圧倒的なAF速度と連写性能を手に入れた、大型センサー搭載のサイバーショット『RX100V』登場！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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圧倒的なAF速度と連写性能を手に入れた、大型センサー搭載のサイバーショット『RX100V』登場！　[サイバーショット関連] [編集]

世界最多315点のAF測距点による世界最速0.05秒の高速AFと、AF/AE追従24コマ/秒の高速連写を実現するメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS

（エクスモアアールエス）搭載のデジタルスチルカメラサイバーショット『RX100 V』が、ソニーより発表されました。

発売は2016年10月21日(金)、価格は119,880円(税別)で、ソニーストアでの先行予約販売が開始となっています。

　デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-RX100M5』
　　ソニーストア販売価格：119,880 円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

【プレスリリース】
世界最速0.05秒の高速AFとAF/AE追従24コマ/秒の高速連写を実現一瞬の動きを高精度に捉え続けるプレミアムコンパクト『RX100 V』発売！

大きく進化したAFと連射性能を実装

最大の特徴と言えるのが、圧倒的に進化したAF性能。

世界最大となる撮像エリアの約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差AFセンサーを配置することで、広いAFカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい小さな被写体や動く被写体も、画面の広範囲で精度高く捉える事が出来るようになりました。

新開発の高速フロントエンドLSIと、画像処理能力の高い画像処理エンジンBIONZ X（ビオンズエックス）の組み合わせを最適化することで、AF・AE追従最高約24コマ/秒の高速連写を実現。

更にバッファーメモリーの大容量化により、150枚までの連続撮影が可能になったのも見逃せないポイント！
より決定的な瞬間を捉えることが出来るようになりました。

ちなみにこの新開発フロントエンドLSIは、効果的にノイズを低減させ、高感度時の解像感の向上をも実現しています。

他にも

　・EVF/液晶モニター上でブラックアウトレスの高速連写画を実現
　・24コマ/秒の高速連写でも20Mを超える解像度の撮影を実現
　・高速で動く被写体が歪みにくい「アンチディストーションシャッター」搭載
　・最高1/32000秒の高速シャッターと内蔵NDフィルターにより、最大EV19の高輝度撮影に対応
　・フォーカスモードを自動で切り替える「AF-A」モード

AF性能と高速連写に関する機能がてんこ盛りで、『RX100Ⅳ』とは全く別物の機種になったのがお分かりいただけるかと思います。

進化した最高960fpsのスーパースローモーション機能

『RX100Ⅳ』と同じく積層型CMOSセンサーを搭載。

最大960fps（40倍）のスーパースローモーション撮影を行うことが出来るのですが、撮影時間が『RX100Ⅳ』を比較して2倍の撮影時間を達成、瞬間しか捉えることができなかったシーンでも、一連の動作として捉えることができるようになりました。

また撮影フレームレート（240fps、480fps、960fps）と記録設定（24p、30p、60p）をそれぞれ指定することで、4倍-40倍のスーパースローモーション（＊2）が撮影も可能です。

撮影方法も、録画スタートのタイミングは「スタートトリガー（MOVIEボタンを押してから一定時間を記録）」と「エンドトリガー（MOVIEボタンを押すまでの一定の時間を記録）」の二種類から選択可能、予測のできない一瞬の動きなど、撮影チャンスを逃さず撮影することが出来ます。

更に高画質になった4K動画記録

画素加算のない全画素読み出しによる4K動画記録に対応、4K映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。

このオーバーサンプリング効果により、モアレやジャギーが少なく、解像感の高い4K動画画質を実現、外出やスポーツなど日常のさまざまなシーンに持ち出して、4Kの高精細な映像を撮影できます。

像面位相差AFセンサーの搭載したことにより、動画撮影時でも「ファストハイブリッドAF」による高精度・高追従なフォーカシングが可能に。

動画撮影時のAF駆動速度設定やAF追従感度設定にも対応し、撮影シーンや撮影者の表現意図に合わせたフォーカシングを実現しました。

他にも、ピクチャープロファイルをはじめ、S-Gamut/S-Log2、ガンマ表示アシスト、進化したゼブラ機能、HDMIクリア出力、TC/UB、レックコントロール、同時ビデオ記録、マーカー機能など、プロの要求に応えた動画撮影機能も搭載。

　※ 『RX100V』で撮影したスーパースローモーション動画

撮影した動画から、決定的瞬間を選んで静止画として切り出して保存することも可能、4K動画であれば、約829万画素の高精細な静止画を取り出せるのも大きなメリットですね。

その他にも

　・動画時のローリングシャッター現象を軽減
　・ハイビットレートの撮影が可能なXAVC S採用
　・動画撮影中の高精細な静止画記録が可能なデュアル記録対応
　・動画撮影開始／終了をカスタムキーに割り当て可能
　・動画5軸手ブレ補正（インテリジェントアクティブモード搭載）で手ブレを大幅に低減
　・外部レコーダーで映像を録画できるHDMI同時出力

など、様々な動画撮影機能を搭載。

但し4K動画連続撮影時間は約5分間との制限がありますので、この点だけご注意下さい。

　※ 『RX100V』で撮影した4K動画

収納式有機ELファインダーなど充実の操作系を継承した、手のひらに収まるプレミアムデザイン

撮影意欲をかき立てる、高精細で高コントラストな収納式有機ELファインダーやこだわりのマニュアル操作を可能にするコントロールリング、自分撮りも快適にできる、180度可動式液晶モニターなど、手のひらに収まるコンパクトボディをそのまま継承。

高級コンパクトカメラとしてまた一つ進化した、そういったカメラと言えそうですね。

より詳細な仕様については、こちらの公式ページにてご確認下さい。

遂に出ましたね、AFに焦点を当てたRX100シリーズ。

私自身、普段は『RX100Ⅲ』を使用しているのですが、AF速度や精度に関しては、もう一声欲しいと思っていたところでしたので、今回の『RX100V』は非常に興味があります。

そして同時に発表された、RX100専用のハウジング『MPK-URX100A』。これも超気になるアクセサリーですよね。