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テレビにもつながるアクティブスピーカー『SRS-ZR7』 開梱フォトレビュー [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]

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高音質コーデック「LDAC」に対応しながら、HDMI入力端子を搭載したことでテレビの音声も高音質で出力できる、アクティブスピーカー『SRS-ZR7』が店頭に入荷ました。

気軽にテレビの音質を向上させるアイテムとして、個人的にも非常に気になっているスピーカー。
まずは、恒例の開梱フォトレビューをお送りしたいと思います。


 ワイヤレススピーカー『SRS-ZR7』

  ソニーストア販売価格:39,880 円+税
  カラーバリエーション:ブラック/ホワイト
   ⇒ 商品詳細はこちら

早速中身をチェックしてみよう!

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こちらがアクティブスピーカー『SRS-ZR7』のパッケージ。

ストアで実機を見た時は、どちらかというとホワイトモデルの方が気になっていたのですが、店頭展示機は結局ブラックに落ち着きました。

テレビの前に置くには、ブラックのほうがいいという判断ですね。

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こちらが同梱資料。

取扱説明書以外にも、「無線LANスタートガイド」や「ソフトウェアアップデートのご案内」という冊子も同梱されています。

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保証書は取扱説明書に記載されていますので、誤って捨てないようご注意下さい。

尚、同梱されている取扱説明書ですが、簡易的な説明しか記載されていません。より詳しい使い方を知りたいという方は、こちらのヘルプガイドにてご確認下さい。

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本体付属品はACアダプターと電源ケーブルだけ。
テレビ接続を売りにしている商品ですので、HDMIケーブルは付属していないというのは少し残念ですね。
 ⇒  SONY HDMIケーブルラインアップはこちら

本体をチェック!

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こちらが本体。傷がつかないよう、綺麗に梱包されています。

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ブラックカラーの『SRS-ZR7』です。

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前面に装着されているグリルを外すとこんな感じ。

強化された磁気回路とハイレゾ再生に最適な振動板を採用した45mm口径サテライトスピーカー、62mmサブウーファーが各2つ、

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背面にある大型のパッシブラジエーターを搭載するなど、重低音から中低域まで歯切れよく、かつ量感のある低域再生を実現しています。

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ちなみにグリルは、本体底面にあるスライドレバーを押し込むことで、

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ご覧の通り、簡単にグリルを外すことができます。

一般的にはグリルは外した方が音がいいとされていますが、そこは使用環境によって決められた方がいいでしょう。

子供が触る可能性のある位置に設置するなら、グリルは絶対付けておくべきですね、当店の『CAS-1』のようなことになる可能性は十分ありますから^^

 <<関連エントリー>>
  ・ 『CAS-1』付属スピーカーのセンターキャップへこみを簡単に直す方法

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それにしても惚れ惚れするほど美しいデザインですよね。

この本体デザインのすごいところは、稜線をなめらかな面でつなぐことにより、スピーカー本体の表面を伝わってくる音や、フレーム端面で音が反射する回折現象を減少させるなどの高音質効果も伴っているところ。

デザインと機能が融合しているというところが、実に「SONY」らしいです^^

なお、本体のボタン配置や入力端子、他のアクティブスピーカー本体のサイズ感比較などは、ソニーストアでの展示レポートにて記載しています。興味のある方はそちらのエントリーにてご確認ください。

 <<関連エントリー>>
  ・ 【ストアレポート】テレビの音声も高音質に!ワイヤレススピーカー『SRS-ZR7』実機フォトレビュー!

実際に使ってみよう!

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では実際に音を出して楽しんでみましょう。

まずはACアダプターから電源をとります。

同じアクティブスピーカーでも、『SRS-HG1』のように内蔵バッテリーは搭載されていませんので、電源は必ず確保しておく必要があります。


 ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 『SRS-HG1』

  ソニーストア販売価格:27,380円+税
  カラーバリエーション:ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンク
   ⇒ 商品詳細はこちら

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次に無線LANの接続設定をします(有線LANでも接続出来ます)。

家庭内LANに接続することで、パソコンの音源を再生したり、「Media Go」からWi-Fi経由で、直接ハイレゾ音源を受信して再生することが出来ます。

『SRS-ZR7』を導入されるなら、他にもスマホや(Android搭載の)ウォークマンに接続することで、ネットラジオを楽しんだり格納されている音源も送信することが出来るので、ネット接続設定はしておいた方がいろいろいいことがあります

無線での接続方法ですが、お使いの無線LANルーターにWi-Fi Protected Setup(WPS)(AOSS、らくらく無線スタート)ボタンがあるときは、背面のUPDATE/WPSボタンを2秒間長押し後、無線LANルーターのWi-Fi Protected Setup(WPS)ボタンを押すだけのカンタン操作で接続することが出来ます。

無線でのネットワークを組むのが難しい、分からないという方は、ケーブルを本体とルーターに接続するだけの簡単接続が出来る有線での接続がおススメです。

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ネット接続が確立されると、「LINK」ランプが点灯します。

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あとスマホをお持ちの方なら「SongPal」の接続設定もしておきましょう。NFC搭載のスマホなら、ワンタッチで接続することが出来ます。

「SongPal」接続設定をしておくだけで、端末にあるハイレゾ音源を『SRS-ZR7』で聴くことも出来ますし、



ワイヤレスマルチルームや、ワイヤレスサラウンド、ワイヤレスステレオといった「SongPal Link機能」も使用することも出来ます。
 ⇒ SongPal Linkの詳細についてはこちらにてご確認下さい

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またUSB接続をすることで、ウォークマンの楽曲をそのまま再生することもできます。
ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」と接続すると、ウォークマンを置くだけで充電しながら音楽を聴くことができるので結構便利です^^


 ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」

  ソニーストア販売価格:14,750円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら

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「Media Go」では、Throw機能を使うだけでパソコンの楽曲を簡単に『SRS-ZR7』に送信することが出来ます。

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転送すると自動で「NETWORK」に切り替わります。

『SRS-ZR7』が近くになくても、パソコンの楽曲を転送・再生できるので非常に便利です。

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店頭展示している4Kテレビに接続してみました。
テレビ内蔵スピーカーとは音質が全然違いますね。段違いです。

もちろん本格的にテレビの音質を向上させたいという場合は、サラウンドバーなどを導入するほうがいいのでしょうが、手軽にテレビの音質を向上させたいという方には、こちらの製品のほうがおすすめです。

ケーブルを接続するだけで音質が劇的に変わるのですからね。

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設置の仕方によっては、リモコン受信口を覆い隠す場合があるので、設置する際はご注意下さい。



いかがでしたか?

ハイレゾ音源を気楽に楽しめるだけでなく、テレビに接続するだけで、テレビ番組を高音質で楽しめる、広い用途での使用が可能なマルチなスピーカーとして使えます。

ハイレゾ音源を気楽に楽しみたい方も、テレビの音声をアップグレードしたいとお考えの方も、またその両方をお安く手に入れたいという贅沢な方^^; にもおススメなワイヤレススピーカーですね。

実機を見てみたいという方は、大阪枚方にあるカメラの八雲くずはモール店までお越し下さい。

4Kブラビアに接続した状態で店頭設置されていますので、存分にその性能をご確認下さい。スタッフに行って頂くと、同じく店頭展示しているVAIOからの音楽転送のデモもさせて頂きますよ^^



広がりのある迫力の2.2chサウンドでハイレゾが楽しめる


 【ソニーストア】ワイヤレススピーカー『SRS-ZR7』のご案内はこちらからどうぞ


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世界最小のハイレゾ対応ワイヤレスポータブルスピーカー


 【ソニーストア】ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 『SRS-HG1』のご案内はこちらからどうぞ


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再生中もウォークマンの充電が可能な、ハイレゾ・オーディオ出力対応クレードル


 【ソニーストア】ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル「BCR-NWH10」のご案内はこちらからどうぞ


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