【ストアレポート】水中40mでも使えるようになるRX100専用ハウジング『MPK-URX100A』実機フォトレビュー：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【ストアレポート】水中40mでも使えるようになるRX100専用ハウジング『MPK-URX100A』実機フォトレビュー　[サイバーショット関連] [編集]

水中写真を高画質に撮影したいという要望に応え、RX100シリーズ対応のアンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』、RX100持ちで且つ、シュノーケリングにハマりつつある私も非常に気になるアクセサリー。

て事で昨日、ソニ-ストア大阪にて実機を見てきましたので、実機フォトレビューとカンタンな使い勝手についてレポートしたいと思います。

　アンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』
　　ソニーストア販売価格：29,260 円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

【2017/02/22 更新】
結局実機してみました^^
レビュー記事はこちら

こちらがアンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』。

私的には想像通りの大きさという感じでしたが、スタイリストさんは思ったより大きいと苦笑いしていました^^;

『RX100Ⅳ』と並べてみました。なるほど、並べて見てみると若干大きさを感じますね。

本体左側には、コントロールリングを回転させるための「レンズリング回転ダイヤル」、

本体左側には、カメラの出し入れをする際に使うバックル、

天面には、アクセサリーシューやシャッターボタン、ズームレバー、

背面には、プッシュ式の各種操作ボタンが用意されています。

いずれののボタンやダイヤルも、比較的大きめに作られているので、グローブを装着している状態でも問題なく操作できそうです。

背面には3つの三脚ネジ青菜を搭載。

ステー（アームやストロボをセットする土台）やグリップを取り付けてより安定した撮影を行う事が出来るよう設計されています。

では実際に『RX100Ⅳ』を装着してみましょう。

まずはロックを解除した状態で、バックルをOPENを記載された方向に引っ張ります。

するとケースのロックが外れます。防水ケースだからといって、特に面倒な操作も無くカンタンに本体の出し入れが出来ます。

展示機には、レンズリングアダプタなる部品があって、

こんな感じで『RX100』本体に装着します。

後は本体を入れて

カバーを閉じるだけ。装着自体もそこまで難しくは無いようです。

ただ今回の展示機、公式ページに表示されている部品が明らかに欠品していますので、実はもう少しややこしい設定があるかもしれませんが^^;

カメラを装着した状態を前から見た図。

ぱっと見カメラが入っているのか分かりませんね^^;

電源ボタンですが、ソニーストア大阪の展示では、動作しませんでした。これは恐らく部品がたりていないからなのかと思います。

その他スームレバー、シャッターボタンなどは、直接本体で操作するときと同じように、何の違和感もなく使用することが出来ます。

こんなに分厚いケースなのに、なんか、スゴイですよね^^;

液晶の視認性も全く問題なし。

コントロールダイヤルやFnボタン、各種設定ボタンはもちろん、モードダイヤルまで操作可能と、ほぼフルコントロールが可能です。

さすが専用ハウジングです^^

ちょっと大きめのハウジングではありますが、水深40mの水中でもほぼ全ての操作が可能なのは嬉しいですよね。

φ67mmのフィルターネジも搭載されているので、水中の色調補正用のカラーフィルターやレンズの装着も可能です。

てことで、RX100専用ハウジング『MPK-URX100A』実機フォトレビューでした。

実際に触ったことで、サイズ感や操作性などがよくわかりました。RX100シリーズをお持ちの方で、ダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる方にはかなりおススメできる製品ですね。

そういえば「α7」が発売されたときに、ハウジングも出すよーっ的なこと言ってた気がしますが、今なおそういう動きはないですね。

出来れば一眼でも、こういったアイテムを出してくれると嬉しいんですけど^^;

水深約40mの水中撮影を高画質コンパクトRX100シリーズで撮影可能にするアンダーウォーターハウジング