
3位 シナバーレッド
4位 ボルドーピンク
5位 ライムイエロー
ベーシックな「チャコールブラック」が売れているのは予想通りですが(売上の半分以上はこのカラーなんですって)、「シナバーレッド」が予想に反して売れていませんね^^;
こちらがパッケージに含まれている本体・同梱資料・付属品達。
冊子類が多くありますが、取説とスタートアップガイド以外は、アップデートに関するお知らせの冊子となっています。
取説も簡単なことのみ記載してあるだけで、出来る事の多い『SRS-HG1』全ての機能説明を網羅しているわけではありません。
より詳細な使い方は、インターネット上にある下記ヘルプガイドを参照下さい。
⇒ 『SRS-HG1』ヘルプガイドはこちら
保証書は取説内に記載がありますので、誤って捨てないようご注意下さい。
では本体を見ていきましょう。
天面には以下の各種操作系ボタンを搭載。
・電源ボタン
・ボリューム調整ボタン
・EXTRA BASS切替ボタン
・ハンズフリーボタン
NFCは天面真ん中に設置されています。
曲飛ばし・曲戻しボタンは搭載されていないので、手元で楽曲操作が出来ないのは辛いですが、スマホアプリ「SongPal」で同様の操作は可能。
天面後ろ側に、再生中のモードを示すランプを搭載。
LINKランプ:ネットワーク接続状況を表示
NETWORKランプ:NETWORKモード時に点灯
BLUETOOTHランプ:BLUETOOTH接続の状態によって点灯または点滅
USBランプ:USBモードのときに点灯
AUDIO INランプ:AUDIO INモードのときに点灯
各種モードの切替は、背面にある「FUNCTION」ボタンを使用。押すたびに、スピーカーのモードを以下の順で切り替えることができます。
AUDIO IN ⇒ NETWORK ⇒ BLUETOOTH ⇒ USB ⇒ AUDIO IN ・・・
本体裏面には、以下のボタンや端子を搭載。
【左裏面】
・DC IN(microUSB)
・USB(microUSB)
・AUDIO IN端子
【右裏面】
・STEREO PAIRボタン
・SET UPボタン
・UPDATE/WPSボタン
USBとパソコンを接続することで、USB DACとして使用頂く事も出来るので、PC内のハイレゾ音源も高音質でガッツリ楽しむことができます。ワイヤレススピーカーとしてだけでなく、パソコン用スピーカーとしても活用することも出来ますね。
「STEREO PAIRボタン」は現地点では、押しても何も反応しません。6月以降のアップデートを待ちましょう。
本体裏面にある「グリル取りはずしレバー」をスライドさせると
グリルを簡単に外すことが出来ます。
音質的にはグリルがないほうがいいみたいですが、スピーカーユニットなどがむき出しになりますので、ホコリがつきやすくなったり、お子供様のいる家庭では面白がって押し込んだりしかねません。
設置場所や環境と相談しながらグリルを装着するかどうか判断する必要はありますね。
EXTRA BASSをONにした状態で音楽を聞くと、面白いようにスピーカーユニットとパッシブラジエーターが前後に動きまくります。
その様子を動画で撮影したのが以下の動画。
※ 動画の音声は消去しています
こんなに小さな体でけなげに働いてる姿を見ると、なんだか応援したくなりますよね^^
最後に『SRS-HG1』のサイズ感を、昨年発表された『SRS-X33』と、今年発売された防水スピーカー『SRS-XB3』2機種と比較してみました。
見ての通り、防水スピーカー『SRS-XB3』が飛び抜けて大きくて、『SRS-HG1』、『SRS-X33』はほぼほぼ同じ大きさというのが分かります。
横から見るとサイズ感がよく分かります。ハイレゾ音源/Wi-Fiに対応しながらこの大きさに収まっているってのは、本当に驚きですよね。
『SRS-HG1』 | 『SRS-X33』 | 『SRS-XB3』 | |
---|---|---|---|
最大外形寸法(幅×高さ×奥行) | |||
質量 |
以上、ハイレゾスピーカー h.ear go『SRS-HG1』の開梱フォトレポートでした。
思っていた以上に小柄、それでいて音楽を流してみると、今までのワイヤレスポータブルスピーカーを遙かに凌駕する音質で音楽を楽しむことが出来ます。
さすがに『SRS-X99』ほどでは無いにせよ、このサイズこの価格でこの音質、コスパ抜群の製品であるのは間違いないですね!
これはいい物を購入しました^^
次回はWi-Fi周りの設定などを見ていきたいと思います。
世界最小のハイレゾ対応ワイヤレスポータブルスピーカー
【ソニーストア】ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 『SRS-HG1』のご案内はこちらからどうぞ
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