【ストアレポート】コスパ抜群のカラフルウォークマン『NW-A30シリーズ』、外観フォトレビュー [ウォークマン・ICレコーダー関連]
音質と操作性を大きく進化させた、スタンダードウォークマン『NW-A30シリーズ』。
本日より「ソニーストア大阪」にて、ウォークマン『NW-A30シリーズ』が先行展示されるということで、早速実機を触らせていただきましたので、その時のレポートです。
“ウォークマン”『NW-A30シリーズ』
ソニーストア販売価格:21,880 円+税~
カラーバリエーション:全6色
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
ソニーストア大阪では入り口真正面に大々的に展示されていました。
新型の「WALKMAN」のロゴが入った展示台、スピーカーやヘッドホンなども同色で揃えるなど、カラーバリエーションを全面的に押し出した展示となっています。
豊富なカラーバリエーション
『NW-A30シリーズ』も前モデルと同じく、豊富なカラーバリエーションを展開。
ただし「シルバー」がなくなり、「シナバーレッド」「ライムイエロー」「ビリジアンブルー」「ボルドーピンク」「チャコールブラック」の5色展開となっています。
※ シナバーレッド
※ ライムイエロー
※ ビリジアンブルー
※ ボルドーピンク
※ チャコールブラック
どうですか?今回のカラーバリエーション。
「シナバーレッド」か「チャコールブラック」が個人的には気に入っていますが、実は公式サイトで写真を見た地点では、『「ビリジアンブルー」「チャコールブラック」はないな』なんて思っていました。
でも実際見るとどの色も実にいいんですよね。
特に「チャコールブラック」は高級感があるんです^^
ウォークマン『NW-A30シリーズ』は、ぱっと見「スマホ?」てな感じの外観なのですが、今時のスマホに比べると結構小柄。手にすっぽり収まって、持ちやすく、おまけに質量も『A20シリーズ』ほどではないものの、質量98gとメチャクチャ軽いので、スマホとの併用も全然問題ないほどのサイズ感を実現しています。
スマホと一緒に持ち歩ける音楽プレイヤーとして、このサイズ感はかなりの武器になるかと思います。
外観をじっくり見ていこう
前面はハードキー無しの3.1型のタッチパネル液晶(WVGA 800×480ドット)。基本操作は全てタッチ操作となります。
裏面。
ウォークマンとNFCのロゴこそありますが、本体が大きくなったことで、刻印できるエリアも大きくなりました。これだけ大きいと、様々な刻印モデルが展開されることを期待しちゃいますよね。
願望を挙げるなら、「ジョジョ刻印モデル」「宇宙兄弟刻印モデル」「ポルノグラフィティ刻印モデル」等が出ると、私、メチャクチャ喜びます。
もちろん即買い足しますので、是非是非発売のほど宜しくご検討下さいませM_ _M
左側面には、楽曲操作系のハードキーを搭載。
上から、
・電源ボタン
・音量 +/-ボタン
・曲戻し/早戻し
・再生/一時停止
・曲送り/早送り
・HOLDスイッチ
ウォークマンをバッグやポケットに入れたまま、画面を見ることなく基本操作(再生/停止、曲送り/曲戻し、音量調節など)が出来るようになっています。
右側面には、microSDカードスロットを搭載。
ハイレゾ音源はどうしてもメモリー容量を圧迫しますので、容量を拡張できるというのは有り難いですよね^^
並行輸入品のモノもあるので、値段だけで飛びつくのは危険ですが、Amazonならかなり安く大容量microSDカードを入手することは可能です。
microSDXCメモリーカード高音質モデル「SR-64HXA」
ソニーストア販売価格:18,500円+税
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音質にトコトンこだわりたいという方は、高音質モデルのSDカードもあります。お値段はちょっとお高めですが^^;
底面には
・ヘッドホン端子
・WMポート
・ストラップホルダー
天面はボタンや端子などはありません。
前モデル『NW-A20シリーズ』と外観比較
前モデル『NW-A20シリーズ』と比較すると、液晶画面が大きくなり、画面下部にあった操作ボタンがサイドに移動したため、「横に太く縦に短い」感じ。
液晶画面が大きくなったことで、文字やジャケット写真が非常に見やすいですね。
ついでに『NW-ZX2』とも比較してみました
手持ちの『NW-ZX2』ともサイズ比較してみました。さすがにサイズ感が全然違いますね。
『NW-ZX2』持ちの人、大体のサイズ感は想像できましたでしょか?
以上、ウォークマン『NW-A30シリーズ』の外観フォトレビューでした。
音質についても一言。
あまり試聴は出来ませんででしたが、同じハイレゾ楽曲を、『A20シリーズ』『A30シリーズ』それぞれで聞き比べしてみました。
その差は明らかで、音の解像感が大きく違うと感じました。どちらかというと、『ZX100』に迫る音質となっていて、改めて『A30シリーズ』のコストパフォーマンスの良さを実感しました。
「改善された操作性」「音質の改善」「ヘッドフォン出力の向上」などを考えると、初めてのハイレゾプレイヤーの購入を考えておられる方はもちろん、『A10/A20シリーズ』からの買い換えでも、満足いただけることと思います。
実機を見て改めて思ったことは、「このウォークマンは絶対売れる」ということ。
それほどまでに完成度が高いウォークマンと感じました^^
※ タッチパネルの精度はイマイチでしたが、これは最終仕様では無いとのこと
販売店商談会で触った時はもう少しシャキシャキ動いていたんですけどね^^;
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はじめまして。
機能、デザインともにいいレベルまで上がった感じがしますね。
あとは独自端子がなくなればな・・・と思っています。
by daddo (2016-10-06 13:26)
daddo さん、コメントありがとうございました。
今回のウォークマンは、値段の割にはかなりレベルが高いと思います。
独自端子、確かにWMポートがmicroUSBなんかになると便利ですよね。
私はアクセサリーの「WMP-NWM10」を使ってmicroUSB経由で転送や充電を行っていますが、ワンクッション手間が入るので、何とかしてくれるとありがたいですよね^^
by shige (2016-10-06 15:24)