強烈な手ブレ補正を搭載した4Kアクションカム『FDR-X3000R』、開梱フォトレビュー [ハンディカム・アクションカム関連]
アクションカムに「空間光学手ブレ補正」を搭載するという衝撃の発表からまだ1週間も経っていませんが、もう既に手元にある4Kアクションカム『FDR-X3000』。
ソニーらしからぬ?、なんというスピード感^^v
て事で今回は、先代『FDR-X1000V』との違いを中心に、恒例の開梱フォトレビューをお送りしたいと思います。
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まずは中身をチェック!
こちらが4Kアクションカム ライブビューリモコン同梱モデル『FDR-X3000R』のパッケージ。
先代『FDR-X1000VR』と比較すると、随分簡素な作りになりましたね。
↑ ちなみに『FDR-X1000VR』のパッケージはこちら ↑
アクションカムのパッケージは代々、底面から開梱していくモデルが多いのですが、新型アクションカムのパッケージも底面のシールを剥がして開梱していくタイプ。
お弁当のように、前面にアクションカム本体とリモコン、その背面にアクセサリー類が格納されている箱が重ねた形でパッケージされています。
先代の『FDR-X1000VR』開梱レビューで、「パッケージが縦に長いので置き場所に困る」的な事を描いていましたが、今回は4Kアクションカム自体のサイズも小型化された事もあり、かなり小さくなっています。
本体と付属品は写真の通り。
アクションカムを購入された事のある方なら気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、先代まで本体に付属していた「平面用接着マウント」「曲面用接着マウント」が今回から付属しないようになりました。
なのでヘルメットやボードなどに接着マウントを固定されたい方は、別途購入する必要がある点はご注意下さい。
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その代わりというわけでは無いのですが、ライブビューリモコン用のアクセサリーが複数同梱されています。
まずは「クレードル」。
ライブビューリモコンを充電する際に使用します。
従来のライブビューリモコンは、それ単体でも充電する事が出来ましたが、新しいライブビューリモコンは、同梱のクレードルに載せた状態でしか充電する事が出来ません。
出先で充電する可能性がある方は、このクレードルも忘れずに持ち歩く必要があります。
連続動作時間:155分
「マウントアダプター」。
様々な箇所にリモコンを装着する事が出来るようになります。
底面には三脚穴も用意されているので、工夫次第では面白い使い方も出来そうですよね^^
「ベルト」。
ライブビューリモコンを腕に装着する際に使用します。
使用感等は後ほど記載します。
こちらが同梱資料。
ステッカーも付属しますが、今までに比べるとサイズも小さくなり、枚数も少ないですね^^;
本体をじっくり比較しながら見てみよう!
ではいよいよ新しい4Kアクションカム本体『FDR-X3000V』を見ていきます。
ただ本体の様子は、以前ストアレポートでご紹介させてもらっているので、
⇒ 【ストアレポート】空間光学手ブレ補正を搭載した4Kアクションカム『FDR-X3000R』を見てきました!
今回は先代4Kアクションカム『FDR-X1000V』と比較しながら見ていきたいと思います。
本体サイズは見ての通り、かなり小さくなっています。雰囲気的には、以前発売されていたフルHDアクションカム『HDR-AS200・100』と似た感じですね。
但しレンズはかなり大きくなっています。まぁレンズというよりかは空間光学手ブレ補正のユニットのせいなのかもしれませんが。
本体背面も作りもかなり簡素化されています。
特にバッテリーを挿入する際は、先代のようにバッテリーを入れるだけでなく、バッテリー蓋を開けて電池を挿入する必要がありますので、交換した際は蓋がしっかり閉まっているのか十分注意する必要があります。
しっかりしまっていないと、そこから浸水する可能性がありますからね。
本体底面。SDカードスロットはこの位置に変更となっています。
そして代々続いていた、アクションカム専用の小さな三脚穴が、今回のシリーズより完全になくなりました。
ですので、今まで購入したアクセサリーの一部は、今回から使えなくなっているモノもありますので、この点も気をつける必要がありそうです。
本体天面。上から見ると、新型アクションカムは随分太っちょになったというのが確認できますね^^
(写真がボケていますね・・すいません)
ホールドスイッチがなくなった代わりに、待望の電源ボタンが追加となっています。使ってみると分かりますが、やはり電源ボタンがあるのは有り難いですよ^^v
ライブビューリモコンも比較しながら見てみよう!
今までのリモコンと比較するとその違いは一目瞭然。かなり小さくなりました。
また腕への装着だけに留まらず、様々な所に装着して使用できるので、使い勝手が大きく向上しています。ペンダントのように首からぶら下げる・・・なんてラフな使い方もイイですね^^
小さくなったことで、スマートウォッチとダブルで装着するといった事も可能になりました。常時スマートウォッチを付けている私としては、同時装着が出来るって事が意外と有り難いんですよね^^
防水ハウジングも比較しながら見てみよう!
本体サイズが大きく変わったことで、防水ハウジングも随分小さくなっています。しかも使い勝手は依然とほぼ同じ。
60mまでの防水に対応したことにより、全面ドアがかなり大きくなっています。
マイク用の穴がないのも少し気になりますね。これは検証してみないと何とも言えませんが、少し音声がこもるかもしれませんね。
いかがでしたか?
先代4Kアクションカムと比較すると、かなりサイズが小さくなっているのが分かります。アクションカムは出来れば小さい方が使い勝手がよくなりますので、この流れは大歓迎ですよね。
この小さなボディに「空間光学手ブレ補正」も搭載されているのは、何度見ても信じられませんね。次回はこの「空間光学手ブレ補正」がどの程度有効なのか、じっくり検証したいと思います。
blog更新しました。よろしければご覧ください。
⇒ SONY アクションカム『FDR-X3000』 VS オリンパス STYLUS 『TG-Tracker』 外観編
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